広島発ときどき歩き旅

広島より、仕事の休みを利用し歩いて旅してます!

熊野古道

素朴な熊野古道の道のり(串本~那智勝浦:その2)

みなさまこんにちは。

本日は、先般の年末年始の歩き3日目の続きをお届けします!

さて、トイレ休憩した紀伊田原駅からは、しばし海岸沿いを離れての歩行。
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今日のゴール那智勝浦まではあと15km!
しかしまた国道歩道ないなぁ・・・と思ってたら、すぐ側にウォーキングロードの入口発見♪
早速下りてみる。

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途中カラスの大群が居たりしましたが、

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数百メートル進むとこんな看板が。
あれ?ここって熊野古道だったのか。

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しかし、そのすぐ側には地味…に大辺路の看板が。
なんだかビミョーな道だけど。行ってみるか。

ビミョーな道はそれほど長くは続かず、
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こんな橋渡って国道復帰。

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しばらく国道と平行して紀勢本線が走る。
この列車のラッピングカワイイ!

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そういえばもうすっかりお昼も過ぎてるなぁ。
ちょっと疲れたし、お腹も空いたし、休憩するか。
線路すぐ脇のこのポジションがお日様も当たるし、ちょうど腰掛けれるし。
電車もしばらく来んでしょ。

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と思ってたら特急列車が通過してビビった(汗)

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休憩後しばし国道を進んで行きますと、
那智勝浦町突入~!・・・というトコロですが、

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その手前に熊野古道へと誘う看板が。

ちょっと国道も飽きてきたし、歩道はないし、、ちょっと熊野古道へ入ってみるか。
この付近の詳細地図は持ってないけど、案内板もしっかり出てるし。
大丈夫でしょう!

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峠への道は、ゆるやかな登り坂。

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しかし下りでまたズリコケたが大事には至らず(苦笑)

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里に近いせいか、心細さはなく安心して歩ける。

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迷いそうな場所には看板もしっかりと。

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ちょっとしたピークに大木が!
カツラの木かな?

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林を抜けたその先には、浦神の町が。

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ご近所の方にあいさつしつつ、民家の側をすり抜けて行く。

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屋根の上のネコちゃんにもあいさつしつつ、、

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ここでまたもやちょっとトイレに行きたくなってきた。
紀伊浦神駅に行けばトイレあるんだろうけど、どうも線路を渡り、
100mぐらいの距離を往復しないといけないみたい。
・・・うーんそれほど緊急を要してるわけじゃないし。
ここはパスだな。。

紀伊浦神駅を横目に、またもやご近所の方にあいさつしつつ、
しばらくは線路沿いの道を進む。
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まあなんとご立派!
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その後、墓地の敷地内を突っ切って、

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林道に入り、
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山道へ。
ここも看板出てて安心。

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思ってたより登りが続き、聞いてないよ~と思いながらも、

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峠の休平に到着♪
しかしここでは休憩せず、そのまま進みます。。

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ちょっとだけ石畳が残ってたり。

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自然林はなんとなく気持ちいい。

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こんな不安をあおる場所もありましたが、

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あっててホッとした。

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しばらくは林道を進む。

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道端には昔からの道しるべがひっそりと。

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そして、非常にのどかな集落に出てきた。

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迷いそうな路地にはこのような看板が。

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ここで古道は一旦県道と合流。
だけど、このまま熊野古道に入ってしまうと、山の中で日が暮れてしまいそう(**)
なのでそのまま県道を進むことに。

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県道脇にあったこのシイの大木は、平維盛のお手植えらしい。
・・・と言うことは、樹齢約1000年?!

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しばし淡々と県道を進み、

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国道42号線へ合流

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ん?なぜにこんな所に落合博満の記念館が???
そういえば石川県歩いたときに、松井秀喜の記念館もあったなぁ。
入場料タダみたいだったけど、朝早すぎてまた開場してなくてスルーしたっけ。

今、この落合博満野球記念館についてググッてみたところ、入場料は2000円とちとお高いのですが、
年末年始はご本人が居られることもあるようです。
落合ファンの方はぜひ!

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太地町突入!

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そしてそのすぐ近くには那智黒の工場が!
もうこれはどこかで買うしかないな。。

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すぐ先に道の駅があるみたいだけど、手前のJR太地駅でとっととトイレ休憩。
ここのトイレは改装したてのようでとってもキレイでした!

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しばらく進むと、久しぶりの海。
そして、遠くに神々しい山並みが見えてきた。
もしかしてあれが熊野の山々か?!

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再度那智勝浦町突入!

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もう夕闇が近づいてきた。

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今度は左手に湖が。

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夕闇迫る美しい情景に、しばし見とれる。

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この湖、ゆかし潟と言うらしくなんとハート型らしいです!
近くで見ると全然わからんww

そして、ゆかし潟の先は温泉地のようで、温泉施設がいくつか。
ここで泊まればよかったかなぁ?
・・・などど考えてたら、その施設の1つに救急車が止まってた。
2人ほど携帯で必死に話してたりして、かなり騒然とした雰囲気。
施設の軒先でバイクを起こしたりしてたので、何か事故だったのかな?
私も気をつけねば。といいつつも気をつけてもどうにもならないこともあるし。
こればっかりは運を天に任せるしかないか。

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こういう配慮は心の底からありがたいです!

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日が暮れる直前に、なんとか那智勝浦の町の入口まで到着。

その後は那智勝浦駅の前を通過し、
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思いの他規模の大きい商店街を抜け、
少々迷いつつもこの日のお宿に到着。

しかしこの日のお宿は、残念ながら相当のガッカリ感・・・素泊まりであの金額だとちょっと。
まぁ、今までガッカリ感を味わった宿はそれなりの結果に落ち着いてるみたいだし、
ここでこれ以上は書かないことにしよう。。
ただ、ちょっとしたアクシデントに忙しい中対応いただいたことには感謝しております!

いつものように早めの時間にはスヤスヤと就寝。

///
歩行場所: 和歌山県串本町(JR串本駅)~ 和歌山県那智勝浦町(JR那智勝浦駅近くの民宿)
歩行時間:8時間5分
歩行距離:32km   
総歩行距離:???km

熊野古道大辺路富田坂&仏坂越え(白浜~周参見)

みなさまこんにちは。

本日より、この年末年始の歩きの様子をお届けします!
そしてまたブログのデザイン変えてみました♪

さて、2017年の年末までになんとか西国三十三所巡りを満願させたく、12月に入ってからというもの少々無理をしてまでお寺参りにいそしんだワタクシですが・・・
ここまで来ると年末年始のターゲットは、当然の如く最後に残った西国一番札所の青岸渡寺を目指すべく、紀伊半島しかないのです!

そして今回のスタート地点白浜駅へ向かうには、和歌山市で前泊するのがベストだと判断。
仕事納めの前日は休日出勤の代休をとり、様々な仕事を他の人に振りまくり、、、
12月27日の業務終了後とりあえず和歌山まで移動し、駅近くのホテルへ投宿。

そして翌朝、始発の特急くろしお号にて和歌山から白浜まで移動。
車窓からは4月に歩いた場所が時々目に映る。その時の記憶がどんどん蘇ってくる。
あのときは桜が満開だったなぁ・・・
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そんな思い出に浸りつつ、大きなスーツケースを引きずる外国人観光客でいっぱいの白浜駅へ約1時間20分にて到着。
身支度を整えて、10時20分頃出発!

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一週間程度の遠征時の歩き出しは、いつもワクワク感と不安が入り混じった、なんともいえない気持ち。
でも今回はとりあえず天気はまあまあよさそうなので、一安心♪
週間天気予報では大晦日以外は好天が続くみたい。

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旧道にて若干ショートカットしたりしつつ、

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富田川に架かる富田橋までやって来た。
ここで目の前に熊野古道へと誘う案内板が!

実はこの日のルートについては、当初の計画時から山中の熊野古道を歩くか、それとも海沿いの国道42号線を歩くかとっても迷ってた。
せっかく今回熊野古道の大辺路(おおへち)ルートを歩くので、1日ぐらいは古道らしい道を堪能したいと思う反面、峠を2つ越えなければならないため、踏破するにはそれなりに時間がかかる。
それなら早く出発すればいいんだろうけど、JRの時刻の都合上、どうしても出発時間が遅くなってしまうため、日暮れまでに山道を抜けれるかどうかは、かなりギリギリの状態。

橋を渡りきったところで一旦ザックを下ろし、熊野古道の地図を広げて距離と標高差を再確認。
このときの時刻は11時。
17時までに山道を抜ければなんとかなるだろうから・・・あと6時間あるし!
ここは思い切って行ってみるか!!!

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という訳で・・・熊野古道へ突撃します!
途中にはいたるところに看板があり、安心して進める。

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山すそに佇む草壁寺(そうどうじ)の駐車場のトイレを拝借し、

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お寺の脇にあるこの階段から、いよいよ本格的に突入!
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いきなりこんな道になって若干あせりましたが、、、

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ほどなく舗装路へ戻った。

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もし行き倒れそうになったときは、「大辺路富田坂の1にいます・・・」って助けを呼べばいいのか。
よしよし(?!)

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初めはゆるやかだった上り坂も、だんだんと勾配がきつくなる。

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さて、いよいよここから富田坂の七曲がり。
しかし富田坂って、どうも難所だったらしいです・・・なにを今更?(苦笑)

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つづら折りの山道をどんどん登ってく。

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若干キツイ所もありましたが、

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ほどなくキツい登り坂は終了。
青空が気持ちいい。

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途中からはなだらかな道が続く。

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これは白浜方面か!

そういえば、ずっと前に看板に出てた「峠の茶屋跡」ってまだだよな・・・って思ってたら、
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突如として目の前に出現。
富田坂の七曲がり入り口から1時間12分にて到着。

案内板を見ると、この先は安居(あご)辻松峠を経て、すぐ先にトイレもあるみたい。
そこで休憩するか。
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茶屋跡から先も、なだらかな道が続く。

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途中視界が開け、なかなかの眺めが広がる。
ここは竜首展望。
たしかに、連なる山々の峰々が竜のように見える気がする。

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安居辻松峠には、富田坂の七曲がり入り口から1時間25分にて到着。
なんだか広場みたいな感じ。

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とりあえずトイレ目指します。

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そしてまたもや開けた場所にトイレが。
ここでしばしトイレ休憩&お食事休憩。

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トイレ広場を過ぎると、舗装路と未舗装路が混在する道に。

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延々と山々が連なる。
あの先に熊野があるのか・・・?

かなりの急勾配の下り坂を、いつものように膝痛い~と言いつつ延々と下りて行き、
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谷底のゲートの横を通り抜けますと、

そこには姶良火山灰層の説明板が。
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なんと約2万2千年前、鹿児島の桜島が大爆発してた頃の降灰の地層が30cmもあるんですってよ?!
・・・うーんどれなんかよーわからんorz

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しばらくは渓流のせせらぎとともに進む。

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道端には可憐なキクの花が。

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この川は雨が降ったときのみ流れるらしい。

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途中には滝もあったり。

そうこうしつつなんとなく寂しい雰囲気の林道をしばらく進み・・・
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やっと民家のある場所まで出てきた。
ここのお宅のおじいさんに「富田坂歩いてきたの?」と話しかけられて、軽くご挨拶。
ご挨拶ついでに、この先の仏坂へのルートを確認したところ、「山に入ると日が暮れるよ」と言われた。
・・・やばい時間押してきた。急がねば。

昔はこの先の「安居の渡し」で川を渡れたみたいだけど、今は渡し舟を予約しない限りは、
ぐるっと2km程度大回りしないといけない。
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なんとも美しい色で流れていく日置川を横目に。

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口ヶ谷橋を渡り、

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道路に張られたネットをくぐり抜け、、

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やっと仏坂に向かう道の入口に。

しかしこの道、渡し舟がなくなってから作られた道とのことでして、
はじめこそ普通の道でしたが、
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途中からはちょっぴりハードな道に。

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こんな手作り感満載の橋もあったり。

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そしてようやく安居の渡しの対岸までやって来た。
ここで一息つこうと何気にケータイを見たところ・・・なんと会社のHさんから電話が入ってる!
思いっきり仕事を振りまくって来てしまったから、これは電話してあげないと。

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つー訳で時間押してるので、電話しつつ息を切らしつつ仏坂を登る。
結局10分弱電話してた。。

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この坂がこの日一番きつかったかも。

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桂松跡を過ぎると今度は下り。

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そしていきなり舗装路に出た。
思わず案内板どおり舗装路を左に行こうとしたが・・・なんかおかしくね?
地図をよく見ると、この道を少し直進したらまた山道に入れるよう。

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ここを入ればいいんだね。

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しかし、はじめはこんなおだやか道でしたが、

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途中からシダが生い茂る道に。
だんだん辺りも暗くなってきた。やばい(汗)

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気を抜くと迷ってしまいそう。
ピンクリボンとか頼りにしつつ進む。

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峠を越えると、かなり急な下り。

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シダが生い茂ってて足元がよく見えない。
慎重に歩みを進める。

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もうアナタだけが頼りです。。

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そして16時55分頃、やっと目の前に県道が!
心の底からホッとした。

17時になると、「よい子はお家に帰りましょう」放送が流れてきた。
よい子はこんなギリギリスケジュールで歩かないようにしましょう。。。
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辺りはあっという間に暗くなっていく。
ホントにギリギリだったな・・・。

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この辺り涸れ川多いなぁ。

周参見駅までの県道は思いのほか交通量が多く、ライトをチカチカさせつつ進む。
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そして、津波非難タワーが隣接する周参見駅前を通り抜け、国道まで出るとすぐ目の前に海水浴場が。
程なく海水浴場の側にある、本日のお宿へ無事投宿。


///
歩行場所:和歌山県白浜町(JR白浜駅)~ 和歌山県すさみ町(サンセットすさみ)
歩行時間:7時間37分
歩行距離:30km   
総歩行距離:???km

蘇る20年前の記憶(御坊~田辺)

みなさまこんばんは。

本日は、先般の歩き2日目の様子をお届けします!

さて、約5ヶ月ぶりにキャンプ道具一式を背負い、30km弱の峠越えの道を歩いたワタクシは、
キャンプ場に着く頃には、既にヨレヨレ。そして晩御飯食べて速攻就寝。
しかし、深夜にテントが風でバタバタする音で目が覚めた。
もしかして河川敷だから風がよく通るのか?!
それにしても時々テントが揺れるほどの横風&強風。朝方まで2~3回は風のせいで目が覚めた。
でもまたすぐ寝たが(笑)

そしてキャンプ場のお金を8時半にやってくる管理人さんに支払わないといけないので、
のんびり起きよう♪
・・・と思ってたけど、何かの放送のお陰で結局7時に起きた。
というか起こされた(^^;

そしていつもながら超寝起きの悪いワタシは、ウダウダと朝食の準備。
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サワヤカ過ぎる強風に吹かれつつの朝食メニューは、アルファ米の雑炊。
やっぱりパンより腹持ちがいいかと。

そして、強風にストーブの風除けを2回飛ばされ、川の側まで走って取りに行ったり、
近くに消防車や救急車やヘリコプターがやってきたり(あとで見たらヘリポートがあった)
バタバタと騒々しく後片付けをしてたら、出発は結局9時前に。
そして出発する頃には、強風はウソみたいに止んだ。
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ちょっと高いなぁと言いつつも、、、
いいキャンプ場でした!

今回泊まった野口オートキャンプ場は日高川沿いのちょっと内陸にあるため、
印南(いなみ)までの約10kmは、そのまま内陸の県道を歩いて行くことに。
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大きく湾曲する日高川を見ながら

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思ってたより民家の多い町の中を歩いて行くと、

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思ってたよりハードな峠が目の前に(汗)

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このあたりもあちこち桜咲いてる

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2時間近く歩いたけど・・・
まだあと30km近くもあるのかorz

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しばらく進むと、ご丁寧にお手洗いのご案内が。
ちょうど休憩したいと思ってたし、行ってみるか。

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ここ稲原駅にはキレイなトイレが♪
トイレを済ませてから、小腹がすいたので駅舎の中で
めずらしく缶コーヒー飲みつつ一休み。

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駅舎の中には時折ツバメが入ってくる。
稲原駅の手前で、ツバメもう飛んでるなー・・・って思ってたんだよねー!
15分程度休憩し、出発。

そして出発してすぐ、駅近くのお家の前で遊んでた女の子がワタシを見て、
「うわー」ってものすごい勢いで嬉しそうに駆け寄ってきて、
「こんにちわ!」って言ってきたのでなんだかビックリ。
ビックリし過ぎてなんだか言葉が出てこず、簡単なあいさつだけしかしなかったので、
その女の子はなんだか寂しそうだった。
もっとお話ししてあげればよかったなぁ。

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なんかいいバランス

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こちらはブロッコリーのお花畑(?!)
普段ブロッコリーは、128円(細かいわww)以下じゃないと買わんな。。
しかしこんな景色見てたら、そんなのどーでもいっか?と思ったり(笑)

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しばらくゆるやかな道を進んで行くと、

とうとう見えてきた!
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約20年前、青春18切符での旅の途中に車窓から見て以来、
ゼッタイに忘れることの出来ない風貌の橋

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それがこの超ユニークな佇まいの「かえる橋」!
まさかこの橋のところまで歩いて来る事になろうとは。
20年前のワタシはまったく想像もしてなかったなー

そしてこんなユニークな橋を造るにあたっては、色々大変だったんだろうなー・・・と勝手に推測。
技術者の人は多分「こんなの出来ない」とか「こんなことしないほうがいい」とか言い、
施工主の人たちは「それでもなんとかやってくれ」などと激しいバトルを繰り広げたんだろうな・・・
これも勝手な推測。。。

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郵便局のポストの上にもカエルくん

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印南の商店街を抜け、

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本日初の王子案内。

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そしてようやく国道42号線に合流

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久しぶりの太平洋!
なんだか高知の歩きを思い出すなぁ。

そして王子寄るのもうめんどいと思いつつ、、、 DSC05048
寄っとるし。。
こちらは斑鳩王子。「跡」じゃなく現役

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お次は切目王子。こちらは普通に神社

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本殿は残念ながら改装中。
でも、すぐ脇にあった巨木にごあいさつ。

そして切目の旧道はスルーし、国道歩く。
気分的に疲れてるときは、もくもくと国道歩きたい。
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この付近から梅の木が増えてきた。

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海の景色を撮ったつもりが、403が主役(笑)

403を過ぎてしばらく進むと、道沿いの林の中に看板が。
行ってみよう。
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古墳だった。しかも2つも!

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そして海岸ではなにか一生懸命採ってる人たちが!
行ってみたかったけど、残念ながらスルー
しかし何だったのかとっても気になる・・・

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そして目の前には「切目崎の塚穴」案内が。
これって地図に書いてあったな。寄ってみるか。

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なんとまたもや古墳でした!この辺古墳多いね。
中に入れるようなので入ってみる。

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真っ暗だったので、ライト照らしてみるとなかなかの広さ。
しかも天井にコウモリが1匹いた!

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しばらくは太平洋を見つつの歩行

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ん???国道42号線って浜松まで続いてるの?!
唐突に浜松が出現したため頭が回らん(笑)
今調べたところ、紀伊半島ぐるっとまわって、鳥羽から海を渡って伊良湖を抜けて、
浜松まで続いてるんですねー知らんかった!

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相変わらず電車撮って喜んだりしつつ、

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みなべ町突入!
そういえば途中、国道以外はほとんど町境の看板なかった気が(^^;

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あちこちにビニールハウスが。
そして中で育てられているのはほとんどキレイなお花。

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ちなみにこのみなべ町は梅の生産量日本一らしい。

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まだ親指の先ぐらいだけど・・・
いっぱい生ってる♪

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みなべの町が見えてきた。
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どこもかしこも梅だらけ!

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コンビニでちょっと休憩した後は、海岸沿いの道を進む。
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沖に見えるのは鹿島。古くから信仰の対象となってる島みたい。
この島が3つの鍋が並んだように見えるのが、「みなべ」って地名の由来らしい。

旧道通ってショートカットしたりしつつ、
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田辺市突入!

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遠くに見えるのは白浜かなぁ。

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なんともオシャレな芳養(はや)駅の駅舎

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ようやく田辺の市街地が近づいた。

しかしあと残り2km程度のところで、雨が本降りに。
ザックカバーを取り付け、傘差して進む。

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約20年ぶりの田辺駅前を通過。

駅に向かう道の雰囲気は、以前とほとんど変わっていない。
田辺駅で電車を降り、この道を歩いて海岸近くのホテルに泊まったな・・・と思い出す。
あの頃は鉄道に乗り、あちこちを旅してた。
今思うとあの頃の旅は「自分探しの旅」だったと思う。
でも、私は「自分」を見つけてしまった。なので「自分探しの旅」はもう終わった。
では今の旅は?もしかして自分の人生そのものなのかもしれない。と思ったり。

駅を通り過ぎ若干心細くなってたところで、ようやくちょっと高級感漂う本日のホテルに到着。
ちょっと場違い感感じつつチェックイン。

そしてこの日出かける前から悪化してた肩こりに加え、
更に重量感満載のザックにて負荷をメチャかけたのが悪かったのか・・・
肩がなんだか腫れてる(**)
そのためシップ張りまくって就寝。

次回は白浜までの様子をお届けします!
・・・10kmもないけど(^^;)

///
歩行場所:和歌山県御坊市(野口オートキャンプ場) ~和歌山県田辺市(駅近辺のホテル)
歩行時間:9時間46分
歩行距離:37km
総歩行距離:???km 

古民家カフェでのひとときと安珍・清姫伝説(湯浅~御坊:その2)

みなさまこんばんは。

遅くなりましたが、本日は先般の続きをお届けします!

さて、今回最大の難所鹿ヶ瀬峠を越えて、ほっと一息つきつつ歩いていたワタクシの前に、
突如こんな看板が出没。
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看板には「カフェ れん」って書いてある。
え?こんなところにカフェですって?
周りには民家がまだポツポツしかないし、しかも外観あんまりお店っぽくないなぁ。

・・・などど思っていたら、家の窓からお母さんが身を乗り出し、
「カフェやってるから寄ってってー」と手を振ってるではあーりませんか?!
ちょうど喉も渇いてたし、こういう出会いは大事にすべきでしょう♪
今日宿泊するキャンプ場の受付時間が若干気にはなるが・・・まぁいっか。
、、ということでちょっと立ち寄ってみることに。
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お店のお父さんらしき方が入り口まで迎えに来て下さり、
「こちらへどうぞ」と。
ん???
もしかしたらこの屋根のある場所でオープンテラスなのか?!

などど一瞬考えてたら、「中庭からどうぞ」。
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なんと中庭の縁側から、店内に入るシステムでした。
珍しいね!

そしてお店の中に入ると、お店のお母さんから「好きな場所へどうぞー」
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広くてどこ座るか悩むわーww
結局街道が見える窓際の席へ。
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席に着くと、手作りしてるチーズケーキがおすすめということで、迷わず頂くことに。
そしてケーキと言えばやはりコーヒーでしょ♪
お母さんに声掛けられたときは、メチャ喉渇いてたので
「ジュースありますかー」
なーんてワタシは言いましたが、、、速攻軌道修正。

チーズケーキとアイスコーヒー頂きながら、お店のお母さんと色々お話し。
以前は豊中で学校の先生をしてたんだけど、退職を機に3~4年前に
こちらの日高町へ移り住んで、このカフェをオープンされたそう。
お店の名前「れん」は、人との連なりを大事にしたくてつけたとのこと。
ワタシもこうやって、偶然の出会いから連なったワケですね。なんだか嬉しい♪
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お店の片隅には小物が販売されてる。
ご近所の方々が作って持ってきてくれるらしい。

そしてこの古民家は、元はこの付近の大地主のお家で、内装はほとんど手を加えていないそう。
なんだかメチャキレイですよ?!ビックリ!
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この天井板は屋久杉らしい。

結局30分程度色々楽しくお話し。
あーもっとゆっくりしたいけど・・・出発せねば。。
お母さんから「今度来るときは誰かと一緒に来てね」と言われ、
「ハーイ来させてもらいます!」と答えるワタシ(^^)
・・・しかし今まで何ヶ所かで同じセリフ言った気がするが。
一度も実行したことないぞ汗
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こちらの「古民家カフェ れん」は、 営業時間11:00~16:00
定休日は月・火曜日です。
にこやかなお母さんがお迎えしてくれますよー
関西の方や熊野古道歩きの方、ぜひ寄ってみてください♪

おいしいケーキと楽しいひとときのお陰で元気フッカツ。
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こんなところにもお大師様の史跡
「爪書き地蔵」ってことは爪でお地蔵さん書いたのか。
そういえば足摺岬にもこんなんなかったっけ?

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桜吹雪舞い散る道や、

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のどかな風景の中の道を進む。

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峠の反対側にもまた馬留王子が。

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こういう一本道好き

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こちらの内ノ畑王子は、トイレお借りしただけでスルー
しかしこのトイレ最近出来たばっかりっぽかったけど、
女子トイレなぜか「和」だけだった(^^;)

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しばらく進むと、朝出発してすぐ以来の久々国道42号線へ。
このまま国道を進めば御坊市街地へ行けるけど、
ワタシは安珍・清姫の伝説が残る道成寺(どうじょうじ)へ寄りたいのです!

さてここで安珍・清姫伝説について超簡単に説明しますと、
約1000年前、熊野詣で通りすがった安珍という僧に清姫という娘が一目ぼれしたが、
安珍に断られ逆上し、蛇に化けて鐘の中に逃げ込んだ安珍を鐘ごと焼き殺し、
清姫は蛇の姿のまま入水自殺するというお話し。

この話は古来より相当有名だったらしく、絵巻物として残ってたり、
お能や浄瑠璃、歌舞伎の題材にもなってるよう。
そして安珍は東北出身らしく、実は数年前東北を歩いた際に安珍の史跡を見たのです!
そのときの写真載せようと思ったけど、残念ながら発掘できずorz
あれー?いつどこで見たんだったっけ???

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では道成寺に向かうべく、国道左折し県道へ。

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なんとものどかな風景。

そしていつの間にか周りには小学生がたくさん。
平日午後ということで、ちょうど下校時間と重なった模様。

そのうちの3~4年生の男の子の一団の一人が、
「ハタチになったらどこに住む?」などど話しをしてた。
あの子たちにとって、二十歳って途方も無く先のことなんだろうな・・・
などど考えたり。
ではこの子達が二十歳になる頃・・・ワタシの10年後って一体???
・・・うーんまったく思い浮かばん(汗)

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田んぼには子供の頃遊んでた植物たちが。
スズメノテッポウとカラスノエンドウはピーピー鳴らしてた。
レンゲは首飾りにしたり、蜜吸ってたな。
今の子供たちはもうこういった遊びはしてないのかな?

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しかし途中から道がめちゃわかりづらく、地図見ながら行ったり来たり。

実はこの日の宿泊地、野口オートキャンプ場は受付16時までということだったけど、
この時点で断念。翌朝料金を支払うことに。
朝8:30に管理人さんが来るまで待たないといけないらしいけど、
なんだか疲れたし、、朝はゆっくり起床することに決定。

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つーことで時間で焦る必要はなくなったけど、道が分かりにくくて超焦る。
この看板見て、やっと合ってることを確信。

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そして日が傾きかけた頃、ようやく道成寺の入り口に到着

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さてそれではせっかくなので、本殿でお参りをば。
千手観音様がお迎えして下さいます!

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お参り後はちょっぴり境内を散策。
伝説では、この場所で安珍が鐘楼ごと焼き殺されたらしい。
発掘調査では焦土が出土したんだって!

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そんな1000年前に大事件があったこのお寺も、今はなんともおおらかな雰囲気。
子供たちもたくさん遊んでた。

ホントは宝物殿も見学したかったけど、時間がないのでまた来よう♪
・・・今度はいつ来れるかなぁ(汗)

あと、清姫を祀ってる「蛇塚」(じゃづか)にも行ってみることに。
場所がよくわからず、お寺の方や団地の住人の方に尋ねつつ、
やっと発見。

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団地の入り口にひっそりとありました。
そっと手を合わせた。

さて、あとはキャンプ場まで行くだけじゃー
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旧道を突っ切り、

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日高川を渡ると、いよいよ残りあと2km。

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レンゲ畑キレイだけど・・・
もうわざわざ道路渡って写真撮る元気ないorz

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やっとキャンプ場の看板が♪

敷地に入ってみると、オートキャンプサイトには既に1組キャンパーが居られた。
ワタシは当然フリーサイト。
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おーっとこれってただの広場じゃん?!
これで3080円って高くね?
・・・・・・・トイレとかキレイなのでまあいっか。

さてそれでは気を取り直し、約5ヶ月ぶりのテント設営しましょ。
久しぶりなのでポール入れる場所忘れてたりして、若干もたもたしましたが。。
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こんな感じで無事設営完了。

しかし御坊市街地のホテルに投宿する選択肢もあったにもかかわらず、
なぜわざわざキャンプ場でテント泊したかというと、
GWに予定してる天草方面への歩きは今のところ確実に2泊はキャンプ予定であり、
ここ数ヶ月ホテルや民宿泊ばかりですっかりなまったカラダを鍛えるべく、テント泊としたのです。
そして、大方の予想どおり(?)久しぶりに約10kgの荷物を担いで歩いたので
もうクタクタ。

晩御飯のパスタ食べて、しばらくラジオでナイター中継聞いてたら、
21時半ごろには睡魔が襲ってきたため、就寝。

次回は翌日の歩きの様子をお届けします!

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歩行場所:和歌山県湯浅市(JR湯浅駅)~和歌山県御坊市(野口オートキャンプ場)
歩行時間:8時間7分
歩行距離:24km
総歩行距離:???km 

桜咲き誇る熊野古道へ(湯浅~御坊:その1)

みなさまこんばんは。

本日は先般歩いてきた、和歌山県湯浅からの様子をお届けします!

今回は久々に熊野古道を歩くのですが、実は熊野古道って広義では熊野三山への参拝路のことであり、
何の変哲もないフツーの道も結構あるのです!もちろん山道も満載ですが(笑)
なので、感覚的にはお遍路の道に似てるかな?

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そんなこんなで紀三井寺参拝後電車に揺られ約30分。
途中爆睡しつつも9年ぶりの湯浅駅へ到着

朝はホテルでパン1つしか食べておらずモーレツにお腹がすいてきたため、
駅前の雑貨屋さんでおでんを食べてから、10時前に出発。

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駅前通りをすぐ左折

しかし、湯浅に来るの9年ぶり=熊野古道を歩くの9年ぶり
ということなのでありまして、、
道あってるのかな?と初めはキョロキョロしつつ歩く。
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歩き始めは意外とあちこちに道しるべがあり安心。

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満開の桜を愛でつつ、

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今回初の王子となる、久米崎王子跡へ。
ちなみに熊野古道の「王子」とは、神社のことでして、、
決してここに「王子様」がいたとか・・・そんな意味ではありません(笑)

ここで坂を登って行こうとしたワタクシを、近くで農作業をしてたおじさんが
「よく道を間違えて変な方向に歩いていく人が多い」って言いつつ、
親切に道が間違ってることを教えてくれた。しかも再度間違えそうになったので、2回も(汗)
ありがとうございましたm(_ _)m

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広川町突入!
ここから旧道歩いてみる。

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天気よすぎだわー

そしてこんなのどかな道で、仕事の電話をするワタシ。
実は前日新幹線に乗った直後に職場から連絡があり、
この日電車乗る前からあれこれ電話対応した次第。
まぁ、この日は平日でしたのでね。。。

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こういう景色見るとなんだか涼みたい季節に突入

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道間違えそうなポイントには、だいたい道しるべあり。

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そして古道近くのこの工場内でお水が汲めると看板が出てたので、
ちょっとお邪魔してみます♪
ちょうど水が足りないかも?と思ってたところ。ヨカッタ。

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するとまさかのイオウの香りの健康水!
でも、1~2日も置いとけないので、そのまま頂きますわー
ちょっと香りが気になるけど、飲めんことはない。

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お水を頂き工場の敷地から出ようとすると、桜吹雪に包まれる。
ワタシは満開のときより散り際の方が好きかも。

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この付近、こんな看板が結構あり。
でも昔ながらの建物はほとんど残ってない。

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わーここの桜もキレイ!
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日本人って、なんでこんなに桜が好きなんだろうね?

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河瀬王子の横を通り、

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こちらの旅籠跡はなんとなくそれらしい建物。

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さーてここからいよいよ今回最大の難所、
鹿ヶ瀬峠(ししがせとうげ)へGO!

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もうシャガの花が咲いてる。見るの久しぶり♪
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このシャカの花って、あちこち結構フツーに咲いてる。
しかしながらワタシの実家の近くには咲いておらず、
9年前に和歌山を歩いたときに初めて見て知った次第。

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この馬留王子付近で、貴族の皆さま方は駕篭(かご)から降りて馬に乗り換えたらしい。
しかし貴族がそこまでして向かった熊野ってイッタイ?
どんだけスゴイ場所だったんだ?と思ったり。

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ここからは歩行者専用道路

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石ころが路上にいっぱい。

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あっという間にいい景色

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この花途中たくさん咲いてたけど、何だろう?
またシラーっとアップか?

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この辺でめちゃ大きい声でカエルが鳴いてたんだけど、何なのかよーわからん(**)
調べてもし分かったら、シラーっとアップしときます・・・
とは言え、そのうち鳴き声忘れるわw

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どんどん登ってく。
さすがに時々立ち止まって息を整えつつ進む。

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そして2つ目のゲートが。
そういえば今までまむし見たの1回だけ。
あんまり回数増やしたくないが。。

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ここはなんちゃって石畳

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そして最初のゲートがあった場所から40分で鹿ヶ瀬峠到着!
多分300mぐらいは登ったと思う(またもやアバウト)
ここでちょっと休憩。

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さて登ったら降りねば。

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ここからいよいよ、熊野古道で現存する最長の石畳の道へ。

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デコボコした石畳の道をガンガン下ってく。

この石畳を歩きながら、なぜか高尾山の信じられんくらいベチャベチャになってた
登山道のことを思い出した。
あの登山道も石畳にしてくれれば・・・・・ダメですか?

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石畳のほかにも色々文化財もあったり。

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そしてこの金魚茶屋跡にて、ようやく山道終了
途中かなり軽装のご夫婦らしき人とすれ違ったけど、
ここから歩いてきたのか。納得。

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あまりにも桜の花が美しく、ついつい足を止めてしまう。

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歩き始めて11年経つけど・・・
こんなに延々とキレイな桜を見ながら歩くの初めてかも。

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こちらの沓掛王子跡にも
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桜の木が。

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ようやく民家が見えてきた。

そしてこの日はこの後、なんだかいろんなことがありまして。。。
申し訳ありませんが続きは次回にて!
プロフィール

生まれも育ちも広島のアラフィフ(女)が一人で会社の休みの日を利用し、徒歩でてくてく旅してます。
2004年に歩き始めたときはただの散歩気分だったけど、いつの間にやら日本中を巡る旅へ!

最近はランニングにも力を入れており、2019年秋にはフルマラソンも完走♪

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