みなさまこんにちは。
今回は、2022年の年末歩き旅2日目の続きです(^^)
2022年12月30日(金)
さて、華厳の滝を一瞬見た後、速攻でバスに乗り、当初設定していたスタート地点に細尾入口バス停まで取って引き返したワタクシです。。

東武日光駅から乗車したバスで、そのまま降車すれば9時20分には出発できたはずなのですが、、
華厳の滝行きで結局1時間かかってしまったので、10時20分出発。

昨日はこの交差点を右方向へ進んだけど、今日は直進し国道122号線へ。

足尾まであと15km。13時半ごろまでに着ければよいかな?
今回の最終目的地の大間々までは53km。

すぐさま右手に旧道との分かれ道が出現。
地図で確認すると旧道の方がちょっとショートカットできるみたいなので、時間押しということもあり旧道を選択。

しばらく旧道を進み、

民家が途切れたところで目の前に橋が出現。
なんだか嫌な予感が・・・・

嫌な予感は的中し、この旧道からしばらくは元の国道には戻れないことが判明(汗)
ちゃんと地図を見ろよ?!と自問自答しながら、この先のルートを地図アプリで確認すると、峠を越える前に国道と合流できるように見えるので、引き換えさずにそのまま進むことに。

この「長い長い峠道」をそのまま越えて行くと、宿に着く前に日没がやってくること間違いなし。

1か所あやしい分岐点にはまってしまいましたが、、、
すぐ引き返し元の道へ。

つづら折りの上り坂をグイグイと進んで行くと、

目の前に国道とおぼしき橋が♪
ここでヘアピンカーブを経てそのまま数百メートル進めば旧道から国道に合流できるみたいだけど、

思わず国道沿いの斜面をよじ登りショートカット。。

斜面を上るのに思いのほか難儀してしまいましたが、、、
とりあえず国道に合流できて安堵。
下り坂をずんずん進み、

橋の上からはいい眺め。

しばらく雪に埋もれた歩道を進み、

日なたに出ると、左手には男体山がハッキリと・・・・・
ん????????
左手に男体山・・・・・・・・・・・・?!
ここで、国道を逆走(逆歩)していたことに気がついた!!!
さっき、旧道から国道へでたとき、なんとなく右手の下り坂を進んでしまったけど、左手の上り坂を進まないといけないんだった。なんという過ち・・・・
しかも、ほぼ今日のスタート地点まで戻ってきてしまっている。ここまで1時間歩いてきたのに、また道を引き返さないといけない。
一生懸命ショートカットに励んだ努力が水の泡。
相当精神的ダメージを受けたけど、立ち止まっていても仕方ない。

気を取り直して来た道を引き返す。
・・・・とここで、前からやってきた車がワタシの横で止まり、運転席の男性から話しかけられた。
「ここから先の道は歩くのは大変ですよ。足尾まで行くから乗って行きませんか?」
通常だと、この手の申し出は丁重にお断りするところだけど、この非常事態、せめて道誤りした場所まででも乗せてもらえるとメチャメチャ助かる!!!
こんなタイミングで、こんなことがあっていいのかしら???
・・・という訳で、「本当に足尾まで乗らなくて大丈夫ですか???」
と何度も聞かれたけど、さっきの分岐点まで乗せていただくことに。

もし歩いて戻っていたら、更に1時間近くかかっていたであろう距離を、車だとあっという間の5分で到着。
男性にお礼を言い車を降りて、見えなくなるまで見送る。
本当に、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます!
まさかの展開に気持ちがまだ追いついていないけど、とにかく先へ進もう。
上り坂を進み、橋を渡り、

全長2765mの日足トンネルに突入。
歩道はちゃんとあるのでそれほど恐怖感は感じないけど、狭い歩道なので一応ヘッドライトを点灯し、黙々とトンネル内を進む。

15分かかってようやく中間点。

結局30分かかりトンネル通過。

とりあえずここから先、道は下り基調のはず。
しかし今の時刻は12時。宿には16時着で連絡を入れているけど残りの距離はあと20km。ゆるゆる歩いていたら間違いなく間に合わない。そして、そうこうしてたら日が暮れる・・・
仕方ない。また走るか。。。
最後までお読みいただきありがとうございます。
まだ途中ではありますが・・・今日はここまで。
続きは次回にて♪
今回は、2022年の年末歩き旅2日目の続きです(^^)
2022年12月30日(金)
さて、華厳の滝を一瞬見た後、速攻でバスに乗り、当初設定していたスタート地点に細尾入口バス停まで取って引き返したワタクシです。。

東武日光駅から乗車したバスで、そのまま降車すれば9時20分には出発できたはずなのですが、、
華厳の滝行きで結局1時間かかってしまったので、10時20分出発。

昨日はこの交差点を右方向へ進んだけど、今日は直進し国道122号線へ。

足尾まであと15km。13時半ごろまでに着ければよいかな?
今回の最終目的地の大間々までは53km。

すぐさま右手に旧道との分かれ道が出現。
地図で確認すると旧道の方がちょっとショートカットできるみたいなので、時間押しということもあり旧道を選択。

しばらく旧道を進み、

民家が途切れたところで目の前に橋が出現。
なんだか嫌な予感が・・・・

嫌な予感は的中し、この旧道からしばらくは元の国道には戻れないことが判明(汗)
ちゃんと地図を見ろよ?!と自問自答しながら、この先のルートを地図アプリで確認すると、峠を越える前に国道と合流できるように見えるので、引き換えさずにそのまま進むことに。

この「長い長い峠道」をそのまま越えて行くと、宿に着く前に日没がやってくること間違いなし。

1か所あやしい分岐点にはまってしまいましたが、、、
すぐ引き返し元の道へ。

つづら折りの上り坂をグイグイと進んで行くと、

目の前に国道とおぼしき橋が♪
ここでヘアピンカーブを経てそのまま数百メートル進めば旧道から国道に合流できるみたいだけど、

思わず国道沿いの斜面をよじ登りショートカット。。

斜面を上るのに思いのほか難儀してしまいましたが、、、
とりあえず国道に合流できて安堵。
下り坂をずんずん進み、

橋の上からはいい眺め。

しばらく雪に埋もれた歩道を進み、

日なたに出ると、左手には男体山がハッキリと・・・・・
ん????????
左手に男体山・・・・・・・・・・・・?!
ここで、国道を逆走(逆歩)していたことに気がついた!!!
さっき、旧道から国道へでたとき、なんとなく右手の下り坂を進んでしまったけど、左手の上り坂を進まないといけないんだった。なんという過ち・・・・
しかも、ほぼ今日のスタート地点まで戻ってきてしまっている。ここまで1時間歩いてきたのに、また道を引き返さないといけない。
一生懸命ショートカットに励んだ努力が水の泡。
相当精神的ダメージを受けたけど、立ち止まっていても仕方ない。

気を取り直して来た道を引き返す。
・・・・とここで、前からやってきた車がワタシの横で止まり、運転席の男性から話しかけられた。
「ここから先の道は歩くのは大変ですよ。足尾まで行くから乗って行きませんか?」
通常だと、この手の申し出は丁重にお断りするところだけど、この非常事態、せめて道誤りした場所まででも乗せてもらえるとメチャメチャ助かる!!!
こんなタイミングで、こんなことがあっていいのかしら???
・・・という訳で、「本当に足尾まで乗らなくて大丈夫ですか???」
と何度も聞かれたけど、さっきの分岐点まで乗せていただくことに。

もし歩いて戻っていたら、更に1時間近くかかっていたであろう距離を、車だとあっという間の5分で到着。
男性にお礼を言い車を降りて、見えなくなるまで見送る。
本当に、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます!
まさかの展開に気持ちがまだ追いついていないけど、とにかく先へ進もう。
上り坂を進み、橋を渡り、

全長2765mの日足トンネルに突入。
歩道はちゃんとあるのでそれほど恐怖感は感じないけど、狭い歩道なので一応ヘッドライトを点灯し、黙々とトンネル内を進む。

15分かかってようやく中間点。

結局30分かかりトンネル通過。

とりあえずここから先、道は下り基調のはず。
しかし今の時刻は12時。宿には16時着で連絡を入れているけど残りの距離はあと20km。ゆるゆる歩いていたら間違いなく間に合わない。そして、そうこうしてたら日が暮れる・・・
仕方ない。また走るか。。。
最後までお読みいただきありがとうございます。
まだ途中ではありますが・・・今日はここまで。
続きは次回にて♪