みなさまこんにちは。

本日はもう2月と相成りましたが、今年の目標を書いていこうと思います!


今年の目標は、ズバリ1点集中で、、、

「坂東三十三ヶ所巡り&秩父三十四ヶ所巡り」です!!!

今年の1月3日に西国三十三所の巡礼の旅はとうとう終わりを告げましたが、
終わりがあれば始まりがある・・・ということで、
今年は新しい目標に向かって歩み始めます♪

この坂東・秩父観音巡礼のことは、お遍路&西国参りを行ってるときからうっすらとは知っていたけど、西国参りが佳境に差し掛かったころ、マジメに調べてみると、
西国三十三ヶ所+坂東三十三ヶ所と秩父三十四ヶ所の観音巡礼を合わせて、
「日本百観音」ということを初めて知り、がぜん興味が湧いてきたのと、
今年は所用により毎月1回は東京方面に行こうと思ってるので、これはちょうどいい♪と思った次第なのであります。

ここで、坂東三十三ヶ所巡りと秩父三十四ヶ所巡りの起源についてサラッとご説明しますと、
まず坂東三十三ヶ所巡りについては、鎌倉時代に西国三十三ヶ所の写し霊場(分かりやすくいうとパクリ?)として始まったらしく、秩父三十四ヶ所においては室町時代あたりに始められたよう。

実は坂東三十三ヶ所巡りに関しては、昨年12月の鎌倉を皮切りに既にお参りを始めていて、
現在のところ8ヶ所参拝済み。
しかしお寺は関東一円に点在しており、1番札所から33番札所までの距離は約1300kmあるらしい。
しかも21番の日輪寺なんぞはもう東北じゃね?って感じ。
なので、今年中に満願などという大それた目標は立てません(笑)

秩父三十四ヶ所巡りは、その名のとおり埼玉県秩父地方にお寺が集中。
秩父までの道のりは、去年秩父の手前25km程度の寄居までは歩いているため、1日あれば着けそう♪
1番札所から34番札所までの距離も約100kmとコンパクトで、秩父まで歩いてしまえば参拝にはそれほど時間はかからないのでは?と推測。

坂東三十三ヶ所巡り&秩父三十四ヶ所巡りについての歩き詳細ルートについては、まだ考え中のところが多いため、また別の機会に書こうと思います。


次回は、昨年12月に参拝を開始した、坂東三十三ヶ所巡りの様子をお届けします!