広島発ときどき歩き旅

広島より、仕事の休みを利用し歩いて旅してます。 昨今はコロナの影響も多少はありつつも、マイペースで歩き旅を続けてます。

01_北海道

2022年夏の北海道の締めくくりは定山渓温泉

みなさまこんばんは。

本日は、お題目のとおりなのですが、、、
夏の北海道の締めくくりに歩いた定山渓温泉までの道のりです(^^)


2022年8月27日(土)

さて、旭川から音威子府まで歩いたあと、数日間札幌で過ごしたワタクシでしたが・・・
広島に帰る直前の土日のスケジュールは、天候を見ながら二転三転した結果、当初案の札幌のあゆみさんのご実家からまだ行ったことのない定山渓温泉まで歩くプランに決定。

忙しい中駆けつけて下さった、あゆみさんのお兄さんのパートナーのもえさんと、しばし楽しくお話ししたあと、あゆみさんのお母さんに見送っていただき10時過ぎに出発。

スタート直後になんとなくお腹の調子が悪くなり、道沿いにあったドラックストアのトイレに駆け込んだけど、その後はお腹の調子も復活。

DSC04796
数年前にあゆみさんと一緒に歩いた公園を眺めながら、

DSC04800
札幌ドームに出るまでの道を間違えて少々大回りしてしまいましたが、、

DSC04802
札幌ドームから先は、しばらく上り坂。
ちなみに左手の木々の先は羊ケ丘。展望台は見えそうで見えない。。
DSC04804
坂を上り切った先の左手に公園に入るゲートがあったけど、今日はスルーし、

DSC04810
オシャレなお菓子屋に目が釘付けになりつつ進んで行く。

DSC04815
このあたりの地形は谷間になってる。
札幌の東側は山間部に面していて、結構アップダウンが多い印象。

しばらく下り坂を進んでいくと、
DSC04819
地下鉄南北線の高架が見えてきた。

DSC04823
地上に上がってきて屋根もついてる線路の脇をしばし進み、

DSC04827
南北線の終着駅、真駒内駅までやってきた。

ちょうどお昼時にもなったし、駅のベンチで休憩をば。。
DSC04826
あゆみさんのお母さんお手製のおにぎりをほおばる。
おいしいおにぎりありがとうございました!

DSC04828
20分程度の休憩の後、真駒内駅を出発。

DSC04830
8月にアジサイが元気よく咲いてるのは、北海道で驚いたことの1つ。

DSC04833
静かな通りをしばらく進み、

DSC04837
交通量の多い通りと合流する直前で、定山渓温泉行きのバスが通り過ぎて行った。
しかも結構人が乗っている。。。

DSC04839
道はまたもや大きな下り。

下った先の石山地区は、
DSC04841
あちこちに昔の建物が残ってる。

DSC04842
札幌の町中では埋もれてしまうような建物も、ここでは存在感を発揮してる。

DSC04843
途中でコンビニ休憩を挟みつつ石山地区を抜け、

DSC04846
国道230号線に入ると道幅が広がり、お店も交通量も一気に増えた。

札幌は、先日まで歩いてた北部に比べるとやはり暑い。。
コンビニで冷たいお茶を調達しながら、
DSC04853
しばらく続いた賑やかな通りも、いよいよ山の中に入って行く。

DSC04855
このあたりは面白い山容の山々があちこちに。

DSC04857
・・・しかし暑い。。

DSC04859
なるべく日陰を選んで進んでいく。

DSC04862
そしてとうとう出ました熊出没注意!

DSC04865
立派な建物の豊滝除雪ステーションは、気になりつつもスルー。

DSC04875
北海道の国道あるあるの、ダイナミックなアップダウンを繰り返しつつ進んで行く。

DSC04876
じょうてつバスのバス停はだいたいこんな感じの建物(?)が建ってる。

DSC04877
今日のゴール定山渓温泉まであと5km程度のところにあった「小金湯さくらの森」にてトイレ休憩。

DSC04878
なかなか立派な公園でした。
キャンプはできないのかな???

DSC04882
定山渓温泉までようやくあと4km。
日が暮れるまでにはなんとかつけそう♪

DSC04887
熊出没注意の張り紙は、多分10カ所以上あったと思う。

DSC04889
あと数キロというところで雨がパラついてきて、

DSC04891
更に道路は工事中・・・

DSC04892
そのまま歩行者用のシートの上を進んで行く。

そして目の前にトンネルが見えてきた。
今思えば、そのままトンネルをくぐりぬけるとすぐのところに定山渓温泉があったんだけど、その時のワタシは疲れていたせいか判断力が明らかに低下しており、さっきの交差点まで戻らないといけないと思いこんでしまったのです・・・・・orz

工事中の道を走りながら約1km戻り、
DSC04895
ホントにこの先に温泉あるの???と少々不安な景色を進んで行くと、

DSC04898
橋の上から渓谷見えた♪

定山渓にやってきたことを確信しつつ、
DSC04900
ようやくそれっぽい建物が現れて安堵。

そして、予約してた「旅籠屋定山渓商店」に日暮れ前に無事チェックイン。
初めて止まるカプセルタイプのお部屋に初めは少々戸惑ったものの、温泉も満喫したし、超満足♪
テレビ見ながら意識を失うように就寝。

DSC04906
翌日は、真駒内駅までのバスの時刻に合わせてチェックアウト。
今度はフツーのお部屋に泊まってみたい♪

DSC04910
定山渓と定山渓ビューホテルを眺めながらバス停まで歩く。

DSC04920
程なくやってきたバスに乗り、真駒内駅まで移動。
真駒内駅からは北海道マラソンが開催されている市街地を避けて、新千歳空港まで直行の高速バスで移動。とは言いつつ北海道マラソンが見れなかったのはちょっと残念・・・・。

DSC04935
新千歳空港で少々時間を潰し、

DSC04945
帰りの飛行機はいい天気で景色も最高♪

DSC04979
そして楽しい2時間半のフライトを終え、無事広島空港へ到着。

心配してた北海道と広島の気温差は、ちょうどこのころ広島が奇跡的に涼しくて、思いのほかダメージを受けずに済みました♪

今年の北海道旅も無事歩ききることができて感謝ですm(_ _)m
そしてお世話になった札幌の方々にも感謝☆☆☆


//
歩行日 :2022年8月27日(土)
歩行場所:北海道札幌市(あゆみさんのご実家)~北海道札幌市(定山渓温泉)
歩行時間:7時間8分 
歩行距離:28km
2022年8月の歩行距離:165km
2022年の歩行距離:314km

2022年夏の北海道北上(5日目:美深~音威子府)

みなさまこんばんは。

すっかり間が空いてしまいましたが、北海道北上歩きの5日目最終日です(^^)


2022年8月23日(火)

早朝3時半ごろに雨音で目が覚めて、そのまま起床し速攻でテント撤収。
トミーさんも雨の音で目を覚まし、撤収を手伝ってくださった。ありがとうございますm(_ _)m
結局すぐに雨は止んだけどそのまま準備を進め、トミーさんとくださんにご挨拶し、予定より早く5時半過ぎに出発。

DSC04617
キャンプ場すぐ横のびふか温泉、いい湯でした!

昨日来た道を道の駅まで戻り、国道へ。
DSC04623
今日の、そして今回の北海道北上歩きのゴール地点となる、23km先の音威子府駅を目指す。

DSC04629
周りはソバ畑が広がる風景。

DSC04633
そして今日も道から離れたところにポツンとバス停。

DSC04639
もしかして、冬は雪に埋もれてしまうからあんな場所にあるのかしら???

DSC04641
ゴール地点まであと20km♪

DSC04644
牧草ロール見ると、北海道らしい風景だなぁと思う。
単純。。。

DSC04651
昨日まで広がっていた田んぼの風景はもうない。
とうとう稲作の北限を越えたかな?

DSC04658
もう何回目かわからなくなりましたが、、、
またもや天塩川横断。

DSC04659
いくぶん川幅が狭くなった気がする。

橋を渡ったすぐ先に、JRの駅に向かう案内板が出ていたけど、少々遠回りになるし、休憩入れなくても大丈夫だったのでスルー。
ちなみに、今日の道中は音威子府駅の約1km手前にあるコンビニまでお店らしいお店は皆無。

DSC04672
ワタシの背丈より明らかに高いトウモロコシたち。




DSC04677
民家はところどころ大規模農家が点在するのみ。

DSC04684
そして、歩道がなくなったタイミングで少し前から降り出した雨が本降りに。

大型車が来たらなるべく道の端に寄って止まり、通り過ぎるまでやり過ごす。しかし、やたらと大型車の割合が多いのですが???
ここへ来てなぜ?と思い、しばし車両を観察すると、牛乳や牧草の運搬や、農業系大型重機など、8割方が農業関係だった!

DSC04694
雨の中、ゴールまであと11km!

DSC04697
そして、「北海道で一番小さな村」音威子府村突入。
ちなみに、小さな・・・とは、広さではなく、人口が最少とのこと。

DSC04702
という訳で・・・?
音威子府村に入ってからまだ民家は一軒も見当たりません。。。

DSC04703
広大なソバ畑が広がる景色が続く。

そんな中、
DSC04704
第一民家発見(?!)と思いきや・・・
大きな倉庫でした。。

DSC04710
しばらく坂を上ったところで、少し脇道に入り振り返って見ると、

DSC04711
果てしなく広がるソバ畑。


DSC04716
しばらく歩道なしの道が続いたけど、

DSC04720
天塩川温泉の入口でようやく第一民家発見♪
国道から1km程度離れている天塩川温泉は、残念ながら見ることなく通過。

DSC04730
民家はまたなくなってしまったけど、歩道があるだけで嬉しい。

DSC04732
昨日あたりから日本式(?)の名前の橋や川が増えてきた。

DSC04738
久しぶりの交差点。
ここを右折すればオホーツク海に出れるんだ!

DSC04739
よーしゴールまであと5km♪

DSC04744
しかし周りの森は深い・・・
クマさん確実に居るね。

そんなことを考えつつ歩道なしの道を進んでいると、
DSC04749
あと数キロというところで、とうとう土砂降りになってきた。

DSC04751
最後の最後でこんな土砂降りになるとはorz

車が通るたびに頭から水をかぶる覚悟だったけど、どの車も、特に大型車はスピードを落としてよけてくださる。
感謝ですm(_ _)m

DSC04752
ようやく今日唯一のコンビニ前に来たけど、土砂降りだし、このまま進もう。

DSC04755
ほどなく村の中心部へ。
この半径1km程度のエリアに村の人口が集中している模様。

DSC04763
音威子府駅への看板をしっかりと確認し右折し、

DSC04765
ゴール地点の音威子府駅に到着!
旭川から5日間かけて無事たどり着くことができました♪


さて、今日はここからJRで旭川まで移動するのですが、当初の予定より早く出発したので、列車が来るまで時間が余りました。。。。

なので、駅のすぐ近くにある道の駅まで移動してみる。
DSC04766
あわよくば昨日も食べた音威子府そばを再度・・・と思ってたけど、

DSC04767
なーんと今日火曜日は休業日だということが発覚orz
ワタシ以外にも、店の貼り紙を見て残念がって帰っていく人たち多数。

結局、道の駅ではトイレ休憩のみで駅まで取って返し、
DSC04770
駅のベンチで、近くの地域密着型コンビニで購入したお弁当にてお昼ごはん。

DSC04771
駅の構内の展示物を眺めたりしながら列車が来るのを待つ。

DSC04778
2日前の日曜日は臨時営業していたらしい音威子府そばの売店。
もう復活しないのかな・・・

DSC04780
待ち時間約2時間にて、やってきた列車に乗り込む。

意外と乗客が多い中、途中名寄で乗り換えし爆睡しながら3時間弱かけて
DSC04786
旭川駅まで戻ってきた。

駅近くのホテルに投宿した後は、洗い物や濡れたテントを干したり大仕事。
翌朝には全部乾きました♪

翌日は札幌へと移動し、ふみさん、あゆみさんやあゆみさんファミリーやヨガセラ関係のみなさまとの再会(写真なしです・・・スミマセン。。。)やテレワークでバタバタと過ごして、あっという間に北海道滞在終了・・・となる予定でしたが、最後もう1日だけ歩きました。

その歩きの模様は次回にて♪


//
歩行日 :2022年8月23日(火)
歩行場所:北海道美深町(びふかアイランドキャンプ場)~北海道音威子府村(音威子府駅)
歩行時間:5時間31分 
歩行距離:23km
2022年8月の歩行距離:137km
2022年の歩行距離:286km

2022年夏の北海道北上(4日目:名寄~美深)その2

みなさまこんばんは。
本日は、北海道歩きの4日目の続きです(^^)


2022年8月22日(月)
DSC04515
美深に突入後しばらくの間は田んぼが広がる景色が続き、

DSC04524
町が見えるとなんとなく安心。

DSC04525
町に入り、お待ちかねのセコマにてお昼休憩。

DSC04526
今日の昼食はいつものおにぎりからちょっと趣向を変え、しばらく気になってたずんだあんぱんとソフトクリーム。

お昼休憩のあとは、思いのほか手持ちのお金が少なくなっていたので、セコマの少し先にあるセブンイレブンでお金をおろそうかと。
DSC04529
ちなみに、このセブンは日本最北らしい(←後で気がついた。。)

早速店の中に突入しようとしたところ、お店のそばに修行僧みたいな人がいる。でも、近づいていくと、なんとなく違うような気が・・・???
そして修行僧(?)の方もワタシを見て「徒歩ダーさん?」(←久しぶりに聞くフレーズ笑)と声をかけてくださった。
菅笠を被り、よく見ると明らかに手縫いの法衣のような服をまとった修行僧みたいな男性は、大泉洋さんみたいに飛び切り明るくて楽しい方だった。
20年ぐらいこんな生活(歩いて日本を回っている)を続けているとのことで、冬は暖かい四国の山中にこもっているとのこと。
コンパクトにまとまったに荷物はびっくりするくらい少なくて、当初より数倍になったと言われてたけど、ワタシの通勤カバンより軽い!
しばらく色々とお話しし、この先の道路状況も教えていただいた。
楽しい時間をありがとうございました!

ワタシと反対方向に歩いていく男性を見送り、
DSC04531
美深の中心部へ。

DSC04532
ちょっと寂れた感はあるけど、味わいのある街並みを眺めつつ、

DSC04536
こちらの赤レンガ倉庫の建物で地ビールを売っていてちょっと気になったけど、これ以上荷物が増えると・・・と思いとどまりスルー。

DSC04541
町を出るとあっという間に民家激減。

DSC04540
広島ではあまり見かけないデカさのトラクターはやっぱり気になる。

DSC04552
そしてこのなんの変哲もない景色の中、

DSC04553
旭川から100kmの看板が。
なんとなくテンションアップ♪

DSC04559
周りの景色は田んぼ、畑と

DSC04563
たまにヒマワリ畑。

DSC04568
ところで、なぜあんなところにバス停が?
しかもここだけじゃなく、この先のほとんどのバス停が謎の場所に立ってた。

DSC04570
そしてまたもや天塩川を渡る橋。

DSC04574
雄大な景色と天塩川の豊かな流れに心癒される。

DSC04577
遠くに見えるヒマワリ畑まではさすがに行く気がなく、カメラの望遠で鑑賞。

DSC04582
いよいよ今回の最終目的地である音威子府までは、あと25km♪

DSC04588
そして今日の宿泊地であるびふかアイランドまであと2km。
の看板のすぐ先に、
DSC04590
突如としてヒマワリ畑が出現。
小学校の跡地らしい敷地内で、しばし佇みヒマワリ鑑賞。

DSC04601
ヒマワリ鑑賞後、美深アイランドまで残り1km♪
・・・ちょっと先で道路工事中だったりしましたが、、、

DSC04604
無事に目的地到着。

・・・と思いきや、
DSC04606
キャンプ場まで意外と距離があったりしつつ、、

DSC04610
今度こそ、無事に今日の宿泊地であるびふかアイランドキャンプ場に到着。

ここで、スーパーカブで北海道周遊中のトミーさんと合流。
DSC04613
約2年ぶりの再会となるトミーさんの新バイクを見せていただいたり。

DSC04615
ワタシのテントは、前日から宿泊中のトミーさんのテントの横に設営。
明日は雨との予報を見越して、トミーさんにターフを張っていただき感謝ですm(_ _)m

DSC04612
キャンプ場のすぐそばに温泉あるのはやっぱり嬉しい。

こちらのキャンプ場には、トミーさんの旅仲間のくださんも来られており、夜は3人で楽しく宴会。
残念なことに写真撮ってないのですが、、トミーさんが音威子府で買ってきてくださったお蕎麦は絶品でした!

宴会後は翌日の早起きに備えて、速攻で就寝。


//
歩行日 :2022年8月22日(月)
歩行場所:北海道名寄市(名寄サンピラーユースホステル)~北海道美深町(びふかアイランドキャンプ場)
歩行時間:7時間14分 
歩行距離:27km
2022年8月の歩行距離:114km
2022年の歩行距離:263km

2022年夏の北海道北上(4日目:名寄~美深)その1

みなさまこんばんは。
本日は、北海道歩きの4日目です(^^)


2022年8月22日(月)

宿泊した名寄サンピラーユースホステルにて美味しく朝食を頂き、宿のオーナーさんにこの先どの道を歩くのがよいか聞いてみる。
やはり事前確認で目星をつけていた、天塩川沿いの道を進むのが峠越えもなく一番楽みたい。
しかし、民家がまったくない地域なので、クマが出るとのこと。
クマが出たことある場所には、クマ出没注意の看板が何か所か立ってるとのこと。熊鈴つけていきます~

DSC04336
オーナーの奥さんに暖かく見送っていただき、8時過ぎに出発。

DSC04339
スキー場方向には向かわず、左方向へ進む。

DSC04342
周りは一面のソバ畑。
道路の反対側の畑では2グループの農家の方たちが、トラクターの位置のことで朝から大声でもめてた。。。

線路を渡り、
DSC04349
こちらの交差点を右折。

DSC04350
この先、どんな道なのかなんとなくワクワク♪

DSC04355
道北射撃場の看板の下の案内板には遺跡のことが書いてあったけど・・・
半分ぐらい字が消えかけてた。

DSC04357
いよいよここから民家なしエリアに突入。

DSC04359
なんとなくクマさんが居そうな森ですね。。
・・・と思ってたら、

DSC04360
早速ヒグマ出没中の看板。
熊鈴は宿を出る前から歩くたびに思いっきり音が鳴るように装着済み。

DSC04368
森の中から開けた畑の道へ。

DSC04372
そしてまた森の中の道。

DSC04377
左手には豊かな天塩川の流れ。

DSC04379
この流れを見ていると、カヌーで下ったらきっと気持ちいいに違いないと思う…カヌー乗ったことないけど笑

DSC04381
なんとなくクマさんが出没しそうな場所は、やっぱりという感じで看板立ってる。
途中一か所とっても獣のにおいがした場所があったけど、思いのほか大丈夫。

DSC04384
ちなみに道路の右手には宗谷本線の線路。

そんなクマさんがお住まいの森の中の道は終了し、
DSC04390
周り一面畑の道へと変化。

DSC04392
あんな場所になにかの記念碑があるけど・・・
とりあえずワタシはスルー。。

DSC04400
今日は天気もいいし、気持ちいい♪

DSC04409
しばらく坂を上った先には橋が。

DSC04410
線路を越え、

DSC04414
またもや天塩川を渡る。

重機の音が近くに聞こえてきたと思ったら、
DSC04416
大型重機が農作業中の広大な畑の景色に突入。

DSC04423
右も左も延々と畑。
これはジャガイモかな?

DSC04433
やっぱり北海道の農業は大規模だなぁ。

北海道で農業しようと思うと、初期投資がメッチャかかるな・・・などと思いつつ進んでいると、
DSC04437
唐突にヒマワリ畑出現!

昨日のヒマワリ畑より小規模だけど、ヒマワリ満開♪
IMG_2656
今回の北海道歩きで最高の風景を堪能♪

DSC04446
ヒマワリ畑の東屋で小休憩。

DSC04452
しばらくは畑の中の一本道。

DSC04459
ジャガイモとか、

DSC04465
トウモロコシとか、、

そんな畑の中の道から、
DSC04469
ようやく町に入ってきた。
そしてワタシはトイレに行きたい。。。

残念ながらスーパーやコンビニはなさそうなので、ガソリンスタンドでトイレをお借りすることに。
事務所の女性におたずねしてから今日初めてのトイレ休憩。

DSC04471
北海道の穀物貯蔵庫はなんとなく気になる存在。

DSC04472
今日は美深の町から5kmくらい先にあるキャンプ場にて、バイクで北海道を回ってるトミーさんと合流予定。
しかしこれから天気が下り坂になるみたい。明日の出発まではなんとか持ってほしいんだけど。。。

DSC04476
なんだかうらやましくなるほど良い環境の小学校。

DSC04479
小学校を過ぎるとまた畑の中。

DSC04486
右も左もまた畑。

しかし今回は初日からずっとザックが肩に食い込んで痛い(**)
荷物が15kgになってしまったのと、元からザックの腰ベルトから肩までのサイズが少し合わないのが要因かと。

サイズの件は、このままではいかん!と広島に帰ってからザックの対策を行い、今は前よりだいぶ楽になりました!(対策方法の詳細はまた後日♪)


DSC04487
農園の入口に展示してあったトラクターがとっても気になりパチリ。

DSC04493
ようやく名寄美深道路と交差。

DSC04495
そして今日初めてのバス停。

DSC04496
道はここから大きく右へとカーブを取る。

DSC04500
実は今日も何気に強風。

DSC04505
また橋が出現するということは、

DSC04507
もう渡るの何回目か忘れた天塩川。

DSC04510
橋を渡ってすぐ、歩き初めてから4時間にて美深町突入。
まあまあいいペースかな?

・・・途中ですが今日はここまで。。
続きは次回にて。

2022年夏の北海道北上(3日目:士別~名寄)

みなさまこんばんは。
本日は、北海道歩きの3日目です(^^)


2022年8月21日(日)

キャンプ場泊あるあるの朝日とともに一旦目が覚めるも、そんなに急いで出発する必要もなく二度寝したりののんびりとした朝。
DSC04115
奥のシラカバ林では昨日からキツツキいるなーと思ってたけど、

DSC04117
朝になってやっと撮影できた♪
アカゲラかな?

なんとなく体がなまってきたので(?!)10分程度ジョギングをしたあと、ゆるゆると支度をして9時ごろ出発。

DSC04126
ジョギングした河川敷の道を国道まで進む。

DSC04125
何気に眺めた天塩川の案内板。
この後天塩川を何度も渡ることになろうとは・・・この時はまだまったく意識なかった。

DSC04132
やっと国道が見えてきた。
キャンプ場から10分強にて国道と合流。

DSC04133
天塩川を渡り、

DSC04138
その先の国道は今日もまっすぐ。

DSC04140
北海道らしい(?)サイロを見ると思わず撮影。

DSC04145
士別市街地の中のマンホールでよく見たヒツジキャラ。
マンホールの写真をどこかで撮ろうと思ってたのに、今日は一度も見なくて結局撮れずorz

DSC04150
遠い遠いと思ってた稚内も、とうとう200kmを切りました♪

DSC04152
しばらく田んぼや畑に囲まれたまっすぐな道を進み、

DSC04159
士別を出てから今日最初の町へと突入。

DSC04166
農協マークの赤レンガ倉庫を見ると迷わず撮影。

DSC04168
ここ多寄の集落にはコンビニはなく、郵便局の前で手持ちの食料食べて小休憩。

休憩中、強風に乗って農薬の袋が飛んできたのを見て、これだけ田んぼや畑の規模が大きいと、使用してる肥料や農薬の量は半端ないんだろうな・・・などと思ったり。

DSC04172
多寄の町を出るとまたもやまっすぐな道と、

DSC04177
一面の畑。

DSC04183
バス停も、北海道らしい(?!)味気ない名前に。

DSC04187
今日国道に入ってから最初のカーブ!

DSC04190
カーブの途中で列車激写したり、

DSC04191
カーブの先はかなり先まで見渡せる畑と田んぼ。

DSC04193
名寄市突入。

DSC04194
旭川からもう66km歩いて来たんだ!

DSC04205
結構心待ちにしてた道の駅は、期待してたお弁当系の食料が売っていなかったので、、、
トイレ休憩だけで出発。

DSC04207
ピンクのベゴニアが美しい道を進み、

DSC04210
風連市街地に入ってきた。

DSC04216
今日二か所目の農協倉庫を撮影したりしながら、

DSC04218
結局お昼ご飯はセコマにて調達。
写真の釧路風ザンタレおにぎりと、塩昆布おにぎりを食す。

DSC04226
風連の町を出ると、またもや周りは田んぼと畑。

DSC04229
周囲の山々もなだらかになった。

DSC04240
田んぼの黄色と畑の緑が交互に続く。

DSC04248
田んぼと畑の風景の先に、名寄の市街地が見えてきた。

DSC04253
ワタシの住まいでは見ることのない、雪かき重機に思わずコーフンww

DSC04257
冬の雪かきは大変なんだろうな・・・と思いつつも、ワタシは「雪質日本一」の方が圧倒的に気になる。。(スキー大好き人間)

DSC04259
今日も強風の中、名寄市街地へと突入。

市街地の途中で時刻はまだ14時半。思いのほか歩くペースが速すぎて、このまま進むと今日のお宿のユースホステルに15時には着いてしまいそう。
DSC04266
チェックインは16時なので、、、
ここで時間調整のためセコマでのんびりアイス休憩。

DSC04272
休憩後は、国道を離れて駅前の静かな通りを進む。

DSC04274
名寄駅前にてこの周辺のバス路線状況を確認。
今回のゴール地点音威子府から旭川方面への移動の際、名寄でバスに乗り継ぐことも考えてたけど、思いのほか本数が少ないので、名寄は通過した方がよさそう。

DSC04278
想像してたより静かな駅前通りを進んで行くと、

DSC04283
なんともステキな歴史のありそうな建物が♪
この建物は1909年に教会として建てられたもので、1923年から幼稚園として使われてるそう。

DSC04286
この時点で気温は24.6℃
果たしてワタシは広島に帰ってから生きていけるのか?(笑)

DSC04290
幼稚園のすぐ先にはこれまたステキや洋風建築の建物が。
こちらは旧西田直治郎邸とのこと。詳細は割愛させていただきますm(_ _)m

DSC04291
そんなステキな建造物が立ち並ぶ通りを抜け、

DSC04293
キャンプもできそうな広々とした公園を横目に進んでいたところで・・・
横断歩道の付近で立ち止まってた男性に話しかけられた。

昨日、剣淵町付近でワタシの歩いている姿を見かけて、今日ご自宅の近くをワタシが歩いているのを見て、これは声を掛けないと後悔すると大慌てで追いかけて下さったとのこと。
ご自身も北海道を自転車一周したこともあるとのことで、しばらく楽しく立ち話。
お別れの際に、よく冷えた缶コーヒーまで頂きました。
お話しできて本当に嬉しかったです。お声がけありがとうございました!

DSC04296
缶コーヒーは、宿に着いてからおいしくいただきました。
(すぐ飲めばよかったのに、結局宿まで持っていってしまった。。そしてほぼ一気飲み笑)
ありがとうございました!

DSC04297
名寄川に架かる橋を渡る。

DSC04298
北へ進むにつれて、更に大自然感が増してきた。

DSC04304
そして山際に宿泊先のユースホステル見えた♪と思ったけど、、、
進行方向右手に見えるヒマワリ畑がどうしても気になる。。。

途中、メッチャ繁盛してるアイスクリーム屋を通過し、線路を越えた先のサンピラーパークにて、
DSC04312
なんとちょうど今日まで!開催中の「なよろひまわりまつり」へ。

祭りといってもヒマワリ咲いてるだけみたいな気がしますが、、、
DSC04314
坂の上のヒマワリ畑へ。

DSC04318
たくさんのヒマワリに囲まれて♪
ワタシの家の近所で見るヒマワリって、葉っぱが枯れ枯れの印象だけど、北海道のヒマワリはとっても葉っぱが青々としていて元気いっぱいに見える。

DSC04322
しばしヒマワリを堪能し、お祭り会場(?)を後に。

DSC04323
公園の中、坂道を下っていると、約20m先にウサギ発見!

DSC04325
歩いている際にウサギを見たのはこれが初めて♪
しばらくキョロキョロしてたけど、そのうち猛スピードで去っていった。

DSC04328
お花に彩られた道をラストスパート。

DSC04330
そして、オレンジ色のカワイイ建物の名寄サンピラーユースホステルに無事到着。

到着後は、お風呂や洗濯などのルーティンをこなし、美味しい夕食をいただいたあとはいつもの(?)ように速攻で爆睡。


//
歩行日 :2022年8月21日(日)
歩行場所:北海道士別市(つくも水郷公園)~北海道名寄市(名寄サンピラーユースホステル)
歩行時間:7時間20分 
歩行距離:26km
2022年8月の歩行距離:87km
2022年の歩行距離:236km
プロフィール

生まれも育ちも広島のアラフィフ(女)が一人で会社の休みの日を利用し、徒歩でてくてく旅してます。
2004年に歩き始めたときはただの散歩気分だったけど、いつの間にやら日本中を巡る旅へ!

最近はランニングにも力を入れており、2019年秋にはフルマラソンも完走♪

最新コメント