みなさまこんばんは。
本日は、6月一週目の関東歩き3日目の様子をお届けします!
さて、この日は前橋のホテルに連泊のため、当初悪天候の場合はホテルの部屋で終日ゴロゴロを決め込もうなどと考えていたワタクシですが・・・
朝目覚めてみると思いのほか雨脚は強くなく、且つ思いのほかカラダも元気で1日ホテルでゴロゴロなんてもったいない!という訳で結局歩きに行くことに。
目的地は坂東のお寺も近くにあるということで伊香保温泉に決定!
歩き終わったら温泉入ろう♪
思ったより本降りの雨の中、前橋駅前のホテルを10時前に出発。

前橋駅前はケヤキの街路樹が続き、静かで落ち着ける雰囲気。
しばらく進むとビル街が。

このあたりが前橋の中心部かしら?

アーケード街もあるし。

緑豊かな街路樹はしばらく続く。

群馬県に入ってから、こんな感じで自転車道までの距離とかよく書いてある。

大渡橋にて利根川渡ります。
利根川渡るのは今回の歩きで3回目。

結構急な流れ。

橋の欄干には萩原朔太郎の詩碑と万代橋の絵が。
万代橋は江戸時代にこの大渡橋の約500m下流に架けられてた橋で、完成からわずか数年後の暴風雨で流されてしまったらしいです・・・
橋を渡ってしばし進むと、「総社」って地名に。
広島のワタシとしては、総社と言えば岡山県の総社をソッコーで思い浮かべるが。。

どうもすぐ近くに古墳があるみたいなので、寄ってみる。

あれが古墳かな。

こちらの宝塔山(ほうとうざん)古墳は、7~8世紀ごろ造られたらしい。

形はこんな感じの方墳。

そして、古墳の上には江戸時代の藩主、秋元氏の墓地が。

墓地はこんな感じ。

お次はこちらの石室に入ってみる。

なんと奥には石棺が!

石室の精巧な石組みに感心。

古墳探索のあとは、すぐ側にある秋元氏の菩提寺、光厳寺をサラッと。

なんとも気になる形の楼門を眺めて終了。

古墳&お寺探索の後は、元の県道6号線へ。
しかしこの付近、なんだか昔の趣の家とか多いなと思ってたら、

どうも佐渡奉行街道の総社宿だそう。
「佐渡奉行街道」って、この時初めて知りました。。

街道沿いは大きなお宅が多い。
養蚕してたのかな。

お寺も多い。

地味に水力発電発祥の地なんかもあったり。

これは看板なかったら絶対わからん。。

この踏切のすぐ右側には群馬総社駅が。

こちらの門も立派。

バイパス道に入ってすぐに吉岡町突入!

道路沿いには大型店が立ち並ぶ。

望遠でオナガ撮ってみた。
広島・・・というか西日本にはいない鳥なので、ついつい気になる。

ユルユルとだんだん上ってきた。

こちらの交差点で左折しますと、

一気にローカル道。

坂の斜度もどんどんきつくなる。

周りには田んぼが広がる。
そんな道をしばらく進むと、

あれ?
また街道&宿場町の案内板が。

どうも何気に歩いてたこの道は「伊香保街道」らしく、この野田宿は、これから向かう坂東三十三所の水澤観音への参拝や、伊香保温泉へ向かう人たちで大いに賑わったみたい。

ご丁寧に案内図まで。

街道沿いには屋号の看板が。

ここは三国街道との分岐みたい。
さすが関東は色々と街道があるなぁ・・・

ずっと昔から街道を行き交う人々を見守ってくださってるのですね。
そんな分岐点を過ぎるとすぐのところに、

牛小屋が。
ウシさんめっちゃこっち見てる。

写真撮ろうと近くに寄ってみると、

ウシさんもコワイぐらいに寄ってくる(汗)

野田宿はまだまだ続く。

こちらの建物は、どうも本陣だった「森田家」らしい。

相当立派な門構え。

開け閉めが大変だと思う(笑)

やはりこのあたりはどこも養蚕が盛んだったのかな?
そういえば桑の実そろそろ食べごろか(そっち?)

こちらの交差点にて野田宿は終了。

そういえば群馬県に突入してから異様にセーブオン多いな。
只今グーグル先生に確認したところ、セーブオンはベイシアグループの群馬県を本拠とするコンビニだそうでして・・・・
存じ上げなくて大変失礼しましたm(_ _)m

晴れてたら正面にはきっと榛名山が見えるはずなんだけど・・・
残念ながら1ミリも見えんorz
伊香保温泉への道のりはまだまだ続きますが・・・今日のところはここまで。
次回は3日目の続きの様子をお届けします!
本日は、6月一週目の関東歩き3日目の様子をお届けします!
さて、この日は前橋のホテルに連泊のため、当初悪天候の場合はホテルの部屋で終日ゴロゴロを決め込もうなどと考えていたワタクシですが・・・
朝目覚めてみると思いのほか雨脚は強くなく、且つ思いのほかカラダも元気で1日ホテルでゴロゴロなんてもったいない!という訳で結局歩きに行くことに。
目的地は坂東のお寺も近くにあるということで伊香保温泉に決定!
歩き終わったら温泉入ろう♪
思ったより本降りの雨の中、前橋駅前のホテルを10時前に出発。

前橋駅前はケヤキの街路樹が続き、静かで落ち着ける雰囲気。
しばらく進むとビル街が。

このあたりが前橋の中心部かしら?

アーケード街もあるし。

緑豊かな街路樹はしばらく続く。

群馬県に入ってから、こんな感じで自転車道までの距離とかよく書いてある。

大渡橋にて利根川渡ります。
利根川渡るのは今回の歩きで3回目。

結構急な流れ。

橋の欄干には萩原朔太郎の詩碑と万代橋の絵が。
万代橋は江戸時代にこの大渡橋の約500m下流に架けられてた橋で、完成からわずか数年後の暴風雨で流されてしまったらしいです・・・
橋を渡ってしばし進むと、「総社」って地名に。
広島のワタシとしては、総社と言えば岡山県の総社をソッコーで思い浮かべるが。。

どうもすぐ近くに古墳があるみたいなので、寄ってみる。

あれが古墳かな。

こちらの宝塔山(ほうとうざん)古墳は、7~8世紀ごろ造られたらしい。

形はこんな感じの方墳。

そして、古墳の上には江戸時代の藩主、秋元氏の墓地が。

墓地はこんな感じ。

お次はこちらの石室に入ってみる。

なんと奥には石棺が!

石室の精巧な石組みに感心。

古墳探索のあとは、すぐ側にある秋元氏の菩提寺、光厳寺をサラッと。

なんとも気になる形の楼門を眺めて終了。

古墳&お寺探索の後は、元の県道6号線へ。
しかしこの付近、なんだか昔の趣の家とか多いなと思ってたら、

どうも佐渡奉行街道の総社宿だそう。
「佐渡奉行街道」って、この時初めて知りました。。

街道沿いは大きなお宅が多い。
養蚕してたのかな。

お寺も多い。

地味に水力発電発祥の地なんかもあったり。

これは看板なかったら絶対わからん。。

この踏切のすぐ右側には群馬総社駅が。

こちらの門も立派。

バイパス道に入ってすぐに吉岡町突入!

道路沿いには大型店が立ち並ぶ。

望遠でオナガ撮ってみた。
広島・・・というか西日本にはいない鳥なので、ついつい気になる。

ユルユルとだんだん上ってきた。

こちらの交差点で左折しますと、

一気にローカル道。

坂の斜度もどんどんきつくなる。

周りには田んぼが広がる。
そんな道をしばらく進むと、

あれ?
また街道&宿場町の案内板が。

どうも何気に歩いてたこの道は「伊香保街道」らしく、この野田宿は、これから向かう坂東三十三所の水澤観音への参拝や、伊香保温泉へ向かう人たちで大いに賑わったみたい。

ご丁寧に案内図まで。

街道沿いには屋号の看板が。

ここは三国街道との分岐みたい。
さすが関東は色々と街道があるなぁ・・・

ずっと昔から街道を行き交う人々を見守ってくださってるのですね。
そんな分岐点を過ぎるとすぐのところに、

牛小屋が。
ウシさんめっちゃこっち見てる。

写真撮ろうと近くに寄ってみると、

ウシさんもコワイぐらいに寄ってくる(汗)

野田宿はまだまだ続く。

こちらの建物は、どうも本陣だった「森田家」らしい。

相当立派な門構え。

開け閉めが大変だと思う(笑)

やはりこのあたりはどこも養蚕が盛んだったのかな?
そういえば桑の実そろそろ食べごろか(そっち?)

こちらの交差点にて野田宿は終了。

そういえば群馬県に突入してから異様にセーブオン多いな。
只今グーグル先生に確認したところ、セーブオンはベイシアグループの群馬県を本拠とするコンビニだそうでして・・・・
存じ上げなくて大変失礼しましたm(_ _)m

晴れてたら正面にはきっと榛名山が見えるはずなんだけど・・・
残念ながら1ミリも見えんorz
伊香保温泉への道のりはまだまだ続きますが・・・今日のところはここまで。
次回は3日目の続きの様子をお届けします!