みなさまこんばんは。
とうとうカレンダーは2月に突入してしまいましたが・・・(汗)
本日はいよいよ年末年始の歩き最終日の様子をお届けします!
さて、今回の年末年始の遠征において、西国三十三所最後のお寺となった青岸渡寺プラス番外札所のお寺三ヶ所も合わせて参拝しようと、和歌山県熊野市から奈良県桜井市を経由し、京都まで移動してきたワタクシですが・・・
最終日は京都から電車にて兵庫県三田市まで移動し、最後の番外札所となった、花山院菩提寺(かざんいんぼだいじ)を参拝することに。
もう明らかに10回以上は訪れてる京都。
前日熊野から京都に移動してきたとき、都会の街の明かりにホッとしたんじゃなく、京都のいつもの風景を見てホッとしたんじゃないかという気がしてきた。
広々とした駅構内には、お正月らしく生け花が。
途中何度か電車を乗り継ぎ、約1時間半かけて
去年から数えて3回目となる、JR相野駅へ到着~
まさかこの駅にこんなに何度も訪れることになろうとは。
外は結構冷え込んでいるので身支度を整えようと思い、いい場所がないかと改札を出てキョロキョロしてたら、改札のすぐ横に待合室を発見。
暖房もしっかり効いてるしちょうどいい♪
ここで帽子の上から耳あて着けたり、レインウエアのパンツ着込んだりしてたら、ちょっとの差で電車に乗り遅れたっぽい、60代くらいのご夫婦と思われる方が待合室に入ってきた。
しばらくはお二人でお話しされてたけど途中から話しかけられ、これから花山院まで歩いて行くことや、(パッとお寺の名前が出てきませんでしたが。。)西国三十三所を全部歩いて回ったことや、今日の花山院で満願することとか・・・
しばらく楽しくお話し。なんだか元気出ました~頑張ります!
9時40分頃相野駅を出発。
しばらくは県道309号線を進む。
程なくして、雪が降ってきた。
思ってたより結構な勢いで降ってきますが???
ザックカバー付けたいけど、屋根のある適当な場所がない(**)
仕方なく歩道上でザックカバーを取り付け。
交差点毎に進行方向を地図でしっかり確認しつつ進む。
そろそろ近づいて来たかなぁ?
一瞬の日の光に輝くダム湖
お寺の名前が書いてある看板があると、非常に安心。
のどかな風景が続く。
牛さんも居たり。
しかし、最終日がまさかは雪だとは。
おとといまでは雪のカケラもなかったんですが。。。
この交差点にて、県道48号へ右折。
なんだか交通量が多いなと思ってたら、結構民家が多い。
ちょっと大回りなカーブを描いてる県道より、すぐ側を通ってる旧道の方がショートカットできそうだったので、迷わず選択。
そういえばこんな姿の民家は、去年兵庫県北部でよく見たなぁ。
ここで、目の前に小さいけど小ぎれいなお堂が。
寄ってみよう。
飛鳥時代の終わりですって?!
そんな長い月日を経ても残る祈りの地
お寺はもうすぐのはずだが、、、
こんな狭い道が出現し、少々不安になりつつも進んで行くと、
12時を告げるサイレンが鳴った直後・・・
ようやく花山院への入口が目の前に!
さーてすっかり天気もよくなったし♪
西国参り最後の坂を上るぞ!
・・・・・しかしよく上るな(汗)
かなりの急坂にかなり頻繁に立ち止まりつつ、
約20分かかり、花山院の山門へ到着!
境内に入ると広々としてて、気持ちいい。
華美なところはなく、素朴で落ち着いた雰囲気。
強風の中、早速お参りをば。
ここで、境内のお掃除をしてた男性の方に「歩いてきたの?」と話しかけられ、すべてのお寺を歩いて回ったことをお話しし、「こちらで満願です」とお伝え。・・・したような気がする。
1ヶ月しか経ってないのに、もうすでに記憶が曖昧orz
お参り後は、境内にある花山法皇の御廟所へ。
ここ花山院は、西国巡礼の開祖とされる花山法皇が崩御されたお寺なのです。
1000年の時を経ても巡礼の道は続いてる。
お参り後は、いつもの御記帳。
・・・あれ?もしかしてさっきお掃除してた方ですかー??もしかして住職さん???
「丁寧にお参りされてましたね」と言われ、なんだか嬉しいような恥ずかしいような。
その後、境内のベンチで昼食兼ねての休憩
なんともいい眺め!天気回復してよかった♪
もしかして左側に見える秀麗な山が、有馬富士か。
コンビニで買ったパンを食べながら休憩してると、今まで感じたことがない、なんとも言えない暖かく穏やかな満ち足りた気持ちに包まれてくる。
西国三十三所巡礼も10年という長い月日がかかってしまったけど・・・満願できて本当によかった。
さてでは行きますか。
県道まで下りてくると、すぐ近くの田んぼでなにやら動物がドタドタ走ってる・・・ヌートリアだ!
あっという間に側溝に逃げ込んで行ったけど、久々に見た!!
花山院のあったお山と、ヌートリアがドタドタ走り抜けていった田んぼを振り返る。
いつの日かまた来てみたいな。
さて、あとは今回のゴール地点JR三田駅を目指すのみ!
しばらくは有馬富士を見つつ進む。
広い歩道もきっちりあるし。
歩いてて気持ちのいい道。
なんとものどかな景色
その後は住宅地に入っていくも、
このような石碑が所々に。
坂を下って行くと、三田の街が見えてきた。
去年何度も電車で通った、JR福知山線の踏み切りを越えると、
また小雪が舞いだした中、JR三田駅に到着!
そしてここ三田駅の改札にて、今回の歩きは無事ゴール!
そそくさとみどりの窓口で切符を買い、広島への帰宅の途に。
フツーだと新大阪から新幹線に乗車するんだけど、この日は神戸の街並みを久しぶりに見つつ、姫路までは新快速に乗ってみた。
姫路から新幹線に乗り換えたけど、またもや広島までデッキで過ごす羽目にorz
しかしこの日は、三田駅からの乗車時から広島駅から自宅までのバスに乗るまで、待ち時間の合計がなんとたったの10分程度という快挙を達成。
時刻表も見ずこんなに超速やかに帰れるとは、新年早々縁起がいい?!
さて、これにて年末年始シリーズ(?)はようやく終了です。。
次回は大変遅ればせながら・・・今年の目標を発表しようと思います!(多分)
///
歩行場所:兵庫県三田市(JR相野駅) ~兵庫県三田市(JR三田駅)
歩行時間:4時間59分
歩行距離:19km ←15kmどころじゃなかった(笑)
総歩行距離:???km
西国三十三所
みなさまこんばんは。
1月ももう終わりだというのに、今だに正月時分の記事を書いていることに、若干焦りを感じる今日この頃ですが・・・(汗)
とは言え書かないことには先に進まないので。。。
本日は熊野市からの青春18切符的電車移動&西国三十三所の番外札所のお寺参りの様子をお送りします!
実は当初熊野市まで歩いたあとは、そのまま広島の自宅まで帰宅するつもりだったけど、公共交通機関を利用しての最速でも、なんと6時間前後もかかることが発覚。
それならまた後日改めて参拝しようと思ってた、西国三十三所の番外札所のお寺三か所を全部回って帰ればいーんじゃない?と思いつき、、、
あと2日あるお休みは、電車で移動しながらお寺参りをして有効活用(?)することにした次第。

ほとんど寝て過ごしたと言っても過言ではないゲストハウス「わがらん家」を6時半前には出発。
また近くに来ることがあれば、ぜひ利用させて頂きます!
さて、この日最初の目的地は、奈良県桜井市にある法起院。
既に参拝済みの長谷寺への参道の途中にあるため、最寄駅の長谷寺駅から歩いていけばOK♪

意外と都会的な列車に驚きつつ(失礼)乗車。
時間はたっぷりあるので、節約のためオール普通電車で行きま~す♪
JR熊野市駅を6時46分出発。

途中でようやく日が上る。

多気駅到着は9時7分。
お次は9時24分発にて2駅先の松阪駅まで。

松阪駅到着は9時34分。この駅は、近鉄とJRの線路が同じ構内にある造り。
あーやっとここでICOKAが使える♪と思ったら、一旦JRの切符で改札を出て、再度改札をカードタッチして入り直さなければならず、ちと面倒。
乗り換えまでは32分と少し時間があったので、駅のホームでファミマ100円コーヒーを飲みつつ電車を待ち、
10時6分発の急行に乗車。

山深い熊野からようやく平野に出てきた。
久しぶりの景色に歩いたときの記憶がよみがえりつつ、

長谷寺駅の1駅前の榛原駅へ11時18分到着。
ここで11時28分発の準急に乗り換えて・・・

熊野市駅から約5時間近くかかり、
11時32分にようやく長谷寺駅へ到着!

長谷寺駅から長谷寺までの距離は約1kmと思いのほか離れてる。
しかも駅は高台にあるので、行きは下りだけど帰りは上りorz

ここへ来るのも久しぶりだな~
今調べたら約9年半ぶり!

途中車1台がやっと通れるような細い路地もありつつ、
昔ながらの風景が残る通りを進んで行きますと、

長谷寺への参道の途中に、ひっそりと法起院(ほうきいん)への看板が。
さてここで西国三十三所の番外札所についてサラッとご説明しますと、
西国霊場を西暦718年に開基した徳道上人と、その約300年後、西国巡礼を世に広めた花山法皇のゆかりのお寺で、奈良県桜井市の法起院と京都市山科区の元慶寺、兵庫県三田市の花山院菩提寺の三か所。
参拝にあたっては三か所ともかなり広範囲にわたり点在しているため、なるべく長距離を歩かなくて済むように過去の歩きルートを駆使しつつ、最寄駅まで赴きお寺まで歩く作戦。
と言っても、兵庫の花山院菩提寺だけは全工程15km程度は歩く必要があるため、最終日の1月3日に行くことに。

さて、それでは話を元に戻しまして。。。
ここ法起院は、徳道上人が晩年隠棲されたお寺なのです。

なんとも静かな佇まいの本堂で、いつものお参り。
以前長谷寺を参拝したときは、このお寺の存在に気がついたもののスルーしてしまい、、
ずっと心残りだったけど・・・
ようやく参拝できて嬉しい♪

せっかくここまで来たんだから、長谷寺も参拝するか。

普段は入山料(大人500円)がかかるけど・・・
お正月はなーんと無料ですってよ!なんて太っ腹!!

なんだか非常に得した気分♪

本殿へと続く石段も久しぶり。
その両側には、

寒牡丹が・・・じゃなくこれは「冬牡丹」らしい。
そんなん今調べて初めて知ったわww

399段あるという石段を上りきり、本殿で観音様とのご対面!
こちらの観音様はとっても大きくて、いつでも参拝できます♪

本殿の前にせり出す舞台も

そこからの眺めも久しぶりに堪能
その後は、以前参拝した際には見過ごしていた場所や、周ってなかった場所をゆっくりと。

五重塔も間近で。

約1時間の法起院&長谷寺参拝は、これにて終了~
ここで、以前訪れた際はスルーしてしまった草餅食べよう♪

昼食は結局これだけ。
歩かないとあんまりお腹も減らないね笑

その後は来た道を戻り、長谷寺駅へ。

長谷寺駅まで戻ってきたのは13時。
ここからまた電車移動です・・・
もうメンドクサイ(?!)ので、詳細は割愛します…

途中、大和八木駅にて乗り換えまして、

やっと京都着いたー
でももう1駅移動します。。
そしてJRを乗り継ぎ、お隣の山科駅に着いたのは15時。

ではここ山科駅より、お寺目指して歩きます!

山科も結構久しぶりな気が。

京都の碁盤の目の街中とはまったく違う雰囲気の路地。
なかなかそれらしい場所に着かず、少々心細くなりながら進んでいくと、

30分近く歩いて、やっとお寺の入口に♪

地元感満載の道を進み、

この日の第二目的地、元慶寺にようやく到着!
こちらは、花山法皇が出家したお寺。

こじんまりとしたお寺だけど、手入れの行き届いたお庭が広がってる。

こちらでいつものお参りをば。
お参り後、いつもの御朱印を頂いたあと、ここから京都駅までの道順を住職さん(だと思う)に確認。
初めは山科駅まで戻ろうかとも思ったけど、30分歩いて戻るんだったらもう京都まで歩こう!と方向転換。
「京都まで結構距離ありますよ。」と言われつつ、「信号のところを左に」と教えていただいた。

しかし山科って・・・
こんなに細い路地が続いてるとは思ってなかったなぁ。

そして道聞いてなかったら、多分迷っとったわw

おかげさまで、なんとか国道1号線に出れましたm(_ _)m

高台から望む山科の眺め
そして、以前からとっても気になってた国道1号線の京都~山科間の状況は、

歩行者用歩道や、

歩行者用トンネルがありました。。
地元のウォーキングしてっるっぽい人も何人か見かけた。

トンネルを抜けると、そこは京都市街地。
ここからほど近い清水寺に行ってみようかと、坂を上り途中まで行きかけたけど・・・
あまりの人の多さに断念。
もしかしてこれまで回った場所が人少なすぎ???

夕闇迫る鴨川を渡り、京都駅方面へ。

何気に道路の脇に鐘が置かれてる光景って・・・
やっぱり京都ならでは?!

京都って、通りが碁盤の目なのと、京都タワーを目印にして歩けばいいからめっちゃ楽♪
そして18時前には、京都駅近くのホテルへ無事投宿。

こちらのホテルは、京都駅近くという好立地にもかかわらず一泊なんと3800円!
高めのゲストハウスより安いわww
この日の山科から京都までの歩きは、今まで歩いてない道なのでカウントすべきかもなのですが・・・
現時点でデータ整理してないので、後日気が向いたらシラーっとアップしておきます・・・
次回はいよいよ年末年始の歩き最終日の様子をお届けします!
1月ももう終わりだというのに、今だに正月時分の記事を書いていることに、若干焦りを感じる今日この頃ですが・・・(汗)
とは言え書かないことには先に進まないので。。。
本日は熊野市からの青春18切符的電車移動&西国三十三所の番外札所のお寺参りの様子をお送りします!
実は当初熊野市まで歩いたあとは、そのまま広島の自宅まで帰宅するつもりだったけど、公共交通機関を利用しての最速でも、なんと6時間前後もかかることが発覚。
それならまた後日改めて参拝しようと思ってた、西国三十三所の番外札所のお寺三か所を全部回って帰ればいーんじゃない?と思いつき、、、
あと2日あるお休みは、電車で移動しながらお寺参りをして有効活用(?)することにした次第。

ほとんど寝て過ごしたと言っても過言ではないゲストハウス「わがらん家」を6時半前には出発。
また近くに来ることがあれば、ぜひ利用させて頂きます!
さて、この日最初の目的地は、奈良県桜井市にある法起院。
既に参拝済みの長谷寺への参道の途中にあるため、最寄駅の長谷寺駅から歩いていけばOK♪

意外と都会的な列車に驚きつつ(失礼)乗車。
時間はたっぷりあるので、節約のためオール普通電車で行きま~す♪
JR熊野市駅を6時46分出発。

途中でようやく日が上る。

多気駅到着は9時7分。
お次は9時24分発にて2駅先の松阪駅まで。

松阪駅到着は9時34分。この駅は、近鉄とJRの線路が同じ構内にある造り。
あーやっとここでICOKAが使える♪と思ったら、一旦JRの切符で改札を出て、再度改札をカードタッチして入り直さなければならず、ちと面倒。
乗り換えまでは32分と少し時間があったので、駅のホームでファミマ100円コーヒーを飲みつつ電車を待ち、
10時6分発の急行に乗車。

山深い熊野からようやく平野に出てきた。
久しぶりの景色に歩いたときの記憶がよみがえりつつ、

長谷寺駅の1駅前の榛原駅へ11時18分到着。
ここで11時28分発の準急に乗り換えて・・・

熊野市駅から約5時間近くかかり、
11時32分にようやく長谷寺駅へ到着!

長谷寺駅から長谷寺までの距離は約1kmと思いのほか離れてる。
しかも駅は高台にあるので、行きは下りだけど帰りは上りorz

ここへ来るのも久しぶりだな~
今調べたら約9年半ぶり!

途中車1台がやっと通れるような細い路地もありつつ、
昔ながらの風景が残る通りを進んで行きますと、

長谷寺への参道の途中に、ひっそりと法起院(ほうきいん)への看板が。
さてここで西国三十三所の番外札所についてサラッとご説明しますと、
西国霊場を西暦718年に開基した徳道上人と、その約300年後、西国巡礼を世に広めた花山法皇のゆかりのお寺で、奈良県桜井市の法起院と京都市山科区の元慶寺、兵庫県三田市の花山院菩提寺の三か所。
参拝にあたっては三か所ともかなり広範囲にわたり点在しているため、なるべく長距離を歩かなくて済むように過去の歩きルートを駆使しつつ、最寄駅まで赴きお寺まで歩く作戦。
と言っても、兵庫の花山院菩提寺だけは全工程15km程度は歩く必要があるため、最終日の1月3日に行くことに。

さて、それでは話を元に戻しまして。。。
ここ法起院は、徳道上人が晩年隠棲されたお寺なのです。

なんとも静かな佇まいの本堂で、いつものお参り。
以前長谷寺を参拝したときは、このお寺の存在に気がついたもののスルーしてしまい、、
ずっと心残りだったけど・・・
ようやく参拝できて嬉しい♪

せっかくここまで来たんだから、長谷寺も参拝するか。

普段は入山料(大人500円)がかかるけど・・・
お正月はなーんと無料ですってよ!なんて太っ腹!!

なんだか非常に得した気分♪

本殿へと続く石段も久しぶり。
その両側には、

寒牡丹が・・・じゃなくこれは「冬牡丹」らしい。
そんなん今調べて初めて知ったわww

399段あるという石段を上りきり、本殿で観音様とのご対面!
こちらの観音様はとっても大きくて、いつでも参拝できます♪

本殿の前にせり出す舞台も

そこからの眺めも久しぶりに堪能
その後は、以前参拝した際には見過ごしていた場所や、周ってなかった場所をゆっくりと。

五重塔も間近で。

約1時間の法起院&長谷寺参拝は、これにて終了~
ここで、以前訪れた際はスルーしてしまった草餅食べよう♪

昼食は結局これだけ。
歩かないとあんまりお腹も減らないね笑

その後は来た道を戻り、長谷寺駅へ。

長谷寺駅まで戻ってきたのは13時。
ここからまた電車移動です・・・
もうメンドクサイ(?!)ので、詳細は割愛します…

途中、大和八木駅にて乗り換えまして、

やっと京都着いたー
でももう1駅移動します。。
そしてJRを乗り継ぎ、お隣の山科駅に着いたのは15時。

ではここ山科駅より、お寺目指して歩きます!

山科も結構久しぶりな気が。

京都の碁盤の目の街中とはまったく違う雰囲気の路地。
なかなかそれらしい場所に着かず、少々心細くなりながら進んでいくと、

30分近く歩いて、やっとお寺の入口に♪

地元感満載の道を進み、

この日の第二目的地、元慶寺にようやく到着!
こちらは、花山法皇が出家したお寺。

こじんまりとしたお寺だけど、手入れの行き届いたお庭が広がってる。

こちらでいつものお参りをば。
お参り後、いつもの御朱印を頂いたあと、ここから京都駅までの道順を住職さん(だと思う)に確認。
初めは山科駅まで戻ろうかとも思ったけど、30分歩いて戻るんだったらもう京都まで歩こう!と方向転換。
「京都まで結構距離ありますよ。」と言われつつ、「信号のところを左に」と教えていただいた。

しかし山科って・・・
こんなに細い路地が続いてるとは思ってなかったなぁ。

そして道聞いてなかったら、多分迷っとったわw

おかげさまで、なんとか国道1号線に出れましたm(_ _)m

高台から望む山科の眺め
そして、以前からとっても気になってた国道1号線の京都~山科間の状況は、

歩行者用歩道や、

歩行者用トンネルがありました。。
地元のウォーキングしてっるっぽい人も何人か見かけた。

トンネルを抜けると、そこは京都市街地。
ここからほど近い清水寺に行ってみようかと、坂を上り途中まで行きかけたけど・・・
あまりの人の多さに断念。
もしかしてこれまで回った場所が人少なすぎ???

夕闇迫る鴨川を渡り、京都駅方面へ。

何気に道路の脇に鐘が置かれてる光景って・・・
やっぱり京都ならでは?!

京都って、通りが碁盤の目なのと、京都タワーを目印にして歩けばいいからめっちゃ楽♪
そして18時前には、京都駅近くのホテルへ無事投宿。

こちらのホテルは、京都駅近くという好立地にもかかわらず一泊なんと3800円!
高めのゲストハウスより安いわww
この日の山科から京都までの歩きは、今まで歩いてない道なのでカウントすべきかもなのですが・・・
現時点でデータ整理してないので、後日気が向いたらシラーっとアップしておきます・・・
次回はいよいよ年末年始の歩き最終日の様子をお届けします!
みなさまこんばんは。
本日は、年末年始の歩き4日目の様子をお届けします!
本日は、年末年始の歩き4日目の様子をお届けします!
さて、朝は宿の近くのコンビニで食料調達し、出発しようとしたワタクシですが…
ここで、ポツポツと雨粒が落ちてきた。
念のため忘れ物がないか確認したかったのもあり、
一旦宿の部屋に戻り、雨具の装着とかもろもろ済ませてから再出発。
まだ薄暗い中、7時前には出発!
出発前にコンビニに貼ってあるポスターのコンサート案内の開催場所を何気に見たら、和歌山ではなくなんと名古屋!
そうかーもうここは既に名古屋圏なんだ。
たしかに乗り換え案内でここから広島までの経路を検索すると、名古屋経由になったもんなぁ。
そんなことを考えつつ町中の道を進んでたら、道に迷ってしまった(**)
やっぱり湾の反対側行かなきゃいけないよね(苦笑)
正しい方向確認後は、しばらく海岸線の道を進み、
無事国道へ合流
その後、那智駅前の交差点にて、
いよいよ那智山方面へGO!
ちなみに今日の歩きはめずらしく二部構成。
まず那智山まで歩き、那智山からJR那智駅まではバスで戻り、
那智駅から新宮市まで歩く予定です♪
そして、道を曲がると早速世界遺産が出現
ここは補陀洛山寺(ふだらくさんじ)
寄ろうかどうしようか一瞬迷ったけど、なんともうら寂しいお寺の雰囲気も相成り、結局スルーしてしまった。
しかし後でこのお寺の案内を見たら、「住職が60歳になると、箱舟のような渡海舟にのり観音浄土を目指した寺」と書いてある。
あー!その話聞いたことあるー!!それがここだったのか!!!
しかし舟に乗り込む住職の気持ちって、一体どんなものだったんだろうか・・・・
なんと分かりよい案内標記
所々工事中の場所もあったりする川沿いを進む。
那智山に那智黒売ってるのかな?
ちょっと旧道に入ってみたり。
途中、平成23年に起こった大水害の記念碑が。
この付近の地区では20人以上の方が犠牲になったらしい。
そっと手を合わせた。
ここへきて那智黒攻撃は激しくなるばかり。
伊勢の赤福攻撃に近しいものがあるな(笑)
坂をずんずん上がって行くと、大きな駐車場が。
どうも熊野古道の大門坂を歩く人たちは、ここで車を降りるよう。
とここで、「那智山のガイドを1日1000円で!」とガイドのおっちゃんに話しかけられた。
ちょっとお参りもしたいので・・・と丁重にお断りして、歩いてきたことをお伝えすると相当驚かれて、
すぐ側の観光施設に座っておられた年配の男性に「歩いてきたんだって!」と。
その年配の男性ともちょっとお話し。
そしてその方から、「これもなにかの縁だから」と
ナギの葉と実のセットを頂きました。こんなステキなものを頂けるなんて!
これからお守りとして大事にします♪(今はお財布に入れてます)
大門坂手前のバス停で雨宿り兼ねてちょっと休憩したのち、
いざ大門坂へ!
そういえば明日はもう正月か。
九十九王子最後の多富気王子跡を感慨深く参拝し、
杉並木が続く石段を登る。
しかし雨で濡れた石段はよく滑るのでコワい(**)
慎重に歩みを進める。
ん?何この「守屋」石は?!
どうもいたずらではないようですが・・・
つーかソッコーでは石に名前なんか刻めないよね。。
しばらく杉の大木に囲まれた石段が続く。
よく見たら丁石も。
女性の観光ガイドの方から「もう少しですよ」と声を掛けられたりしつつ、
大門坂は約20分で終了~
表参道付近はやはりお店多し。
まだ登るんかー
モッコクの大樹を眺めつつ、
あともう少し!
そしてとうとう熊野那智大社&青岸渡寺の入口に到着!
この反対側が青岸渡寺の入口ですが・・・
まずは熊野那智大社から参拝するか。
しかしこの日に限って雨だとは。
でも雨って、いろんなことを洗い流してくれるようでいい意味だと勝手に思ってるし、
大事な場所に行くときや大事なことがあったときって、大概雨だわ。。
境内に上がってみると、想像してた雰囲気とは全然違ってた。
やっぱりここで一番大事なのは那智の滝なのかなぁ?
しかも拝殿は残念ながら工事中。
とは言え、もちろん参拝。
八咫烏(やたがらす)を祀るこのお宮は若干気になったが。
明日は大変な人出なんだろうなぁ。
熊野那智大社参拝後は、一旦青岸渡寺との分岐点まで下りて、
今度はいよいよ青岸渡寺へ!
今までの長い道のりを思い出し、ちょっと感慨深い思いに浸りつつ石段を登る。
そして西国三十三所第一番札所の青岸渡寺へとうとう到着!
濡れたレインウェアやザックの水滴をふき取り、いつものお参り。そして御朱印を頂く。
これにて西国三十三所満願達成!
・・・去年のお遍路といい、今年の西国三十三所も大晦日に満願とは。
しかしながら、実は西国参りには番外のお寺が三ヶ所ありまして。。
今回、番外のお寺もすべて参拝することにしてるため、
その三ヶ所をすべて参拝し終わったときが、本当の意味での満願かな。
なので、ここではまだ達成感は感じず。
とは言いつつちょっとホッとしてたところ・・・
なんと熊野那智大社の境内から、そのまま青岸渡寺の境内まで通り抜けれることが発覚(笑)
やっぱり那智の滝には行くべきだよね?
こちらの三重塔は、中に入るにはお金がかかるようなのでスルー
滝まではかなり急な石段が。
そして滝の入口付近まで来たところで、なんだかバスが走ってる音が。
まさか1時間に1本のバスがこのタイミングで来るわけないよね・・・
と思ってたら、そのまさかだった!
バス停に止まってる1時間に1本しかないバスを目の前にしたワタシは、
これはきっと「このバスで那智駅まで帰りなさい」つーことだよね?
と勝手に解釈し、
結局滝まで行かず、バスに飛び乗っちゃいました。。。
自分で判断したこととは言え、、、
相当後ろ髪惹かれつつ、バスの車窓より那智の滝を眺める図。
そしてバスに揺られること約20分、JR那智駅まで戻ってきた。
この日の第二部の様子については次回にて!
///
歩行場所:和歌山県那智勝浦町(JR那智勝浦駅近くのコンビニ) ~和歌山県那智勝浦町(那智の滝前バス停)
歩行時間:3時間17分
歩行距離:10km
総歩行距離:???km
念のため忘れ物がないか確認したかったのもあり、
一旦宿の部屋に戻り、雨具の装着とかもろもろ済ませてから再出発。

まだ薄暗い中、7時前には出発!
出発前にコンビニに貼ってあるポスターのコンサート案内の開催場所を何気に見たら、和歌山ではなくなんと名古屋!
そうかーもうここは既に名古屋圏なんだ。
たしかに乗り換え案内でここから広島までの経路を検索すると、名古屋経由になったもんなぁ。
そんなことを考えつつ町中の道を進んでたら、道に迷ってしまった(**)

やっぱり湾の反対側行かなきゃいけないよね(苦笑)
正しい方向確認後は、しばらく海岸線の道を進み、

無事国道へ合流
その後、那智駅前の交差点にて、

いよいよ那智山方面へGO!
ちなみに今日の歩きはめずらしく二部構成。
まず那智山まで歩き、那智山からJR那智駅まではバスで戻り、
那智駅から新宮市まで歩く予定です♪
そして、道を曲がると早速世界遺産が出現

ここは補陀洛山寺(ふだらくさんじ)
寄ろうかどうしようか一瞬迷ったけど、なんともうら寂しいお寺の雰囲気も相成り、結局スルーしてしまった。
しかし後でこのお寺の案内を見たら、「住職が60歳になると、箱舟のような渡海舟にのり観音浄土を目指した寺」と書いてある。
あー!その話聞いたことあるー!!それがここだったのか!!!
しかし舟に乗り込む住職の気持ちって、一体どんなものだったんだろうか・・・・

なんと分かりよい案内標記

所々工事中の場所もあったりする川沿いを進む。

那智山に那智黒売ってるのかな?

ちょっと旧道に入ってみたり。

途中、平成23年に起こった大水害の記念碑が。
この付近の地区では20人以上の方が犠牲になったらしい。
そっと手を合わせた。

ここへきて那智黒攻撃は激しくなるばかり。
伊勢の赤福攻撃に近しいものがあるな(笑)

坂をずんずん上がって行くと、大きな駐車場が。
どうも熊野古道の大門坂を歩く人たちは、ここで車を降りるよう。
とここで、「那智山のガイドを1日1000円で!」とガイドのおっちゃんに話しかけられた。
ちょっとお参りもしたいので・・・と丁重にお断りして、歩いてきたことをお伝えすると相当驚かれて、
すぐ側の観光施設に座っておられた年配の男性に「歩いてきたんだって!」と。
その年配の男性ともちょっとお話し。
そしてその方から、「これもなにかの縁だから」と

ナギの葉と実のセットを頂きました。こんなステキなものを頂けるなんて!
これからお守りとして大事にします♪(今はお財布に入れてます)
大門坂手前のバス停で雨宿り兼ねてちょっと休憩したのち、

いざ大門坂へ!

そういえば明日はもう正月か。
九十九王子最後の多富気王子跡を感慨深く参拝し、

杉並木が続く石段を登る。
しかし雨で濡れた石段はよく滑るのでコワい(**)
慎重に歩みを進める。

ん?何この「守屋」石は?!
どうもいたずらではないようですが・・・
つーかソッコーでは石に名前なんか刻めないよね。。

しばらく杉の大木に囲まれた石段が続く。

よく見たら丁石も。
女性の観光ガイドの方から「もう少しですよ」と声を掛けられたりしつつ、

大門坂は約20分で終了~

表参道付近はやはりお店多し。

まだ登るんかー

モッコクの大樹を眺めつつ、

あともう少し!

そしてとうとう熊野那智大社&青岸渡寺の入口に到着!
この反対側が青岸渡寺の入口ですが・・・
まずは熊野那智大社から参拝するか。

しかしこの日に限って雨だとは。
でも雨って、いろんなことを洗い流してくれるようでいい意味だと勝手に思ってるし、
大事な場所に行くときや大事なことがあったときって、大概雨だわ。。
境内に上がってみると、想像してた雰囲気とは全然違ってた。
やっぱりここで一番大事なのは那智の滝なのかなぁ?

しかも拝殿は残念ながら工事中。
とは言え、もちろん参拝。

八咫烏(やたがらす)を祀るこのお宮は若干気になったが。

明日は大変な人出なんだろうなぁ。
熊野那智大社参拝後は、一旦青岸渡寺との分岐点まで下りて、

今度はいよいよ青岸渡寺へ!

今までの長い道のりを思い出し、ちょっと感慨深い思いに浸りつつ石段を登る。

そして西国三十三所第一番札所の青岸渡寺へとうとう到着!
濡れたレインウェアやザックの水滴をふき取り、いつものお参り。そして御朱印を頂く。
これにて西国三十三所満願達成!
・・・去年のお遍路といい、今年の西国三十三所も大晦日に満願とは。
しかしながら、実は西国参りには番外のお寺が三ヶ所ありまして。。
今回、番外のお寺もすべて参拝することにしてるため、
その三ヶ所をすべて参拝し終わったときが、本当の意味での満願かな。
なので、ここではまだ達成感は感じず。

とは言いつつちょっとホッとしてたところ・・・
なんと熊野那智大社の境内から、そのまま青岸渡寺の境内まで通り抜けれることが発覚(笑)

やっぱり那智の滝には行くべきだよね?

こちらの三重塔は、中に入るにはお金がかかるようなのでスルー

滝まではかなり急な石段が。
そして滝の入口付近まで来たところで、なんだかバスが走ってる音が。
まさか1時間に1本のバスがこのタイミングで来るわけないよね・・・
と思ってたら、そのまさかだった!
バス停に止まってる1時間に1本しかないバスを目の前にしたワタシは、
これはきっと「このバスで那智駅まで帰りなさい」つーことだよね?
と勝手に解釈し、
結局滝まで行かず、バスに飛び乗っちゃいました。。。

自分で判断したこととは言え、、、
相当後ろ髪惹かれつつ、バスの車窓より那智の滝を眺める図。

そしてバスに揺られること約20分、JR那智駅まで戻ってきた。
この日の第二部の様子については次回にて!
///
歩行場所:和歌山県那智勝浦町(JR那智勝浦駅近くのコンビニ) ~和歌山県那智勝浦町(那智の滝前バス停)
歩行時間:3時間17分
歩行距離:10km
総歩行距離:???km
みなさまこんばんは。
本日は、12月9日(土)のお出かけの様子をお届けします!
さて、ここへ来て西国三十三所巡りを今年中に満願させようと気合いが入りまくってしまったワタクシは・・・
12月のカレンダーを改めて確認したところ、その後の予定を鑑みると12月9日(土)に施福寺に参拝しておかないと、満願達成がかなりヤバそうなことに気づき、、、
そこで日曜日は仕事だけど、ここは頑張って行くしかない!とお出かけを決行することに。
そして施福寺参拝イコール前回途中で断念してしまった、ダイヤモンドトレール(以下「ダイトレ」)のリベンジも合わせて行うのであります!
今回は時間の都合上必要に迫られての金曜前泊となり、業務終了後大阪府堺東駅まで移動し、駅近くのホテルに投宿。
翌朝は6時台の電車にて、南海堺東駅から紀見峠駅へ。

ここ紀見峠駅はダイトレ登山に便利な駅ということもあり、構内には登山靴を洗える場所もあったり。
トイレもこの規模の駅としては設備が整ってます♪
この日も早朝にもかかわらず、他にも明らかに登山目的の方が数人下車されてたけど、皆さま金剛山方面に向かわれた模様。
身支度を整えたり、道順を確認したりして、6時50分頃出発!
本当はここから前回ダイトレ歩行時に断念した紀見峠を経由して行きたかったけど、この日広島に帰らなければならないことを考えると時間的にちょっとキビシイことから、ショートカットして岩湧山に向かうことに。
駅を出てからしばらくは、道を何度も何度も確認しながら進む。

現役の苔むした茅葺き屋根のお宅があったり。

南海の線路を越えてからしばらくは、渓流沿いの舗装路を進む。
こんな狭い道を何台もの車が通り抜けていった。
そして空からは雨粒・・・じゃなくてなんと雪が!
こんなところで初雪だw
標高を上げてきてだんだんと冷えてきたので、道端にあった小屋で上着を着こむ。

この分岐点もう少しで見落とすとこだった(汗)
今回も備忘録兼ねてコースタイムとの比較を記載しておきます!
(所要時間には休憩時間も含んでます)
紀見峠~越ヶ滝分岐までは45分(以下カッコ内はコースタイム:40分)

分岐からは山道に。

急坂をしばらく登っていくと、周りは徐々に雪景色。

越ヶ滝分岐から32分(40分)でダイトレ岩湧山三合目に合流♪

岩湧山へ向かうダイトレルートは、拍子抜けするほどなだらかな道。

根古峰を通り抜け、

阿弥陀山前分岐までは27分(30分)

水溜りはすっかり凍ってる。

五ツ辻までは16分(20分)

いわわきの道方面は現在通行禁止となってますので、ご注意を。

雪や凍った落ち葉を踏みしめながら進む。

東峰まで23分(30分)

東峰の少し先でトイレ休憩。
こちらは普通のトイレでした。。
ここから先は茅場ということもあり、一気に視界が開けた。

しかしめっちゃ吹雪いてる!

そしてまさかの吹雪の中、紀見峠駅から1時間35分で標高897mの岩湧山山頂に到着!
東峰からは12分(10分)

こんな天候なので、もちろん展望は望めず。

山頂付近ではお一人休憩されてた方もおられましたが・・・
ワタシはこんな所でジッとしてたらなんだか凍えてしまいそうなので、、
そのまま先へ進みます。。

ここでちょっとだけ遠くが望めた。

静寂な森の中を静かに進む。
途中鉄塔を抜けて行き、

名無しの分岐点までは24分(20分)

分岐点から先は道端に岩がたくさん露出してる。
そして、すれ違う人の数がどんどん増えてきた。
今日は団体さんや数名のグループが多い。「山ガール」も!

このあたりは自然林が残ってる。

まだ紅葉も残ってる。
かなりの急坂をしばらく下って行きますと、

名無しの分岐点から56分(カギザコ分岐のタイムが不明のため合算:70分)で、
トイレや観光施設もある駐車場まで下りてきた。
ここでやっと食事休憩。コンビニむすび冷えすぎ(苦笑)

10分強の休憩の後、11時ごろ施福寺に向けて再出発!
集落からの登山道入り口が若干分かりにくかったものの、看板どおりに進めば問題なし。

初めはこんなとこ歩く人なんていないでしょ~などど思ってたけど、
途中からまたもやかなりの数の方々とすれ違ったり、追い越したり。

ポテ峠までは35分(40分)

途中から何気にお地蔵さんあるなーと思ってたら、よく見たら丁石だった。
この道は施福寺への参拝路だったのか!

一気に施福寺まで登るのかと思ってたら、いくつもの峠を越えることが発覚。
いい加減地図をちゃんと見ろよ?!自分。。

追分までは24分(30分)

いよいよ施福寺も近い!

そして、追分から18分(30分)、駐車場からは1時間17分にて、
念願の西国第4番施福寺に到着!

さてさて早速お参りしましょうか♪
しかしここで、西国参りで多分初めての団体さんと遭遇!
お参り後、御朱印を頂くのに10分以上はかかったかな・・・。
そしてどうも拝観料500円を払うと本堂の仏像が拝めるみたい。
ここは靴脱ぐのめんどくさいなどど言ってる場合じゃない!という訳で500円払って本堂内も参拝。
馬頭観音様や超でっかい方違大観音様や。ゆっくり拝めてよかったです!
お参り後はちょっと休憩し、どの道から山を下りるかしばらく迷った挙句、
結局は無難な駐車場経由のルートを選択。

お寺からの階段は、いきなりのかなり急な下り。
みんなこの階段を登ってきたのか!

そして、階段は延々と続き・・・
あー膝痛い。

15分かかってやっと山門まで到着。
しかしまだまだ下る下る(**)

22分(20分)かかってようやく駐車場まで下りてきた。
つまりは車でお越しの方も、ここからお寺までは歩いて往復しなければならないということでありまして、
車の方にとってはお遍路&西国三十三所の中では、ここが一番の難所かと。
(西国十一番の上醍醐も難所だけど、数年前の火災の影響で、現在は山の下で御朱印がいただける)
そんな難所もようやく終了し、道路工事現場の交通整理のおっちゃんから「気をつけてね」などとお声掛け頂いたりしつつ、

新しい道路造るのにどんだけお金かかってるのか?とか思ったりしつつ(またそっち?)

ようやく住宅地が見えてきた。

突如としてみかん畑が。
おミカンも売ってたので買って帰りたかったけど、300円でかなりの量だったので止めといた。
そういえば去年通った高知でも300円が相場だったな。
ワタシは3分の1の量で100円でいいのですが。。。
そしてその後は国道へ合流し、和泉中央駅へ向かってひた進むはずが、

やばーい道間違えた(汗)
4kmぐらい大回りorz

結局、前回ダイトレ歩いた際和泉中央駅からホテルまで歩いた道を
途中からトレースする結果に。

この交差点でその時の道と接続♪
これって結果オーライ?(笑)

ちょっと裏道に入ってみるとこんな蔵があったり。

たった2ヶ月前だけど。
懐かしいね。

そして無事和泉中央駅まで到着!

駅前から西の空を見ると、雲間から日の光が。
他にも2~3人スマホで写真撮ってた。
ここから広島まで、電車乗り継ぎ帰宅。
大阪でもう一泊したかったけど・・・翌日は仕事だったので仕方ないかorz
///
歩行場所:和歌山県橋本市(南海紀見峠駅)~ 大阪府和泉市(泉北高速鉄道和泉中央駅)
歩行時間:9時間20分
歩行距離:25km ←距離は超アバウト
総歩行距離:???km
本日は、12月9日(土)のお出かけの様子をお届けします!
さて、ここへ来て西国三十三所巡りを今年中に満願させようと気合いが入りまくってしまったワタクシは・・・
12月のカレンダーを改めて確認したところ、その後の予定を鑑みると12月9日(土)に施福寺に参拝しておかないと、満願達成がかなりヤバそうなことに気づき、、、
そこで日曜日は仕事だけど、ここは頑張って行くしかない!とお出かけを決行することに。
そして施福寺参拝イコール前回途中で断念してしまった、ダイヤモンドトレール(以下「ダイトレ」)のリベンジも合わせて行うのであります!
今回は時間の都合上必要に迫られての金曜前泊となり、業務終了後大阪府堺東駅まで移動し、駅近くのホテルに投宿。
翌朝は6時台の電車にて、南海堺東駅から紀見峠駅へ。

ここ紀見峠駅はダイトレ登山に便利な駅ということもあり、構内には登山靴を洗える場所もあったり。
トイレもこの規模の駅としては設備が整ってます♪
この日も早朝にもかかわらず、他にも明らかに登山目的の方が数人下車されてたけど、皆さま金剛山方面に向かわれた模様。
身支度を整えたり、道順を確認したりして、6時50分頃出発!
本当はここから前回ダイトレ歩行時に断念した紀見峠を経由して行きたかったけど、この日広島に帰らなければならないことを考えると時間的にちょっとキビシイことから、ショートカットして岩湧山に向かうことに。
駅を出てからしばらくは、道を何度も何度も確認しながら進む。

現役の苔むした茅葺き屋根のお宅があったり。

南海の線路を越えてからしばらくは、渓流沿いの舗装路を進む。
こんな狭い道を何台もの車が通り抜けていった。
そして空からは雨粒・・・じゃなくてなんと雪が!
こんなところで初雪だw
標高を上げてきてだんだんと冷えてきたので、道端にあった小屋で上着を着こむ。

この分岐点もう少しで見落とすとこだった(汗)
今回も備忘録兼ねてコースタイムとの比較を記載しておきます!
(所要時間には休憩時間も含んでます)
紀見峠~越ヶ滝分岐までは45分(以下カッコ内はコースタイム:40分)

分岐からは山道に。

急坂をしばらく登っていくと、周りは徐々に雪景色。

越ヶ滝分岐から32分(40分)でダイトレ岩湧山三合目に合流♪

岩湧山へ向かうダイトレルートは、拍子抜けするほどなだらかな道。

根古峰を通り抜け、

阿弥陀山前分岐までは27分(30分)

水溜りはすっかり凍ってる。

五ツ辻までは16分(20分)

いわわきの道方面は現在通行禁止となってますので、ご注意を。

雪や凍った落ち葉を踏みしめながら進む。

東峰まで23分(30分)

東峰の少し先でトイレ休憩。
こちらは普通のトイレでした。。
ここから先は茅場ということもあり、一気に視界が開けた。

しかしめっちゃ吹雪いてる!

そしてまさかの吹雪の中、紀見峠駅から1時間35分で標高897mの岩湧山山頂に到着!
東峰からは12分(10分)

こんな天候なので、もちろん展望は望めず。

山頂付近ではお一人休憩されてた方もおられましたが・・・
ワタシはこんな所でジッとしてたらなんだか凍えてしまいそうなので、、
そのまま先へ進みます。。

ここでちょっとだけ遠くが望めた。

静寂な森の中を静かに進む。
途中鉄塔を抜けて行き、

名無しの分岐点までは24分(20分)

分岐点から先は道端に岩がたくさん露出してる。
そして、すれ違う人の数がどんどん増えてきた。
今日は団体さんや数名のグループが多い。「山ガール」も!

このあたりは自然林が残ってる。

まだ紅葉も残ってる。
かなりの急坂をしばらく下って行きますと、

名無しの分岐点から56分(カギザコ分岐のタイムが不明のため合算:70分)で、
トイレや観光施設もある駐車場まで下りてきた。
ここでやっと食事休憩。コンビニむすび冷えすぎ(苦笑)

10分強の休憩の後、11時ごろ施福寺に向けて再出発!
集落からの登山道入り口が若干分かりにくかったものの、看板どおりに進めば問題なし。

初めはこんなとこ歩く人なんていないでしょ~などど思ってたけど、
途中からまたもやかなりの数の方々とすれ違ったり、追い越したり。

ポテ峠までは35分(40分)

途中から何気にお地蔵さんあるなーと思ってたら、よく見たら丁石だった。
この道は施福寺への参拝路だったのか!

一気に施福寺まで登るのかと思ってたら、いくつもの峠を越えることが発覚。
いい加減地図をちゃんと見ろよ?!自分。。

追分までは24分(30分)

いよいよ施福寺も近い!

そして、追分から18分(30分)、駐車場からは1時間17分にて、
念願の西国第4番施福寺に到着!

さてさて早速お参りしましょうか♪
しかしここで、西国参りで多分初めての団体さんと遭遇!
お参り後、御朱印を頂くのに10分以上はかかったかな・・・。
そしてどうも拝観料500円を払うと本堂の仏像が拝めるみたい。
ここは靴脱ぐのめんどくさいなどど言ってる場合じゃない!という訳で500円払って本堂内も参拝。
馬頭観音様や超でっかい方違大観音様や。ゆっくり拝めてよかったです!
お参り後はちょっと休憩し、どの道から山を下りるかしばらく迷った挙句、
結局は無難な駐車場経由のルートを選択。

お寺からの階段は、いきなりのかなり急な下り。
みんなこの階段を登ってきたのか!

そして、階段は延々と続き・・・
あー膝痛い。

15分かかってやっと山門まで到着。
しかしまだまだ下る下る(**)

22分(20分)かかってようやく駐車場まで下りてきた。
つまりは車でお越しの方も、ここからお寺までは歩いて往復しなければならないということでありまして、
車の方にとってはお遍路&西国三十三所の中では、ここが一番の難所かと。
(西国十一番の上醍醐も難所だけど、数年前の火災の影響で、現在は山の下で御朱印がいただける)
そんな難所もようやく終了し、道路工事現場の交通整理のおっちゃんから「気をつけてね」などとお声掛け頂いたりしつつ、

新しい道路造るのにどんだけお金かかってるのか?とか思ったりしつつ(またそっち?)

ようやく住宅地が見えてきた。

突如としてみかん畑が。
おミカンも売ってたので買って帰りたかったけど、300円でかなりの量だったので止めといた。
そういえば去年通った高知でも300円が相場だったな。
ワタシは3分の1の量で100円でいいのですが。。。
そしてその後は国道へ合流し、和泉中央駅へ向かってひた進むはずが、

やばーい道間違えた(汗)
4kmぐらい大回りorz

結局、前回ダイトレ歩いた際和泉中央駅からホテルまで歩いた道を
途中からトレースする結果に。

この交差点でその時の道と接続♪
これって結果オーライ?(笑)

ちょっと裏道に入ってみるとこんな蔵があったり。

たった2ヶ月前だけど。
懐かしいね。

そして無事和泉中央駅まで到着!

駅前から西の空を見ると、雲間から日の光が。
他にも2~3人スマホで写真撮ってた。
ここから広島まで、電車乗り継ぎ帰宅。
大阪でもう一泊したかったけど・・・翌日は仕事だったので仕方ないかorz
///
歩行場所:和歌山県橋本市(南海紀見峠駅)~ 大阪府和泉市(泉北高速鉄道和泉中央駅)
歩行時間:9時間20分
歩行距離:25km ←距離は超アバウト
総歩行距離:???km
みなさまこんばんは。
本日は、もうすでに1ヶ月近くも前のこととなってしまいましたが(汗)
先般の古市駅からの移動後の様子をお届けします!
さて、今年中になんとか西国三十三所参りを満願したい!とこの場に及んで急に思い立ったワタクシは、
この日1日で葛井寺と壷阪寺の2寺を参拝することに。
葛井寺参拝後近鉄古市駅から電車にて橿原神宮駅まで移動し、そこから約10km先の壷阪駅を目指します!
しかし古市駅に着いた時点で、一瞬広島まで帰りたい気もしたが・・・
うーんここはなんとかがんばろう!
電車に揺られること約30分、奈良県の橿原神宮駅に到着。
橿原神宮駅に来るのも久しぶりー
11時半ごろ駅前を出発!
ここをまっすぐ突き当たれば橿原神宮か。
でも今日はスルーさせていただきます
本日は、もうすでに1ヶ月近くも前のこととなってしまいましたが(汗)
先般の古市駅からの移動後の様子をお届けします!
さて、今年中になんとか西国三十三所参りを満願したい!とこの場に及んで急に思い立ったワタクシは、
この日1日で葛井寺と壷阪寺の2寺を参拝することに。
葛井寺参拝後近鉄古市駅から電車にて橿原神宮駅まで移動し、そこから約10km先の壷阪駅を目指します!
しかし古市駅に着いた時点で、一瞬広島まで帰りたい気もしたが・・・
うーんここはなんとかがんばろう!
電車に揺られること約30分、奈良県の橿原神宮駅に到着。

橿原神宮駅に来るのも久しぶりー
11時半ごろ駅前を出発!

ここをまっすぐ突き当たれば橿原神宮か。
でも今日はスルーさせていただきます
m(_ _)m
何ヶ所かある駅の出口の選択をミスったため、かなり大回りして国道169号線へ。
また古墳ですか!
こちらは遠くから眺めて終了。
知らん間に明日香村に入ってた模様。
明日香は昔は栄えてたんだろうけど、今はとってものどか。
高取町突入!
ここからは壷阪寺だけではなく、、、
たまたま金曜の夜新聞で見てから、がぜん行く気になった高取城跡にも行ってみましょう♪
このあたりは高取城の城下町だったらしい。
昔ながらのお家があちこちに。
この建物の壁の模様はなんだかオシャレ!
維持していくのも大変なんだろうな・・・
高取城は現在は残念ながら石垣しか残ってないけど、以前は立派なお城だったよう。
しかしワタシは高取城跡に登る前に、てっきり壷阪寺へ寄れるもんだと思ってたが・・・
どう考えてもこのまま山に突入だ(汗)
この少し先で、山から下りてきたおじいさんに挨拶がてら確認したところ、
ここから壷阪寺へ行くには、一旦高取山に登って下りないといけないとのこと。やっぱりそうだよね~
とりあえずここは頑張って高取城跡を目指そう!
いよいよここから本格的な山道突入。
山道開始直後こんなところもありましたが、
おおむね整備されてて歩きやすい。
そしてワタシは何にも知らずにここへやって来たけど、この近辺ではかなりメジャーなハイキングコースらしく、
団体さん含め、かなりの人とすれ違いつつ進む。
途中、ちょっとだけ立ち話ししたおっちゃんは20年ぶりに登ったって言ってたなぁ。
「一升坂」もダイトレに比べればなんのその!
何ヶ所かある門の跡を通り抜け、
登山口から約40分で城跡に到着♪
着いた瞬間雨がポツポツ落ちてきましたが・・・
まだ紅葉もキレイ♪
大規模な石垣がきれいに残ってる。
実はここへ来る前、金曜の夜に読んだ新聞記事で初めて知ったのですが・・・
高取城跡は、「日本三大山城」の1つらしいです!
あと2つは、岐阜県の美濃岩村城と岡山県の備中松山城だそう。
備中松山城は既に最寄りの備中高梁駅までは歩いてるから、気が向けばいつでも行けるな。
岐阜の岩村城は、恥ずかしながらこの度初めて知りました。。ぜひいつの日か行ってみよう!
ワタシは石垣より巨木が気になる次第。
本丸跡まで登ってきた。
天候イマイチのため、展望もイマイチ望めず。
紅葉キレイ!
一の丸跡が山頂。
標高は583.9m
美しい紅葉に心も和む。
改めてこの杉の巨木すごいなぁ。
しかし壷阪寺にも行かなければ。。
そろそろ行くか。
来てヨカッタ!
しばらく急な階段を下り、
ハイキングコースもあったみたいだけど、県道を下ることに。
ここで、幸か不幸か先日購入したばかりのレインウェアを装着。
とっても雨を弾いてメチャ嬉しい♪
山中のなんとも寂しい道をしばらく下り・・・
ようやく壷阪寺が見えてきた。
こちらもなんと美しい紅葉!
ここで本日の歩きは終了~ それでは早速参拝しましょう♪
眼病に霊験あらたかな観音様らしいです。
ということで敷地内には盲老人ホームもあったり。
お寺の上側から下りてきたのに、また登りなおすのがなんともですが、、
とっても立派なお寺です。
本堂まで上り、いつものお参り。
ここでどうも 「阿弥陀如来像」 が初公開されてたらしいけど、千手観音様にすっかり気をとられ、はっきり記憶が・・・(**)
ともあれ、ゆっくり静かにお参りできてよかった!
巨大石仏眺めつつお寺の入口まで戻り、
本日のお参りは無事終了~
もう壷阪駅まではバスに乗っちゃいます。。
壷阪駅からは電車乗り継いで広島へ帰宅。
途中の大阪駅での一枚。

何ヶ所かある駅の出口の選択をミスったため、かなり大回りして国道169号線へ。

また古墳ですか!

こちらは遠くから眺めて終了。

知らん間に明日香村に入ってた模様。
明日香は昔は栄えてたんだろうけど、今はとってものどか。

高取町突入!

ここからは壷阪寺だけではなく、、、
たまたま金曜の夜新聞で見てから、がぜん行く気になった高取城跡にも行ってみましょう♪

このあたりは高取城の城下町だったらしい。

昔ながらのお家があちこちに。

この建物の壁の模様はなんだかオシャレ!

維持していくのも大変なんだろうな・・・

高取城は現在は残念ながら石垣しか残ってないけど、以前は立派なお城だったよう。

しかしワタシは高取城跡に登る前に、てっきり壷阪寺へ寄れるもんだと思ってたが・・・
どう考えてもこのまま山に突入だ(汗)

この少し先で、山から下りてきたおじいさんに挨拶がてら確認したところ、
ここから壷阪寺へ行くには、一旦高取山に登って下りないといけないとのこと。やっぱりそうだよね~
とりあえずここは頑張って高取城跡を目指そう!

いよいよここから本格的な山道突入。

山道開始直後こんなところもありましたが、

おおむね整備されてて歩きやすい。
そしてワタシは何にも知らずにここへやって来たけど、この近辺ではかなりメジャーなハイキングコースらしく、
団体さん含め、かなりの人とすれ違いつつ進む。
途中、ちょっとだけ立ち話ししたおっちゃんは20年ぶりに登ったって言ってたなぁ。

「一升坂」もダイトレに比べればなんのその!

何ヶ所かある門の跡を通り抜け、

登山口から約40分で城跡に到着♪

着いた瞬間雨がポツポツ落ちてきましたが・・・
まだ紅葉もキレイ♪

大規模な石垣がきれいに残ってる。

実はここへ来る前、金曜の夜に読んだ新聞記事で初めて知ったのですが・・・
高取城跡は、「日本三大山城」の1つらしいです!
あと2つは、岐阜県の美濃岩村城と岡山県の備中松山城だそう。
備中松山城は既に最寄りの備中高梁駅までは歩いてるから、気が向けばいつでも行けるな。
岐阜の岩村城は、恥ずかしながらこの度初めて知りました。。ぜひいつの日か行ってみよう!

ワタシは石垣より巨木が気になる次第。

本丸跡まで登ってきた。
天候イマイチのため、展望もイマイチ望めず。

紅葉キレイ!

一の丸跡が山頂。

標高は583.9m

美しい紅葉に心も和む。

改めてこの杉の巨木すごいなぁ。

しかし壷阪寺にも行かなければ。。
そろそろ行くか。

来てヨカッタ!

しばらく急な階段を下り、

ハイキングコースもあったみたいだけど、県道を下ることに。
ここで、幸か不幸か先日購入したばかりのレインウェアを装着。
とっても雨を弾いてメチャ嬉しい♪

山中のなんとも寂しい道をしばらく下り・・・
ようやく壷阪寺が見えてきた。

こちらもなんと美しい紅葉!

ここで本日の歩きは終了~ それでは早速参拝しましょう♪
眼病に霊験あらたかな観音様らしいです。

ということで敷地内には盲老人ホームもあったり。

お寺の上側から下りてきたのに、また登りなおすのがなんともですが、、

とっても立派なお寺です。

本堂まで上り、いつものお参り。
ここでどうも 「阿弥陀如来像」 が初公開されてたらしいけど、千手観音様にすっかり気をとられ、はっきり記憶が・・・(**)

ともあれ、ゆっくり静かにお参りできてよかった!

巨大石仏眺めつつお寺の入口まで戻り、

本日のお参りは無事終了~
もう壷阪駅まではバスに乗っちゃいます。。
壷阪駅からは電車乗り継いで広島へ帰宅。

途中の大阪駅での一枚。
大阪駅もきれいになったなぁ。
しかし今回気分的にちょっと無理して1日に2ヶ所回ったせいか、しばらく疲労が抜けず・・・
会社では「お前もう50なんだから」と言われたりしましたが、
もう否定はしません(苦笑)
///
歩行場所:奈良県橿原市(近鉄橿原駅)~ 奈良県高取町(壷阪寺)
歩行時間:3時間43分
歩行距離:12km
総歩行距離:???km
しかし今回気分的にちょっと無理して1日に2ヶ所回ったせいか、しばらく疲労が抜けず・・・
会社では「お前もう50なんだから」と言われたりしましたが、
もう否定はしません(苦笑)
///
歩行場所:奈良県橿原市(近鉄橿原駅)~ 奈良県高取町(壷阪寺)
歩行時間:3時間43分
歩行距離:12km
総歩行距離:???km
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プロフィール
生まれも育ちも広島のアラフィフ(女)が一人で会社の休みの日を利用し、徒歩でてくてく旅してます。
2004年に歩き始めたときはただの散歩気分だったけど、いつの間にやら日本中を巡る旅へ!
最近はランニングにも力を入れており、2019年秋にはフルマラソンも完走♪
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