みなさまこんにちは。
本日は、先般の年末年始の歩き3日目の続きをお届けします!
さて、トイレ休憩した紀伊田原駅からは、しばし海岸沿いを離れての歩行。
今日のゴール那智勝浦まではあと15km!
しかしまた国道歩道ないなぁ・・・と思ってたら、すぐ側にウォーキングロードの入口発見♪
早速下りてみる。
途中カラスの大群が居たりしましたが、
数百メートル進むとこんな看板が。
あれ?ここって熊野古道だったのか。
しかし、そのすぐ側には地味…に大辺路の看板が。
なんだかビミョーな道だけど。行ってみるか。
ビミョーな道はそれほど長くは続かず、
こんな橋渡って国道復帰。
しばらく国道と平行して紀勢本線が走る。
この列車のラッピングカワイイ!
そういえばもうすっかりお昼も過ぎてるなぁ。
ちょっと疲れたし、お腹も空いたし、休憩するか。
線路すぐ脇のこのポジションがお日様も当たるし、ちょうど腰掛けれるし。
電車もしばらく来んでしょ。
と思ってたら特急列車が通過してビビった(汗)
休憩後しばし国道を進んで行きますと、
那智勝浦町突入~!・・・というトコロですが、
その手前に熊野古道へと誘う看板が。
ちょっと国道も飽きてきたし、歩道はないし、、ちょっと熊野古道へ入ってみるか。
この付近の詳細地図は持ってないけど、案内板もしっかり出てるし。
大丈夫でしょう!
峠への道は、ゆるやかな登り坂。
しかし下りでまたズリコケたが大事には至らず(苦笑)
里に近いせいか、心細さはなく安心して歩ける。
迷いそうな場所には看板もしっかりと。
ちょっとしたピークに大木が!
カツラの木かな?
林を抜けたその先には、浦神の町が。
ご近所の方にあいさつしつつ、民家の側をすり抜けて行く。
屋根の上のネコちゃんにもあいさつしつつ、、
ここでまたもやちょっとトイレに行きたくなってきた。
紀伊浦神駅に行けばトイレあるんだろうけど、どうも線路を渡り、
100mぐらいの距離を往復しないといけないみたい。
・・・うーんそれほど緊急を要してるわけじゃないし。
ここはパスだな。。
紀伊浦神駅を横目に、またもやご近所の方にあいさつしつつ、
しばらくは線路沿いの道を進む。
まあなんとご立派!
その後、墓地の敷地内を突っ切って、
林道に入り、
山道へ。
ここも看板出てて安心。
思ってたより登りが続き、聞いてないよ~と思いながらも、
峠の休平に到着♪
しかしここでは休憩せず、そのまま進みます。。
ちょっとだけ石畳が残ってたり。
自然林はなんとなく気持ちいい。
こんな不安をあおる場所もありましたが、
あっててホッとした。
しばらくは林道を進む。
道端には昔からの道しるべがひっそりと。
そして、非常にのどかな集落に出てきた。
迷いそうな路地にはこのような看板が。
ここで古道は一旦県道と合流。
だけど、このまま熊野古道に入ってしまうと、山の中で日が暮れてしまいそう(**)
なのでそのまま県道を進むことに。
県道脇にあったこのシイの大木は、平維盛のお手植えらしい。
・・・と言うことは、樹齢約1000年?!
しばし淡々と県道を進み、
国道42号線へ合流
ん?なぜにこんな所に落合博満の記念館が???
そういえば石川県歩いたときに、松井秀喜の記念館もあったなぁ。
入場料タダみたいだったけど、朝早すぎてまた開場してなくてスルーしたっけ。
今、この落合博満野球記念館についてググッてみたところ、入場料は2000円とちとお高いのですが、
年末年始はご本人が居られることもあるようです。
落合ファンの方はぜひ!
太地町突入!
そしてそのすぐ近くには那智黒の工場が!
もうこれはどこかで買うしかないな。。
すぐ先に道の駅があるみたいだけど、手前のJR太地駅でとっととトイレ休憩。
ここのトイレは改装したてのようでとってもキレイでした!
しばらく進むと、久しぶりの海。
そして、遠くに神々しい山並みが見えてきた。
もしかしてあれが熊野の山々か?!
再度那智勝浦町突入!
もう夕闇が近づいてきた。
今度は左手に湖が。
夕闇迫る美しい情景に、しばし見とれる。
この湖、ゆかし潟と言うらしくなんとハート型らしいです!
近くで見ると全然わからんww
そして、ゆかし潟の先は温泉地のようで、温泉施設がいくつか。
ここで泊まればよかったかなぁ?
・・・などど考えてたら、その施設の1つに救急車が止まってた。
2人ほど携帯で必死に話してたりして、かなり騒然とした雰囲気。
施設の軒先でバイクを起こしたりしてたので、何か事故だったのかな?
私も気をつけねば。といいつつも気をつけてもどうにもならないこともあるし。
こればっかりは運を天に任せるしかないか。
こういう配慮は心の底からありがたいです!
日が暮れる直前に、なんとか那智勝浦の町の入口まで到着。
その後は那智勝浦駅の前を通過し、
思いの他規模の大きい商店街を抜け、
少々迷いつつもこの日のお宿に到着。
しかしこの日のお宿は、残念ながら相当のガッカリ感・・・素泊まりであの金額だとちょっと。
まぁ、今までガッカリ感を味わった宿はそれなりの結果に落ち着いてるみたいだし、
ここでこれ以上は書かないことにしよう。。
ただ、ちょっとしたアクシデントに忙しい中対応いただいたことには感謝しております!
いつものように早めの時間にはスヤスヤと就寝。
///
歩行場所: 和歌山県串本町(JR串本駅)~ 和歌山県那智勝浦町(JR那智勝浦駅近くの民宿)
歩行時間:8時間5分
歩行距離:32km
総歩行距離:???km
本日は、先般の年末年始の歩き3日目の続きをお届けします!
さて、トイレ休憩した紀伊田原駅からは、しばし海岸沿いを離れての歩行。

今日のゴール那智勝浦まではあと15km!
しかしまた国道歩道ないなぁ・・・と思ってたら、すぐ側にウォーキングロードの入口発見♪
早速下りてみる。

途中カラスの大群が居たりしましたが、

数百メートル進むとこんな看板が。
あれ?ここって熊野古道だったのか。

しかし、そのすぐ側には地味…に大辺路の看板が。
なんだかビミョーな道だけど。行ってみるか。
ビミョーな道はそれほど長くは続かず、

こんな橋渡って国道復帰。

しばらく国道と平行して紀勢本線が走る。
この列車のラッピングカワイイ!

そういえばもうすっかりお昼も過ぎてるなぁ。
ちょっと疲れたし、お腹も空いたし、休憩するか。
線路すぐ脇のこのポジションがお日様も当たるし、ちょうど腰掛けれるし。
電車もしばらく来んでしょ。

と思ってたら特急列車が通過してビビった(汗)

休憩後しばし国道を進んで行きますと、
那智勝浦町突入~!・・・というトコロですが、

その手前に熊野古道へと誘う看板が。
ちょっと国道も飽きてきたし、歩道はないし、、ちょっと熊野古道へ入ってみるか。
この付近の詳細地図は持ってないけど、案内板もしっかり出てるし。
大丈夫でしょう!

峠への道は、ゆるやかな登り坂。

しかし下りでまたズリコケたが大事には至らず(苦笑)

里に近いせいか、心細さはなく安心して歩ける。

迷いそうな場所には看板もしっかりと。

ちょっとしたピークに大木が!
カツラの木かな?

林を抜けたその先には、浦神の町が。

ご近所の方にあいさつしつつ、民家の側をすり抜けて行く。

屋根の上のネコちゃんにもあいさつしつつ、、

ここでまたもやちょっとトイレに行きたくなってきた。
紀伊浦神駅に行けばトイレあるんだろうけど、どうも線路を渡り、
100mぐらいの距離を往復しないといけないみたい。
・・・うーんそれほど緊急を要してるわけじゃないし。
ここはパスだな。。
紀伊浦神駅を横目に、またもやご近所の方にあいさつしつつ、
しばらくは線路沿いの道を進む。

まあなんとご立派!

その後、墓地の敷地内を突っ切って、

林道に入り、

山道へ。
ここも看板出てて安心。

思ってたより登りが続き、聞いてないよ~と思いながらも、

峠の休平に到着♪
しかしここでは休憩せず、そのまま進みます。。

ちょっとだけ石畳が残ってたり。

自然林はなんとなく気持ちいい。

こんな不安をあおる場所もありましたが、

あっててホッとした。

しばらくは林道を進む。

道端には昔からの道しるべがひっそりと。

そして、非常にのどかな集落に出てきた。

迷いそうな路地にはこのような看板が。

ここで古道は一旦県道と合流。
だけど、このまま熊野古道に入ってしまうと、山の中で日が暮れてしまいそう(**)
なのでそのまま県道を進むことに。

県道脇にあったこのシイの大木は、平維盛のお手植えらしい。
・・・と言うことは、樹齢約1000年?!

しばし淡々と県道を進み、

国道42号線へ合流

ん?なぜにこんな所に落合博満の記念館が???
そういえば石川県歩いたときに、松井秀喜の記念館もあったなぁ。
入場料タダみたいだったけど、朝早すぎてまた開場してなくてスルーしたっけ。
今、この落合博満野球記念館についてググッてみたところ、入場料は2000円とちとお高いのですが、
年末年始はご本人が居られることもあるようです。
落合ファンの方はぜひ!

太地町突入!

そしてそのすぐ近くには那智黒の工場が!
もうこれはどこかで買うしかないな。。

すぐ先に道の駅があるみたいだけど、手前のJR太地駅でとっととトイレ休憩。
ここのトイレは改装したてのようでとってもキレイでした!

しばらく進むと、久しぶりの海。
そして、遠くに神々しい山並みが見えてきた。
もしかしてあれが熊野の山々か?!

再度那智勝浦町突入!

もう夕闇が近づいてきた。

今度は左手に湖が。

夕闇迫る美しい情景に、しばし見とれる。

この湖、ゆかし潟と言うらしくなんとハート型らしいです!
近くで見ると全然わからんww
そして、ゆかし潟の先は温泉地のようで、温泉施設がいくつか。
ここで泊まればよかったかなぁ?
・・・などど考えてたら、その施設の1つに救急車が止まってた。
2人ほど携帯で必死に話してたりして、かなり騒然とした雰囲気。
施設の軒先でバイクを起こしたりしてたので、何か事故だったのかな?
私も気をつけねば。といいつつも気をつけてもどうにもならないこともあるし。
こればっかりは運を天に任せるしかないか。

こういう配慮は心の底からありがたいです!

日が暮れる直前に、なんとか那智勝浦の町の入口まで到着。
その後は那智勝浦駅の前を通過し、

思いの他規模の大きい商店街を抜け、
少々迷いつつもこの日のお宿に到着。
しかしこの日のお宿は、残念ながら相当のガッカリ感・・・素泊まりであの金額だとちょっと。
まぁ、今までガッカリ感を味わった宿はそれなりの結果に落ち着いてるみたいだし、
ここでこれ以上は書かないことにしよう。。
ただ、ちょっとしたアクシデントに忙しい中対応いただいたことには感謝しております!
いつものように早めの時間にはスヤスヤと就寝。
///
歩行場所: 和歌山県串本町(JR串本駅)~ 和歌山県那智勝浦町(JR那智勝浦駅近くの民宿)
歩行時間:8時間5分
歩行距離:32km
総歩行距離:???km