広島発ときどき歩き旅

広島より、仕事の休みを利用し歩いて旅してます。 昨今はコロナの影響も多少はありつつも、マイペースで歩き旅を続けてます。

2021年05月

扇状地から渓谷へ(富山〜猪谷 その1)

みなさまこんばんは。

本日は、GWの歩き2日目の様子をお届けします!


2021年5月1日(土)

さて、今日も朝目覚めると外は晴れ間が見えるけど、13時頃から雨との予報。
2日目の目的地は、ホテルから約30km先のJR高山本線猪谷駅に設定。
しかし、途中からは神通峡なる渓谷の道に入って行くため、雨がザンザン降りになるとちょっと、、、
ということで、約15km先の扇状地の突端に位置する笹津駅付近をチェックポイントとし、その際の気象状況でどこまで進むか決めようかと。

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少し早めの7時半ごろ、富山駅前のホテルを出発。

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路面電車が走る風景はなんとなく好き。

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至る所にお花が♪

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富山城のお堀には遊覧船が。

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城址公園は外から眺めるだけでスルー

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このあたりが繁華街の中心地かな?

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繫華街過ぎるとガラッと雰囲気が変わった。
そして空にはすでにどす黒い雲が(汗)

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しばらくは国道41号線をひたすら南に突き進む。

出発から1時間しかたってないのに、もう雨がポツポツ落ちてきたorz
レインウェアを着込み、傘をさす。

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そして今日もまた強風向かい風orz

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富山インター付近は、歩き旅あるあるの側道でぐるっと迂回パターン。

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だいぶ周りの景色が開けてきた。

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アルプスの山々は、残念ながら雲の中。

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橋の上からの景色。
あの先の山と山の間を進んで行くのかな?

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ますのずしミュージアムの横を通過。

正直、今までますのずしは「食わず嫌い」だったけど、今回の富山滞在中に初めて食べたところ、こんなにおいしかったのか~!と食わず嫌いだったことを非常に後悔。
今度からは富山に来たら積極的に食べようww

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橋を渡ると少し道が狭くなった。

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山に向かってじわじわと上っていく。

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しばらくポツポツ降ってた雨も止み、

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アルプスの山々も顔を出した。

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この国道41号線の先には飛騨、高山が。
今年は無理かもしれないけど、いつの日か行きたい!

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ところで国道歩きもだんだん飽きてきたので、、

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国道から数十メートル入ったところにある旧道らしき道に入ってみる。

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これは昔の街道かしら?
なんとも風情ある雰囲気。

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とことどころに地元密着型のお店も。
昔はさぞかし賑わっていたんだろうなと思ったりしつつ、

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写真には写ってないけど、意外と交通量の多い旧道をしばし堪能。

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結局、20分程度で国道と合流。

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国道と合流してすぐさま、チェックポイントに設定してた笹津へ到着。
でも時刻は11時ちょい過ぎで帰るにはまだまだ早いし、空模様もまだ大丈夫そうだし。
もう少し先まで進むかな。

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JRの駅は眼下の町中にあるはず。

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町中に下りるのはなんとなくめんどくさかったので、、
そのまま国道を進んで行くと、

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目の前には神通川と川に架かる橋が。

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歩行者はすぐ横の別の橋を渡る。

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車用の橋はこんな感じ。

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川下に見えるあの橋はJRか。

橋を渡り、
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一気に渓谷に入ったなぁ・・・と思ってたら、

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轟音とともに、でっかいダムが見えてきた!

交通量の多い中、道路の反対側に渡りしばしダムを眺める。
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ダムを眺めてるうち列車もやってきた。
ダムと列車のコラボ撮影♪

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白い花が満開の道を通り過ぎ、

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ダムのすぐそばに公園があったので入ってみる。

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公園の横から眺める大迫力の神通川第二ダム。
今回はもろもろの都合で黒部ダムまでは行けそうにないけど、このダムでもう満足♪

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ところで、ここは既に神通峡エリアに入っている模様。
天気もまだ持ちそうだし、国道を離れてダムの対岸の道を進んでみようか。

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つーことで、ダムの上を歩いて通過。

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ダムの上からの眺めも圧巻♪

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反対側は穏やかなダム湖が広がる。

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ダムの先に見える神社がどうしても気になるので、寄ってみる。

この神社は、どうもダム建設により高台に移された模様。
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結構な段数の石段を登り、

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こじんまりとした社殿にてお参りを。

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こちらからのダムの眺めもいい感じ。

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いいお参りもできたし。
先に進もうか。

そして、ダム湖のほとりの道を歩き始め、
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ダムが見渡せるところまで来たとき・・・まさかの青空が広がった!
今日は絶対雨に降られると思ったのに。さっきの神社のお参りのおかげかしら???


・・・すみませんが今日のところはここまでm(_ _)m
この日の続きは次回にて。。

10年ぶりの富山歩き(富山〜滑川)

みなさまこんばんは。

本日からは、4月から5月にかけてのGW中の歩きの様子をお届けします!

さて、昨年のGWはおとなしく広島で過ごしたワタクシでしたが・・・
今年は、4月中旬時点では広島のコロナ感染者の数は落ち着いてたし、湯崎広島県知事からはGW中県外への外出を控えてほしいという発言は特になかった(と思う)し、職場でもGW中の行動制限には言及はなかったし。。
・・・つーことで、有給休暇を1日取得し、1週間の休暇にてお出かけすることに。
行き先は、緊急事態宣言や「マンボウ」が出ていない場所を確認のうえ、約10年ぶりとなる富山県に決定!

お出かけの期間は1週間だけど、広島~富山間は移動に5時間程度かかってしまうため、初日と最終日は完全移動日とし、歩くのは実質5日間。
富山県はまだ一度しか歩いたことがなく、歩きたいルートが目白押しなので、富山駅前のホテルを拠点にして歩く予定。

1日目は雨の中、広島の自宅を出発。
京都、金沢と乗り継いで、
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最後は金沢から初めて乗った北陸新幹線にて、無事夕方に富山着。

ちなみに、今回乗車した列車はどれもJRの経営状況が心配になるくらいガラガラ。
特に金沢から富山間の北陸新幹線は、1両にワタシを含めて2人しか乗車してなかった・・・。

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約5時間の移動も、チューリップで疲れも吹き飛ぶ♪

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雨の中、10年ぶりの富山駅と路面電車を眺めつつ、ホテルへと投宿。


2021年4月30日(金)

2日目の朝はスカッとした青空♪
これから先1週間はどうもぐずついた天気となるようで、週間天気予報で晴れマークのついた日は5月4日だけ。
今日も、午後からは雨、などど天気予報様がおっしゃっているため、東方面へ向けて雨が降る前に歩きを終わらせるべく、少し距離短めだけど滑川まで歩くつもり。

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富山駅前のホテルより、8時40分ごろ出発。

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富山駅の構内を通過し、

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駅の北側へ。

前日の夜、歩くルートの詳細を予習するのを完全におサボりしてしまったため、、
富山港方面へ向かう道はどれ?と少々キョロキョロしましたが、
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しばらくは路面電車の線路沿いに進めば問題ないか。

ところが、線路に沿って何気に道路を左折したところ、
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駅のホームに突入し、道路消滅orz

でも、元来た道に戻るのも何なので、、
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ホーム突っ切ってそのまま進む。

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道は完全に住宅街の中へ。

そんな住宅街で、玄関先で庭仕事をしていた男性に話しかけれた。
これから滑川まで歩くことをお伝えすると結構驚かれたけど、これから先、自転車道を歩くといいことを教えてくださった。
ありがとうございます(^^)

住宅街をそのまま道なりに進もうかと思ったけど、思いのほかまっすぐ進めない。
このパターンで以前高岡あたりで道に迷ったことをふと思い出し、
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結局少し戻って県道へ。

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まっすくな道をずんずん進む。

そんな中、なんとなく道端のコンビニに目が行ったとき・・・
隣で車がふと止まり、中から先程声を掛けて下さった男性が!

コンビニの駐車場で少し立ち話ししつつ、地図や写真とかいろいろ渡してくださった。
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こちらが頂いた品々。

広島に帰る前の日に撮影したので、地図はちょっとヨレってますが。。
富山県MAPは本当に助かりました。
松浦さん、ありがとうございましたm(_ _)m

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ここまでわざわざ追いかけて下さったことに感謝しつつ、立ち去って行く車をお見送り。

その後は、県道をひたすら北進。
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ここで寅さんの看板が気になりつつも右折。

しばらく進むと、
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レトロな雰囲気の駅舎が。

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こちらの東岩瀬駅は、

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大正時代に建てられた駅舎がそのまま残っている模様。
そして、この地図を見てこの先に昔の街並みがあることを知る。

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せっかくなので行ってみよう。

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観光案内図にて位置関係を再度確認し、

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街並み入口に到着♪

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風情ある街並みを眺めつつ進む。
平日だからか、コロナのせいなのか・・・すれ違った観光客は3組程度。

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街並みの先にあった富山港展望台になんとなく寄ってみる。

階段をトントンと登っていくと、
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目の前には日本海♪

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北アルプス側にはちゃんと山の名前が書いてある。

展望台からの眺めを堪能したあとは、
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天気が気になるから先に進もう。

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川沿いに出て橋を渡ると、

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富山ライトレール富山港線の終着駅岩瀬浜駅が。

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そして、ここからサイクリングロードとなる模様。

道の様子を確認すると、しばらくは車道を走るようなので、
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とりあえず海が見たい。。とそのまま海岸線へと進み、

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やってきました日本海♪

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進行方向には、北アルプスの山々がはっきりと見える。
10年前に初めて富山にやってきた際は、こんなにアルプスの山々が間近に見えるんだ!と感動したっけ。

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波打ち際にて恒例(?!)の海面タッチを行い、、

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しばらくは砂浜を突き進む。

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あちこちに気になる植物が。(名前は後日シラーっとアップ。。)

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超久しぶりに見るハマボウフウの花。

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ハマダイコンの花咲く海岸を進んで行くと、

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ここでようやく自転車道に合流。

足元もよくなったし、今回もホテルに大半の荷物は置いてきてるので、身軽だし・・・
またもや走ります。。

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ハマエンドウの花もあちこちに。

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海岸線の道からは、北アルプスの山々がハッキリ見える。

海岸沿いの道は景色はいいけど、結構なイキオイで風が吹きつけてくるので、、
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ハマダイコンの花が揺れる静かな松林の中の道もいい感じ。

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途中のキャンプ場はとってもいい環境。

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キャンプ場の先は一旦海岸線の道を離れ、常願寺川に架かる橋を渡る。

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その先もサイクリングロードはしばし県道を進む。

北陸は自転車道が整備されている所が多く、町中を歩くことは意外と少ないので、これはこれで新鮮な気分

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そうか~もうこの付近はホタルイカ地帯(?)なのか。
ホテルの朝食で毎日食べたホタルイカの佃煮、おいしかった!

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自転車道はこの交差点を左折だったけど、なんとなく早くゴールしたい気分もあり、そのまま滑川駅方面へ直進。

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滑川市突入。

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アルプスの山々にも段々と雲がかかってきた。

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まだ晴れてはいるものの、天候は明らかに下り坂。

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中滑川駅の前までやってきた。
駅前から海岸方面に伸びるレトロな雰囲気をかもし出した通りがなんとなく気になったけど、そのまま県道を進み、スルー。

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チューリップもそろそろ終わりかな。

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滑川駅はもうすぐ。
とりあえず雨に降られずヨカッタ。。

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しかし、何気に目についた案内図にて、さっき気になったレトロな通りは「宿場回廊」なる観光スポットであったことが発覚。
しまった寄ればよかったorz

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ガッカリしつつも、もう戻る気分にはなれないのでそのまま駅へと向かい、

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雨が降る前に、無事本日のゴール地点滑川駅へ到着。
JR・・・じゃなくて、、あいの風とやま鉄道にて富山のホテルへと帰還。

結局、雨が降り出したのは、ホテルに帰ってから。
たしか15時頃だったと思う。。

///
歩行日 :2021年4月30日(金)
歩行場所:富山県富山市(富山駅前)~富山県滑川市(滑川駅)
歩行時間:4時間30分 
歩行距離:20km
2021年4月の歩行距離:20km
2021年の歩行距離:136km

旅の装備について(ザック新調)

みなさまこんにちは。

本日は、久々に装備のご紹介をしたいと思います!

さて、2015年から約6年間、旅を共にしてきたカリマーのザックなのですが、
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以前はこんな感じだったんだけど、

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すっかりくたびれ果てておりました・・・。

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退色するのは仕方ないとしても、

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ストラップ系が明らかに劣化。

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主要部分はダクトテープで補強してたけど、歩いてる途中にブチって切れたりなんかしたら最悪(汗)

その他の細々した箇所もあちこち痛んでて、
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ウエストポーチのファスナーはかなり前から壊れてた。
特に右側のポーチはファスナーが完全にダメになってしまい、中にモンベルのペーパーポーチを縫い付けてしのいでた。

そんなザックに不安を抱いていた今日この頃、ポイントが切れそうだったので非常食でも買おうかと立ち寄った好日山荘にて、カリマーの3割引きのザックに目がくぎ付け。
これはチャンス!とばかりに思い切って購入♪
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購入したのは、カリマーのstrata 50(type1)

色は青とこちらの緑とどちらにするかかなり悩んだけど、結局最初に目に留まった緑色を選択。

新旧のザックを並べてみると、こんな感じ。
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新ザックは50リットル、旧ザックは40リットなので、新しい方が一回り大きい。

40リットルだとホテル宿泊の際は特に問題なかったけど、キャンプの際荷物を入れるとパツパツだったので、以前から一回り大きいザックが欲しいと思ってた。

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新ザックはGWのお出かけにて早速デビュー♪
今回はホテル泊だったので、かなり余裕有。
(重量は約8kg)


新ザックにて新規一転のGWのお出かけの様子は、次回よりお届けします!

お彼岸のお墓参りは鳥取へ(その4)

みなさまこんばんは。

本日は、3月の歩き2日目の続きの様子をお届けします!

さて、無事(?)友人のお墓参りを済ませたのち、鳥取・岡山の県境にまたがる志戸坂峠の旧道を進むことにしたワタクシです。。
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峠道は明治時代に改修工事が行われたというのもあり、道幅は広くて歩きやすい。

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道端には若干風化した大日如来様が鎮座。

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倒木があったりもしましたが、

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基本的に安心して進める。

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程なく杉林の中へ。

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そしてまた林床にはミツマタの花が♪

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この黄色の花を見てると、ホントに気持ちが明るくなる。

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花を近くで見ると、ポンポンみたいでとってもカワイイ♪

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そんな、ミツマタ咲く道をずんずん登っていくと、

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こんなところに直進or左折の分岐点が。

どちらに進んでも峠には行けそうなので、左側の広い道へ行ってみるかな。
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水浸しの道で完全に靴を水没させつつ、、

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思いのほか立派な道を進んで行くと、

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志戸坂峠の案内板と東屋が。

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東屋の先は、ちょっと荒れ荒れの後、

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唐突に木道が出てきたと思ったら、

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志戸坂峠到着&岡山県西粟倉村突入♪

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さて、ガンガン下って行こう。

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杉林の中、落ち葉クッションでフカフカの道を下る。

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この先には駐車場があるのか。
あと900m!

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それっぽい目標物が見えてきた。

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気がはやり過ぎて少々ショートカットし過ぎましたが。。

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無事、峠道を歩ききって一安心。

天気が良ければ東屋で一休みしてから出発したいトコロだけど、こんな天気なのでトイレ休憩のみでソッコー出発。

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トイレが流れない!と思ったら・・・「冬季利用不可」っていうことに後で気がついた。
申し訳ございませんm(_ _)m

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どうもこの道は旧国道っぽいけど、車が通る気配なし。

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ほどなくバイパス道の国道が見えてきた。

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志戸坂トンネルの出口にて国道に合流。
トンネルを通ってくればたぶん20分弱で来れたところを、ちょうど1時間かかっての峠越え。

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交通量の少ない静かな道をずんずん下る。

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左手には鳥取自動車道が。

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自動車道と交差したところで、智頭急行とも合流。

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この先にあわくら温泉があるはずなんだけど、温泉街が出没する気配がまったくないなぁ・・・などと思ってたら、

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あわくら温泉駅の看板が現れた♪

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ちょっと列車の時刻を確かめてみるか。

駅舎に入って上り列車の時刻を確認すると、12時33分と書いてある。
今の時刻はすでに12時40分だけど、峠越えのあと智頭急行の線路と合流してから一度も列車が通った雰囲気はなかったよなぁ・・・。

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ダメ元でホームまで上がってみると、列車が遅れてるとのアナウンスが!
なんてラッキー♪

・・・つーことで、、今回の歩きはここあわくら温泉駅にて終了とす。。

結局、10分近く遅れてやってきた列車に無事乗り込み、
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上郡(かみごおり)で智頭急行からJRに乗り継ぎ。

ここで、1日フリーきっぷを使った方が安いことに気付き、若干ショックだったけど、初めは大原から特急に乗るつもりだったし。
そういえば、鈍行に乗れたのもたまたま列車が遅れてたからだったし。仕方ないか~。

上郡から岡山まではJRの鈍行にて移動し、岡山から新幹線にて広島へと帰還。

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歩行日 :2021年3月21日(日)
歩行場所:鳥取県智頭町(山郷駅)~岡山県西粟倉村(あわくら温泉駅)
歩行時間:2時間27分 
歩行距離:9km
2021年3月の歩行距離:48km
2021年の歩行距離:116km

お彼岸のお墓参りは鳥取へ(その3)

みなさまこんにちは。

本日は、3月の歩き2日目の様子をお届けします!

さて、翌日曜日の朝は、天気予報どおりのあいにくの雨。
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まずは鳥取駅から昨日歩いた山郷駅まで移動。

ところで鳥取来訪は十数年ぶりではなく、7年ぶりの誤りでしたm(_ _)m
山郷駅への来訪が十数年ぶりだった。。

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まずは、智頭駅までスーパーはくとにて移動。

本来なら鈍行で移動するべき距離だけど、早起きできなくてちょうどいい時間の鈍行列車に乗れずorz
でも、初めてスーパーはくとに乗れたのでまあいっか(笑)

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鈍行だと1時間近くかかるところを30分弱にて智頭駅到着。

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この画像ではうまく伝わらなく恐縮ですが、、、
JR智頭駅前はまるで嵐の様相。

智頭から山郷駅間は智頭急行に乗り換え。
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JR智頭駅とは目と鼻の先の智頭急行智頭駅へ移動し、

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やってきたカワイイ1両列車に乗車。

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途中の恋山形駅のホームはこんな感じ。

程なく山郷駅に到着。
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駅すぐそばのトンネルへと入って行く列車を見送る。

レインウェアを着込んだり、身支度を済ませて
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10時過ぎに出発。

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昨日の国道との分岐点から、姫路・佐用方面へ。

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ここからは、今回の主目的である友人のお墓へ向かって進む。
・・・お墓の場所はよくわからんけど。。。

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十数年ぶりの静かな道を進む。

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しばらく進むと、鳥取自動車道が交差。
そういえば、以前来たときはまだ自動車道は建設すらされてなかった。

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小学校は以前と変わらずだけど、

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自動車道で辺りの景色はずいぶんと変わった。

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川向うのパーキングエリアもなかったし。

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ところで、出発してからあちこちに「智頭往来」の案内が。
智頭往来は、奈良時代以前から畿内(関西方面)と因幡(鳥取方面)を結ぶ主要道だったそう。

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ここはちょっと旧道行くか。

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いろんなことを思い出しつつ、十数年前に弔問に訪れた友人宅付近を通過。

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川沿いの智頭往来の道とは一旦お別れし、

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一旦国道へ戻ろう。

国道に戻った矢先、
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墓所があった!
きっと、友人のお墓はこの中のどれかだよね。

墓地に上っていき、一通りぐるっと回ってみたものの・・・同族のお墓が多くて、結局どのお墓なのかわからずorz
そういえば、これと同じことを以前出雲でもやったな(汗)

ピンポイントでお祈りできなかったので、墓地全体に向けてお祈りを。
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しばし静かな集落を眺める。

これにて今回の主目的である友人のお墓参りは無事(?)終了。

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あとは、この先の最寄り駅まで歩くのみ。

次の駅は約6km先のあわくら温泉駅だけど、特急が停車しない駅なので、本数の少ない鈍行列車に果たして乗車できるかどうか。
とりあえず、特急が停車する約15km先の大原駅まで歩く想定で、先へと進む。

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主目的も果たしたし、ちょっと智頭往来でも歩いてみるか。

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山道に入ると、林床にはたくさんのミツマタの花が♪

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雨の中、あざやかな黄色の花に心も明るくなる。

このままずっと山道かと思ってたら、
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10分も歩かないうちに里へ出てきた。

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静かな集落の中を進み、

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思いのほかあっさりと国道へ復帰。

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民家のすぐ脇に並ぶフキノトウ。

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峠目掛けて坂を上る。

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そして、県境の志戸坂トンネル入口へ到着。

そのままトンネルを進もうと思ったら、よくよく見ると、トンネルの右側に道が。そして道の先には案内板が立ってる。
もしかして、志戸坂峠の旧道かも?

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トンネルの右側の道を進み、

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智頭往来の案内板にて、

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この道が志戸坂峠への道で間違いないことを確認♪
そのまま先へと進むことに。


・・・すみませんが今日のところはここまでm(_ _)m
続きは次回にて。。
プロフィール

生まれも育ちも広島のアラフィフ(女)が一人で会社の休みの日を利用し、徒歩でてくてく旅してます。
2004年に歩き始めたときはただの散歩気分だったけど、いつの間にやら日本中を巡る旅へ!

最近はランニングにも力を入れており、2019年秋にはフルマラソンも完走♪

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