みなさまこんにちは。
本日は、6月の歩き2日目の様子をお届けします!
さて、今回の福岡シリーズ(?!)は、今まで気になってたけど行けてなかった場所を歩く感じでして。。
2日目は、今までの歩きの中で何度となく視界には入ってたけど、まだ歩いていなかった糸島半島をぐるっと一回りすることに。
2021年6月26日(土)
宿泊中の博多駅近くのホテルから、糸島半島の東の付け根にある今宿駅まで電車移動。
今宿駅から糸島半島を半時計周りにて、西側の付け根付近の筑前前原(ちくぜんまえばる)駅まで歩く予定、

宿場町の雰囲気を彷彿させる駅舎の前より、9時45分頃出発。

以前の歩きルートと合流し、いざ糸島半島へと突入。
まあまあの交通量の県道を歩いていたところ、早速海の景色を堪能できる場所を発見♪

こちらは福岡市街地方面

こちらがこれから進む糸島半島方向。

今津橋を渡ると、

進行方向左側には、入江の静かな海が広がる。

ちなみにこの道は「玄海サイクリングロード」なるものらしいけど、富山のサイクリングロードみたいな積極性はあまり感じられず。

ところで、歩き始めてから「今津元寇防塁」の案内板があちこちに見られるのですが。。
元寇防塁は、福岡県の他の場所で何度か見たことあるのでスルーしようと思ってたけど、

なんとなく気になり、、、
やっぱり寄ってみることに。
上り坂の先の細い道を抜けて行き、

松林の中の散策路へと突入。

しばらく進んだ先にあったでっかい東屋みたいな建物にて、まずは元寇のお勉強。
詳細は割愛しますが、今まで知らなかったことがたくさん。
まだまだお勉強不足です。。。
お勉強のあとは、いよいよ防塁跡へ。

こちらが今津元寇防塁。
がっちりと柵で囲まれており、実際に触ったりできないのが残念ですが、

数百メートルの長さがあった。

こちらが、実際の防塁の使い方(?)
石垣の上に座って待ち構えてたのか。。
そんな元寇防塁のお勉強の後は、

松林の中の気持ちのいい道を、またもや・・・走ります。。

しばらく進むと海岸へ出てきた。

去年歩いた海の中道、志賀島、能古島や、まだ行ったことのない玄界島など、島々が織りなす風景をしばし眺める。

県道に戻ってからも、しばらくは海沿いの道。

海沿いから半島の反対へと抜ける道は軽い峠越え。

田んぼが広がるのどかな風景を堪能しつつ、

糸島半島の北側の海岸へ出てきた。このあたりは二見ヶ浦っていうみたい。
観光地らしい雰囲気が広がる。

そんな海岸沿いの道を小走りで進んでいたところ、

茂みの中になにか動物が・・・アナグマだ!
一瞬目が合い、妙な鳴き声を発した後、茂みの中へと姿を消して行きました・・・
アップで撮れなかったのが残念orz
アナグマと出会ったそのすぐ先は、

これまたオシャレなお店が立ち並ぶエリアに。
そういえば、スタートから休憩とってなかったので、道沿いのベンチにていつものコンビニおにぎりにてお昼休憩。

コロナ前に比べると少ないんだろうけど、お店も海岸もそれなりの賑わい。

夫婦岩の周りには人が集中。

夫婦岩を過ぎると観光客の姿もなくなった。

青く透明度の高い海が広がる。

こちらの砂浜は人口密度低い。

この交差点を右に進んでから、道の様相が一気に変わった。
事前に確認した際も少しヤバそうな道だな・・・とは思ってたけど、、
ゴルフ場の横を通り抜けた後は、

少々心細くなるような結構な上り坂が延々と続く。

途中、リゾートエリアっぽい場所もありましたが、

なんとか峠を越えると、今度は一気に下り坂。

いくつもの島々を眺めつつ、下り坂をどんどん走る。
途中、またもやアナグマに遭遇したりしつつも、

やっと人里まで下りてきて一安心。

しばらく進むとまた砂浜が。
海岸線の突端付近が、今日行こうと思ってる芥屋の大門(けやのおおと)になるはず。
行けるところまで砂浜を歩いてみよう♪

つーことで、、
途中で若干無理やり海岸へと下りてみる。

初めは、大きな岩がゴロゴロ転がってたけど、

その先にはキレイな砂浜が♪

ところどころには美しい砂の文様が。
結局、40分程度砂浜の波打ち際を進み続け、

結婚式の写真撮影を眺めながら砂浜歩きは終了。

さて、ここからは芥屋の大門目指すか。

ひたすら西へ西へ芥屋方面へ。

ちょっと疲れてきましたが、

なんとか芥屋大門の駐車場まで着いた。

駐車場から海岸線へ遊歩道を進む。

突端に見えるのが芥屋大門。
実は、芥屋の大門の洞穴は、海からじゃないと眺められないのでありまして。。
今日は、とりあえず近くで眺めれたことでOKとす。

ホッとしたところで、ハマユウ眺めつつちょっとだけ休憩。
さて、ではここからはゴール地点の筑前前原駅まで頑張ろう。

石がゴロゴロ転がる海岸を抜け、

芥屋の港付近はなんとなくいい感じの観光ムード。
ここからショートカットして筑前前原駅方面に向かおうと思ってたけど、

残念ながら道を間違えましたorz
結局、来た道を戻り駅方面へ。

歩道がなく、狭い通りを少々ストレス溜めながら進み、

やっと広い歩道のある道へ。
久しぶりコンビニもあり一瞬休もうと思ったけど、なんだかお尻に根が生えてしまいそうだったので、そのまま進むことに。

あと5kmの道のりが異様に長く感じる。
暑いと感じながら歩くのは今年になって初めて。
途中、あまり水分もとってなかったから、多分少し熱中症気味だったんだと思う。

まさかの干潟に驚いたりしつつ、

ホントにゴールに着けるのか?と思うぐらい道のりが遠い。

ようやく駅の近くまで来ると、心の底から安堵。

ヘロヘロになりつつも、ゴール地点の筑前前原駅へ無事到着。
すぐさま自販機にて冷たい飲み物を購入し、一気飲み(笑)
電車にて博多のホテルへと帰還。
そして翌日、広島へと帰宅。

博多祇園山笠は今年も中止らしい・・・
まだ一度も見たことがないので、来年以降ぜひ!
///
歩行日 :2021年6月26日(土)
歩行場所:福岡県福岡市(今宿駅)~福岡県糸島市(筑前前原駅)
歩行時間:8時間46分
歩行距離:42km
2021年6月の歩行距離:55km
2021年の歩行距離:325km
本日は、6月の歩き2日目の様子をお届けします!
さて、今回の福岡シリーズ(?!)は、今まで気になってたけど行けてなかった場所を歩く感じでして。。
2日目は、今までの歩きの中で何度となく視界には入ってたけど、まだ歩いていなかった糸島半島をぐるっと一回りすることに。
2021年6月26日(土)
宿泊中の博多駅近くのホテルから、糸島半島の東の付け根にある今宿駅まで電車移動。
今宿駅から糸島半島を半時計周りにて、西側の付け根付近の筑前前原(ちくぜんまえばる)駅まで歩く予定、

宿場町の雰囲気を彷彿させる駅舎の前より、9時45分頃出発。

以前の歩きルートと合流し、いざ糸島半島へと突入。
まあまあの交通量の県道を歩いていたところ、早速海の景色を堪能できる場所を発見♪

こちらは福岡市街地方面

こちらがこれから進む糸島半島方向。

今津橋を渡ると、

進行方向左側には、入江の静かな海が広がる。

ちなみにこの道は「玄海サイクリングロード」なるものらしいけど、富山のサイクリングロードみたいな積極性はあまり感じられず。

ところで、歩き始めてから「今津元寇防塁」の案内板があちこちに見られるのですが。。
元寇防塁は、福岡県の他の場所で何度か見たことあるのでスルーしようと思ってたけど、

なんとなく気になり、、、
やっぱり寄ってみることに。
上り坂の先の細い道を抜けて行き、

松林の中の散策路へと突入。

しばらく進んだ先にあったでっかい東屋みたいな建物にて、まずは元寇のお勉強。
詳細は割愛しますが、今まで知らなかったことがたくさん。
まだまだお勉強不足です。。。
お勉強のあとは、いよいよ防塁跡へ。

こちらが今津元寇防塁。
がっちりと柵で囲まれており、実際に触ったりできないのが残念ですが、

数百メートルの長さがあった。

こちらが、実際の防塁の使い方(?)
石垣の上に座って待ち構えてたのか。。
そんな元寇防塁のお勉強の後は、

松林の中の気持ちのいい道を、またもや・・・走ります。。

しばらく進むと海岸へ出てきた。

去年歩いた海の中道、志賀島、能古島や、まだ行ったことのない玄界島など、島々が織りなす風景をしばし眺める。

県道に戻ってからも、しばらくは海沿いの道。

海沿いから半島の反対へと抜ける道は軽い峠越え。

田んぼが広がるのどかな風景を堪能しつつ、

糸島半島の北側の海岸へ出てきた。このあたりは二見ヶ浦っていうみたい。
観光地らしい雰囲気が広がる。

そんな海岸沿いの道を小走りで進んでいたところ、

茂みの中になにか動物が・・・アナグマだ!
一瞬目が合い、妙な鳴き声を発した後、茂みの中へと姿を消して行きました・・・
アップで撮れなかったのが残念orz
アナグマと出会ったそのすぐ先は、

これまたオシャレなお店が立ち並ぶエリアに。
そういえば、スタートから休憩とってなかったので、道沿いのベンチにていつものコンビニおにぎりにてお昼休憩。

コロナ前に比べると少ないんだろうけど、お店も海岸もそれなりの賑わい。

夫婦岩の周りには人が集中。

夫婦岩を過ぎると観光客の姿もなくなった。

青く透明度の高い海が広がる。

こちらの砂浜は人口密度低い。

この交差点を右に進んでから、道の様相が一気に変わった。
事前に確認した際も少しヤバそうな道だな・・・とは思ってたけど、、
ゴルフ場の横を通り抜けた後は、

少々心細くなるような結構な上り坂が延々と続く。

途中、リゾートエリアっぽい場所もありましたが、

なんとか峠を越えると、今度は一気に下り坂。

いくつもの島々を眺めつつ、下り坂をどんどん走る。
途中、またもやアナグマに遭遇したりしつつも、

やっと人里まで下りてきて一安心。

しばらく進むとまた砂浜が。
海岸線の突端付近が、今日行こうと思ってる芥屋の大門(けやのおおと)になるはず。
行けるところまで砂浜を歩いてみよう♪

つーことで、、
途中で若干無理やり海岸へと下りてみる。

初めは、大きな岩がゴロゴロ転がってたけど、

その先にはキレイな砂浜が♪

ところどころには美しい砂の文様が。
結局、40分程度砂浜の波打ち際を進み続け、

結婚式の写真撮影を眺めながら砂浜歩きは終了。

さて、ここからは芥屋の大門目指すか。

ひたすら西へ西へ芥屋方面へ。

ちょっと疲れてきましたが、

なんとか芥屋大門の駐車場まで着いた。

駐車場から海岸線へ遊歩道を進む。

突端に見えるのが芥屋大門。
実は、芥屋の大門の洞穴は、海からじゃないと眺められないのでありまして。。
今日は、とりあえず近くで眺めれたことでOKとす。

ホッとしたところで、ハマユウ眺めつつちょっとだけ休憩。
さて、ではここからはゴール地点の筑前前原駅まで頑張ろう。

石がゴロゴロ転がる海岸を抜け、

芥屋の港付近はなんとなくいい感じの観光ムード。
ここからショートカットして筑前前原駅方面に向かおうと思ってたけど、

残念ながら道を間違えましたorz
結局、来た道を戻り駅方面へ。

歩道がなく、狭い通りを少々ストレス溜めながら進み、

やっと広い歩道のある道へ。
久しぶりコンビニもあり一瞬休もうと思ったけど、なんだかお尻に根が生えてしまいそうだったので、そのまま進むことに。

あと5kmの道のりが異様に長く感じる。
暑いと感じながら歩くのは今年になって初めて。
途中、あまり水分もとってなかったから、多分少し熱中症気味だったんだと思う。

まさかの干潟に驚いたりしつつ、

ホントにゴールに着けるのか?と思うぐらい道のりが遠い。

ようやく駅の近くまで来ると、心の底から安堵。

ヘロヘロになりつつも、ゴール地点の筑前前原駅へ無事到着。
すぐさま自販機にて冷たい飲み物を購入し、一気飲み(笑)
電車にて博多のホテルへと帰還。
そして翌日、広島へと帰宅。

博多祇園山笠は今年も中止らしい・・・
まだ一度も見たことがないので、来年以降ぜひ!
///
歩行日 :2021年6月26日(土)
歩行場所:福岡県福岡市(今宿駅)~福岡県糸島市(筑前前原駅)
歩行時間:8時間46分
歩行距離:42km
2021年6月の歩行距離:55km
2021年の歩行距離:325km