広島発ときどき歩き旅

広島より、仕事の休みを利用し歩いて旅してます!

2021年12月

2021年もありがとうそして感謝♪

みなさまこんにちは。

2021年も早いもので大晦日になりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

今日は、先般のちょっとした続きで北海道の写真をいくつか。

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11月23日の小樽では、ちょうど今年初の寒波に見舞われた。

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なんだか寒いと思ったら・・・1℃しかなかった。。

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観光客はまだまだ少なめ。

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仲良しのマガモのつがいがかわいくて、ついつい激写。

小樽観光の後は3日間がんばってテレワーク。

11月27日は、今回楽しみにしてたふみさんあゆみさんのお話し会。
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実は、お二人のお話し会を日本で聞くのは今回が初めて。
今さらながら知らなかったこともあり、、、参加して本当にヨカッタ♪

今回の北海道も、ふみさん、あゆみさんとあゆみさんファミリー、そしてヨガセラのハマさん、トモミさん・・・
いろんな方々に大変お世話になりました。
感謝ですm(_ _)m

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北海道での楽しかった10日間はあっという間に過ぎ、11月28日に新千歳空港から広島へと帰還。

12月に入ってからは、なんやかんやでバタバタでしたが。。


今年も本ブログをご愛顧いただきありがとうございます。
みなさまよいお年をお迎えください(^^)

国道36号線ランニング(苫小牧~登別)

みなさまこんばんは。

本日は11月の北海道歩き2日目の様子をお届けします!

2021年11月21日(日)

さて、今回の北海道歩きは2日目にてはや最終日。
特にどこまで歩くかも決めてなかったけど、せっかく連泊で身軽に歩けることと、42kmというフルマラソンと同じ距離にひかれて、42km先の登別駅まで歩く(走る)ことに決定!

身支度を整えて、7時半ごろ出発。
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昨夜買い出しをしたセイコーマートの横を通過し、

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しばらくすると駅の近くにそびえる工場が目の前に。

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この王子製紙苫小牧工場には向かわず、、、

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駅から伸びる商店街を抜け、

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国道36号線へ。

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こんな寒い中でも、ランニングしてる人発見!
信号も減ったしガッツリ走ろう♪とジャンパーを脱いで臨戦態勢。

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苫小牧川の河口には灯台が。

河口を過ぎてしばらく進むと、海側に出れそうな雰囲気。
何気に様子を見に行ってみると、
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なんとも走りやすい遊歩道♪

ランニングや散歩中の人たちとすれ違いながらしばらく遊歩道を進み、
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海沿い遊歩道あるあるの河口にて終了ぱたーん。
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凍った水溜まり眺めたりしつつ元の道へ。

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日帰り温泉施設の前から国道へ復帰。

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結構進んだと思ったのに・・・
登別まであと33km?!

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少々がっかりしながらも、進行方向右手に見える樽前山には癒される。

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蛇行した河口をみるとすかさず撮影。。

そんなこんなでしばらく進んでいくと、
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辺りは荒野と化した。

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そんな中でも、広い歩道と平らな道でとっても走りやすい♪

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休憩がてら、ついつい海岸線に下りて太平洋を眺めつつ石拾いしたり、

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特急列車撮って喜んだり(笑)

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ランニングの練習にはもってこいの道をどんどん進んで行くと、

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クマ出没の看板が。クマさんも、もう冬眠だよね?などど思ってたら・・・
出没日は今日の6時!!!たった数時間前じゃん?!
冬眠前の最後のお食事でウロウロしてたんだろうか。。

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クマさんに驚きつつも、白老町突入。

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久しぶりに民家が立ち並ぶエリアへ入ってきた。
なんとなくホッとしつつ、今度は怪しくなってきた雲行きが気になる。。。

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久しぶりにコンビニにてつかの間の休憩。

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休憩後、しばらく進むと進行方向左側は牧場に。

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ウマさんがおいしそうに草をはむのをしばし眺める。

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こちらの交差点をまっすぐ進むと、一時大々的に宣伝してた「ウポポイ」があるみたいだけど、今回は寄らず、一旦国道からは離れて白老市街地を通ることに。

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交差点からすぐのこちらのお店は、こんなご時世にもかかわらず大盛況。

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都会人のワタシ(?!)は市街地に入ると妙に安心(笑)

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白老駅はとってもきれいな造り。
ウポポイのオープンにあわせて整備されたのかな?

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駅前からしばらく続いた商店街も、

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白老川を渡るころには終了。

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国道へ戻ると相変わらずの単調ロード。

だんだん足取りも重くなってきたので、
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アクセントとして、工場とその前に建つ駅を撮影したり、

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一両編成の列車撮ったり。。

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だいぶ疲れてきたけど、登別まであと10km!

フルマラソンだと「30kmの壁」に突入するころだけど、
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道端のおまわりさん人形にビビったり、

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でっかいヒグマとサケに驚いたり、

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たしかに歩く場面も増えてはきたものの、30kmの壁は意外と大丈夫。

とはいいつつ、地面を見つめる時間が多くなってきたところ、
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写真ではわかりづらいと思うけど・・・
道路の排水口から湯気が出てる!!!

こういう景色、たしか九州の温泉地の近くで見たことあるなぁ。などど思ってたら、
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ここは虎杖浜(こじょうはま)温泉でした!

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最後の最後に出現した上り坂を息を切らしつつ走って上り、

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下り坂の途中で、登別駅へと進むショートカット道発見♪

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細く寂しい道を抜け、右手には観覧車、左手には漁港を望みつつ

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踏切を越え、

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線路脇の直線道路の先に、駅舎が見えてきた♪

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そして、無事ゴール地点の登別駅へ到着!

鈍行列車は極端に本数が少ないので、迷わず特急へ乗車。
駅で買ったココアで体を温めながら、わずか30分にてスタート地点の苫小牧へと到着し、連泊のホテルへと帰還。

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歩行日 :2021年11月21日(日)
歩行場所:北海道苫小牧市(苫小牧駅近くのビジネスホテル)~北海道登別市(登別駅)
歩行時間:6時間22分 
歩行距離:42km
2021年11月の歩行距離:67km
2021年の歩行距離:685km

飛行機とウトナイ湖と(千歳~苫小牧)

みなさまこんばんは。

本日からは、11月の北海道歩きの様子をお届けします!

さて、すっかり毎年の恒例行事(?!)と化した北海道行きなのですが、、、
当初は10月頃に行こうと思っていたけど、仕事都合などでズルズルと後ろ倒し汗
そのため、昨年歩いた旭川からの北上は断念し、まだ歩いていなかった新千歳空港近辺から苫小牧方面のルートを歩こうかと。

今回は11月27日のふみさん・あゆみさんのお話し会に参加すべく、途中無理くりテレワーク引っ付けて北海道滞在10日間にしたけど、歩くのはたった2日というちょっと残念な感じorz
とはいいつつ、やっぱり北海道行きはテンション上がる♪


北海道出発前日は、お出かけ前あるあるの駆け込みで仕事を終わらせるパターンで遅めの帰宅だったけど、広島空港より人生初のJALに乗るべく早起きし、10時50分発の新千歳空港行きに搭乗。

雲一つない快晴の空の下、空から初めて眺める天橋立や、今年歩いた富山や新潟の海岸線を懐かしく眺めたりしていると、
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糸魚川フォッサマグナのはるか先になんと富士山が!!!

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富士山見えたのは今回のフライトが初めて♪

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めっちゃテンション上がった状態で新千歳空港に到着し、千歳駅まで移動したあとは、14時からテレワーク(苦笑)



2021年11月20日(土)

前日のテレワークも無事終わり、ようやく北海道での歩き開始♪
今日は千歳駅から1駅先の南千歳駅から、予約したホテルのある苫小牧までの歩行予定。
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ホテルの窓からぼんやりと外を眺める。
昨日は横殴りの雨だったけど、天候も回復して一安心。

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千歳駅から南千歳駅までJRで移動。
身支度を整えてちょっと遅めの10時半ごろ出発。

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まずは新千歳空港に発着する飛行機を眺めながら歩道橋を進み、

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歩道橋から下りると、懐かしの北海道国道風景。

今日は苫小牧まで基本国道36号線を歩行。
事前確認済みではあるけど、約10km先の道の駅まではコンビニはまったくないので千歳駅で食料は調達済み。

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1時間も歩くと、周りには建物もすっかりなくなった。

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道路の横の風景はこんな感じ。

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そりゃ、シカさんもおるわなww

北海道らしい単調な道を淡々と進み、
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苫小牧市突入!

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国道の横の風景は湿原に変化。
こんな景色が道路のすぐそばにあるなんて、やっぱり本州とは違うよね。

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「鹿横断箇所 衝突注意」の看板は少なくとも2か所あった。

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建物皆無。という訳ではないけど、周りは基本的に湿原。

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湿原と川の景色好き。

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北海道の立派なバス停も久しぶり♪

そうこうしてると、
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国道と飛行機の航路が並行になったらしく、着陸態勢に入った飛行機がひっきりなしにやってくる。
この感じ、数年前に成田空港の近くを歩いたときのことを思い出してきた。

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あのちょっと形が違う機体は、プロペラ機かなぁ?

昨日自分が乗った広島便らしきジェット機も確認しつつ、
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ようやく表れたラーメン屋のあたりで、飛行機の航路とはお別れ。

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今日の休憩ポイントの道の駅ウトナイ湖まではあと2km。

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ひたすら続く直線道路の脇には、いくつか湖畔の施設の案内が出ていたけど、なんとなく立ち寄る気力がなくスルー。

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スタートから3時間にて、道の駅ウトナイ湖へ到着♪

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まずはウトナイ湖の湖畔へ行ってみる。

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白鳥がたくさんいるもんだと思ってたら・・・
一羽もおらんorz

しばらく湖畔にたたずんだ後は、
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さっきから気になってたこちらの展望台に登ってみよう。

階段をトントンと登っていくと、
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さっきとはまた違った景色♪

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湖の反対側には樽前山。

展望台の中でおにぎり休憩しようと思ってたけど適当な場所がなく、結局寒風の中外のベンチにて食すことに。
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本州人からすると衝撃的な「甘納豆の赤飯」

北海道の赤飯は甘いっていうのは知ってたけど、食べるのはこれが初めて。
ワクワクしつつ食べてみると・・・これは結構いける♪
お米って、甘いものと相性がいいね♪

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お腹も満たされたところで再出発。
ゴールまであと約10km。がんばろう。

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湖畔の大自然の風景もしばらく進むと、

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建物が立ち並ぶ風景に。

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そういえば、歩くのを始める前に一度だけ八戸から苫小牧のフェリーに乗ったことがあることを思い出した。
しかし、苫小牧のことはほとんど・・・というかまったく覚えてない(**)

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自転車専用レーンもある広々歩道をひたすら進み、

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日が落ちる前には苫小牧の中心部へと突入し、

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あたりが真っ暗になる前にはホテルの近くまで到達。

そして、苫小牧駅の近くのホテルへと投宿。
晩ごはんの買い出しは久しぶりのセイコーマート。相変わらずの安さと品ぞろえに感動♪


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歩行日 :2021年11月20日(土)
歩行場所:北海道千歳市(南千歳駅)~北海道苫小牧市(苫小牧駅近くのビジネスホテル)
歩行時間:5時間59分 
歩行距離:25km
2021年11月の歩行距離:25km
2021年の歩行距離:643km

4年ぶりの国東半島歩き(その4)杵築観光

みなさまこんばんは。

本日は10月の歩き第二弾、国東半島の歩き2日目の杵築(きつき)観光の様子をお届けします!

さて、杵築は「九州の小京都」と呼ばれる観光地。
杵築を訪れるのは今回が初めてなので、ちょっぴりワクワク♪

まずは、杵築城へ行ってみよう。
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道端には、いろんなところから寄贈された石塔や庚申塔や仏像がずらり。

しばしゆるゆると坂を上って行き、
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杵築城到着~

しかしワタシは昭和以降に再建されたお城は外から眺めるだけで終了パターンとしており、この杵築城もそのパターンなので、、
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天守閣を間近に眺めて終了。

ちなみに、今調べたところこの杵築城は1615年の一国一城令で破却されたらしく・・・想像してたより昔だった。
江戸時代は天守閣が立ってなかったこの町に、立派な城下町があったとは。。

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今日歩いてきたルートをしばし眺めてから、杵築城を後に。

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振り返って眺めるお城のある風景。

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お城のある小高い山の上から下界に下りてきた。
さて、ここからは城下町の観光しよう♪

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路地の先に風情のある坂道が見えるので、早速行ってみる。

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こちらの坂道は「勘定場の坂」

勘定場の坂を上って行った先は、
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武家屋敷の続く街並みが現れた。

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至る所に立派な門構えの武家屋敷が残ってる。

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こちらの能見邸は中に入れるみたいなので、のぞいてみよう。

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中のお部屋は武家屋敷らしく簡素な造り。

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能見邸から先もまだまだ平らな道が続いてる。

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ここで、観光案内板を確認。
どうやらここ杵築は、メインストリートを挟んだ両側の台地の上が武家の町で、メインストリートの両脇が商人の町だそう。

ということは、この坂を下った先の反対側の坂の上も武士の町なのか。
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「酢屋の坂」を下り、

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商人の町に下りてきた。

そのままその先の「塩屋の坂」には進まず、、
ちょっとだけメインストリートを進んでみる。
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ケイトウの花の先には「岩鼻の井戸」

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結局すぐ先の「飴屋の坂」を上り、

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台地の反対側へ。

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なんとなく目に留まったこちらのパン屋さんで、お昼ご飯用のパンを購入。

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最初は観光するぞ!と意気込んでいましたが・・・ここで疲労感の方が勝ってしまい、ソッコーで息切れ(早いわww)
なので、こちら側の武家屋敷には寄らず、フラフラと先へ。

しばらく進むと、
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教会が見えてきた。
武家屋敷のたたずむ町に教会?

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敷地の中の案内板を見てみると・・・
日本で初めてエルサレムに行き、ローマで司祭となった国東市出身のペトロ・カスイのことが書いてある。
これって1日目に国東市で見た、あの謎の(???)記念館に関係することだ!
まさかこんなところで謎が解けるとは。。

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教会の先の道には、

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「祈りのパワースポット」なる案内板が。
ここからは神社・教会・寺院が同時に見えるということで、早速周りを見渡したところ、たしかに3つとも見える!
写真に納まりきらないのが非常に残念orz

最後は息切れしてしまいましたが、、、
これにて杵築観光は終了~
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超立派な図書館の横を通り抜け、

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県道45号線へ。

実は、杵築の城下町から杵築駅までは約3km離れてまして、
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駅に向かってずんずんと下り坂。

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この交差点を左折した先に、過去歩きルートとつながる暘谷(ようこく)が。
次回ここに来る際は、暘谷まで歩いて別府で温泉につかりたい♪

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ホントに駅があるのか若干心配になる道を抜け、、、

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無事、今回のゴール地点杵築駅に到着♪

列車が来るまでの待ち時間の間に、途中で買ったパンを食す。
歩いた後のパンはとってもおいしかった♪

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そして程なくしてやってきたソニックに乗り込み、杵築を後に。
小倉で新幹線に乗り換え、広島へと帰還。


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歩行日 :2021年10月10日(日)
歩行場所:大分県国東市(大分空港近くのビジネスホテル)~大分県杵築市(杵築駅)
歩行時間:5時間44分 
歩行距離:23km
2021年10月の歩行距離:93km
2021年の歩行距離:618km

4年ぶりの国東半島歩き(その3)

みなさまこんばんは。

本日は10月の歩き第二弾、国東半島の歩き2日目の様子をお届けします!

さて、1日目は40km近くの道のりをかなり走りつつ進んだワタクシでしたが・・・
2週連続お出かけということと、月曜日はフツーに仕事に行くことを鑑みて、2日目は距離短めで疲労をあまり残さないよう配慮することに。
ゴール地点は前日夜まであれこれ悩んだあげく、結局20kmちょっと先の杵築(きつき)駅に設定。
杵築は昔の街並みが残る観光地なので、最後はのんびり観光しよう♪

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夜明け前のホテルの窓からの景色。
昨日はまったく気がつかなかったけど、海の向こうには四国の佐田岬半島がはっきりと見える。

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とにかく早く帰宅しのんびり過ごすことを最重要課題とし、、
早めに身支度を済ませ、7時20分頃に出発。

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大分空港の進入灯の先に見える佐田岬半島。
佐田岬半島にはまだ行ったことがないので、来年あたりはぜひ!

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しばらくは海沿いの快適ロード。

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進行方向の海の先には、大分市街地から佐賀関方面が見えてきた。

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杵築市突入!

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一応、まだ国東半島サイクリングロードは続いてはいるものの、非常に地味な扱いに変化。

アップダウンの多い田舎道を時々走りつつ進んでいると、
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「太陽と月の遊歩道」なる看板が。
となりのハンバーガーの絵もなんだか気になるので、海沿いへ歩を進める。

ハンバーガー屋さんは残念ながらまだ営業時間外だったけど、
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遊歩道は無事発見♪
しかしワタシは遊歩道より、その先の砂浜がとっても気になる。。

遊歩道を突っ切り、砂浜まで下りてみたところ、
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結構先まで歩けそう♪
今調べたところ、この砂浜は奈多(なだ)海岸っていうみたい。

歩きやすい砂浜をそのままずんずん進んでいく。
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そうこうしてると、海の中になんだか気になる岩が見えてきた。

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よくよく見ると、鳥居が立ってる!!!

そして海岸線をしばらく進むと、
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松林の中に鳥居が。
きっとあの海上の鳥居と関係する神社に違いない。寄ってみよう♪

境内の掃き掃除をされているおじさんにあいさつしつつ参道を進む。
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この神社は、八幡奈多宮(はちまんなだぐう)という神社で、創立はなんと729年だそう。
この近くの宇佐市に鎮座する、宇佐神宮ともつながりが深いらしい。

お参りの先客がおられたので、
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境内の大木をクロネコちゃんを眺めつつしばし待つ。

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そして歴史の重みを感じつつ、いつものお参り。

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神社から先は、松林のそばの遊歩道を進む。

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そしてまた砂浜を少し歩いてから、元の道へと復帰。

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元の道へと戻ったところで、太陽と月の遊歩道もちょうど終了。

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車道に戻ってからはアップダウンの続く道。

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途中、江戸時代の終わりごろ作られたという美濃崎台場や、

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灯台眺めたり。

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海岸線沿いに出ると、道の先には漁港が見えてきた。

漁港を突っ切ってそのまま海岸線を進めないかと、ダメ元で進んでみたものの、
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残念ながら無理でしたorz

数百メートル引き返して元の道へと戻り、
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上り坂を進んていくと、

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坂の途中で左に曲がる道がどうも自転車道っぽい。
自転車道の看板はないけどケータイマップで道を確認し、結局左折。

やっぱり自転車道であってるみたいだけど、ここからは道路状況の変化が激しく、
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林の中の道や、

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開けた場所が交互に出現。

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林の中の道では道の脇から何度も赤い物体がガサゴソと出現し、道路を横切っていく。

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その正体はカニさんでした!

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そんな林の中の道も完全に終了し、海岸線に出てきた。
進行方向に見えてきた海水浴場らしき場所で休憩しようと思ったら、

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なんだか立派なゲートがあったので、結局スルー。

後で調べたところ、この一帯は住吉浜リゾートパークなるもので、
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途中にはゴルフ場もあったり。

ゴルフ場や公園を突っ切って行き、
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国道213号線へと復帰。
ここで完全に自転車道も終了の模様。

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海岸線沿いの道をうらうらと進む。

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このあたりの方言は山口県に似てるなぁ。などど思いつつ、

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久しぶりのコンビニにて、昨日に引き続き海を眺めつつのコーヒー休憩。

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近づいてきた杵築市街地を嬉しく眺めつつ、

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杵築城も見えてきた♪

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杵築から先、別府へと続く海岸線を眺めながら橋を渡る。
今回、杵築と別府の間にある過去歩きルートの暘谷(ようこく)までの道をつなげることはできなかったけど、また次の機会に来よう。

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道は杵築市街地へと入り、

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杵築城もいよいよ間近に♪

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何の変哲もない住宅地から、お城へとアプローチ。

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坂道をずんずんと登り、

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お城の駐車場へと出てきた。
では、ここからはちょっと観光していくかな♪


・・・今日のところはここまでとさせていただきますm(_ _)m
杵築観光の様子は次回お届けします!
プロフィール

生まれも育ちも広島のアラフィフ(女)が一人で会社の休みの日を利用し、徒歩でてくてく旅してます。
2004年に歩き始めたときはただの散歩気分だったけど、いつの間にやら日本中を巡る旅へ!

最近はランニングにも力を入れており、2019年秋にはフルマラソンも完走♪

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