みなさまこんばんは。

本日からは少し時間をさかのぼり、7月の歩きの様子をお届けします!

さて7月の歩きですが、3連休に有給休暇を2日ひっつけて5日間ガッツリと歩行し、6月に当初行こうと思ってたけど体調イマイチて行くのを止めたルートをリベンジすることに。
当初は高崎からスタートしようと思ってたけど、以前中山道を歩いた際に歩けてなかった本庄宿をなんとなく歩きたくなり、スタート地点を高崎から本庄に変更。

いつもの前泊で関東入りするも、東京駅から乗り継いだ電車では最後まで立ちっぱなし。
本庄駅に到着したのは確か22時~23時頃。

翌日は、高崎まで20kmの歩行予定。距離が短いのでのんびりゆったり起床したいところだったけど、朝食終了時刻が8時半とかなり早く、しかも部屋に「朝食は8時半終了ですので・・・」などと電話までかかってきたり(汗)

そんなこともありつつも、結局10時ギリギリにチェックアウトし、出発。
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駅前通りまで戻り、

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ちょっと寂れた感のある通りを進む。

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やはり中山道。
なんとなく昔の雰囲気を残すお家がちらほら。

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江戸時代まではさかのぼらないにしても、歴史を感じさせる建物がちらほら。

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銀座通りを抜けて行き、

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旧中山道へ入ると、蔵がちらほら。

しばし進むと、
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街道沿いに立派な建物が。

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昔の銀行の建物みたい。

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なんとなく気になるし、今日は距離も短いし、、
ちょっと寄ってみよう♪

中に入ると、ボランティアガイドの男性が。
まずは、簡単に本庄宿の概要を説明してくださった。

江戸時代は水運が盛んで、利根川がここ本庄より先で支流に別れるため水深が浅くなり、舟は本庄までしか入れなかったことから、本庄宿は中山道一栄えた宿場町だったそう。
・・・今日の今日まで全く知らんかった。。。

明治時代は養蚕で栄えて、利根川から水運にて横浜まで運び、横浜から海外へ輸出していたらしい。
ちなみにワタシなんかのド素人の考えでは、近くの富岡製糸場で製糸してたんじゃないかと思ってたけど、実はほとんどは諏訪湖に運んで製糸してたらしい。
そういえば、、、諏訪湖にたくさん製糸工場があったのは、松本に行ったときにお勉強したな~

しかし、絹産業の衰退とともに町も寂れてしまったそう。

そんなご説明を聞いたあと、「ぜひ2階も見てください」とのことだったので、
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まだ職員の方がお掃除中の2階を見学。

こちらの建物では銀行の担保として桑農家から預かった繭を大量に保管してたそう。
要は、繭の倉庫として使われていたみたいなんだけど・・・
どんだけの量保管してたんかと思う。。

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明治時代の本庄はこんな感じ。

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本庄駅もなかなかモダンな感じ。

一通り眺めたあと、改めて1階へ。
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桑畑の広がる風景。
昔はこんな景色がいろんなところにあったんだ。

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写真とかもろもろの資料を眺めたあと、再度ボランティアの男性としばしお話し。

ワタシが広島から来たことは初めにお伝えしてたけど、数年前に退職するまではマツダに勤めておられて、月1回は本社の会議に出席するために広島に出張してたとのこと!
でも、会社員時代はとっても忙しかったので、結局宮島も行けなかったと言われてた。
ぜひ、いつかゆっくり広島・・・宮島にも来てください!

結局、30分程度の社会科見学の後は、
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先程のボランティアガイドの方に勧められた、歴史民族資料館に行ってみることに。

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この日はあまり見ることができなかったけど、本庄にはたくさんの蔵が残ってるらしい。

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あの門があるところかな?

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本陣跡らしい門を抜けて行き、、

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ものの3分で資料館に到着。

中に入ると、いかにも学者肌の職員の男性が電気をつけてくださった。
「分からないことがあったら聞いてくださいね」などどおっしゃってくださったり。
普段はあまり人が来ないのかな・・・と思いながら中に入り、陳列されてる展示物を眺めていると・・・
先ほどの男性がやってきて、自ら展示物の説明をしてくださった。

写真に撮るのを忘れたけど、榊の樹に吊るしたという祭祀の道具のことから始まり、
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円形の小さな穴がプツプツ開いてるやつは、ガラスの小玉を製造するもので、完全な形で出土したのは全国でも本庄だけだそう。

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そんな鋳型から作ったであろうガラス玉も。

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この埴輪なんかすごいよ!
最近作ったみたい。。
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これも!
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こんなに!!!


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この縄文土器もなんて立派!!!
こんなの今まで見たことない!

こんな小さな資料館にこんな充実した展示物があるなんて。失礼ながら超ビックリ!
やはりこんな立派な展示物は他の博物館へ貸し出すことが多いらしい。埴輪は今度青森に貸し出すって言われてた。「気前よくいろんなところに貸し出すばっかり」などと言われてましたが。。

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中山道ではこれでもかと言う程見てきた和宮関連の品も。

他にも展示物に関連したいろんなことを説明してくださったり、深谷や熊谷に対して相当の闘志を燃やす、本庄愛にあふれる(?)トークを繰り広げてくださった。

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こちらの博物館滞在も約30分。
たのしい時間とたくさんの知識をありがとうございました!

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なんとなく宿泊し、歩いてみた本庄だったけど、まさかこんなにたくさんのことを知りえるとは。
今回限りじゃもったいない。機会を作ってまた来よう♪

・・・つーことで、結局出発して1時間経ってもまた本庄から脱出できず。。
次回はこの日のその後の歩きの様子をお届けします!