本日は、3月の歩き1日目の智頭駅から先の様子をお届けします!
さて、出発前に想定していた時間より2時間近くも早く智頭駅に到着してしまったワタクシでしたが・・・
すぐに鳥取駅まで帰れないことがわかり、少々悩んだ結果、改めて約9km先の山郷駅まで歩くことに。

13時40分頃、いざ智頭駅前から再出発。

町中ではおひなさま祭りだろうか?かわいい飾りつけのお店があったり。
ちょっと眺めて行きたかったけど、この先の時間は結構シビアなので残念ながらスルー。

ここからは373号線を進む。

鳥取・岡山の県境の志戸坂峠まではあと13km。

さすが杉の町だけあって、学校の校舎も木造。

町を通り抜けると、のどかな風景が戻ってきた。
千代川に沿って峠へと向かう。
そういえば、国道373号線に入ってから一気に交通量が減った。

あちこちで桜が咲いてる。

こちらの交差点のすぐそばの郵便局は、

木造のモダンな造り。

昔ながらの街並みを抜けて行く。

思いのほかなだらかな道が続く。

智頭駅から1駅先の恋山形駅付近までやってきた。
高架橋をスーパーいなばが通過していく。

ちなみに、恋山形駅は「恋」という名にあやかって、「恋が叶う駅」として押してます。。

恋山形駅付近を15時ごろ通過し、本日の再ゴール地点山郷駅までの距離はあと3km。
山郷駅から鳥取方面へ向かう列車の時刻は15時39分なので、なんとか間に合いそう。

ちなみに、相変わらず走りながら歩いてます。。

杉林の林床には、黄色の花がたくさん咲いてる。
この花って、たしか去年かおととしか。関東の山で見たキオクが。
この時はこの花がイッタイ何なのか知らなかったけど、広島に帰ってから購入したモンベルの雑誌「岳人」にて、ミツマタであることを知った次第。

何気に渡ろうとしたこの橋からは、

独特の岩が織りなす風景が広がってた。
しばし立ち止まって眺める。

今日2回目のスーパーはくとを激写しながら、

いよいよ峠に向けて上り坂が始まる。

鳥取自動車道の智頭南インターを通過。
よーしゴール地点まではあともう少し♪
・・・というところで、

とうとう雨がorz

しかし、もう残りあと1kmもないはず。傘をさすのもメンドクサイ。
幸いにもそれほど本降りではないので、雨に打たれながら歩みを進めていくと、

ほどなく雨は止み、山郷駅の案内板が♪

上り坂を少々進んで行くと、

無事、本日の再ゴール地点山郷駅に、智頭行き列車が来る10分前に無事到着♪
ところで、この駅に来るのは2回目なんだけど、こんな佇まいだったっけ???
まったく思い出せん(汗)

ホームから眺めるこの景色はなんとなく記憶がある。

1時間に1本以下の路線に乗る際は、時間調整が大変なことを改めて実感。
程なくやってきた列車に乗り、智頭駅にて乗り継いで鳥取のホテルへと帰還。
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歩行日 :2021年3月20日(土)
歩行場所:鳥取県智頭町(智頭駅~山郷駅)
歩行時間:1時間22分
歩行距離:9km
2021年3月の歩行距離:39km
2021年の歩行距離:107km