広島発ときどき歩き旅

広島より、仕事の休みを利用し歩いて旅してます!

44_大分県

9年ぶりの臼杵観光

みなさまこんばんは。

本日は昨年10月の歩き旅最終日の臼杵観光についてお届けします。


2022年10月16日(日)

以前臼杵を訪れたのは果たしていつだったのか・・・?
先程調べたところ2013年の年末だったので、なんと9年ぶりだったことが判明。

9年前に宿泊した五嶋旅館の心のこもったおもてなしと、美味しいお料理のことがずっと忘れられず、やっと念願叶った今回の宿泊。
以前から代替わりされていたけど、あたたかいおもてなしとお料理は変わらず。
やっぱりお宿は、ハード(建物や設備などの造り)よりもソフト(人)の方が大事だと思う今日この頃なのです。
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優雅な音楽が流れる中、ゆったりと朝食を。

出発前に昨夜のメニューで気になってたおから料理のことをお尋ねしたところ、臼杵の郷土料理で「きらすまめし」というらしい。作り方も教えていただいたりしてから、お宿を後に。
また泊まりにきます♪

今日はもう広島に帰るだけだけど、せっかくなので臼杵の町をぶらっと歩くことに。

旅館から細い路地を抜けて、
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月桂寺の前に出てきた。

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月桂寺から、まるでお城のような石垣がそびえる蛤小路(はまぐりこうじ)と呼ばれる小路を進んでみる。

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石垣の上の建物はお城の天守閣ではなく、、お寺なのです。。

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石垣の先の多福寺は遠めに眺めて終了とし、

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昨日も通った臼杵城址がよく見える交差点まで下りてきた。

臼杵城址は今回はスルーすることにし、
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一番賑やかな通りだと思われる、八町大路を歩いてみる。

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まだ朝早いせいか、人通りはまばら。

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脇道にはネコ。

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江戸時代からの建物もあちこちに。

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通りのはずれには、沖縄でよく見かけた記憶のある「石敢當」が立ってる。(そういえば沖縄も20年ぐらい行ってないけど汗)
沖縄ではだいたいT字路の突き当りに建ってたけど、ここはT字路の突き当りではないよね?

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「石敢當」の詳細はこちらにて。(手抜きでスミマセン。。)

ちなみに、今調べたところ、この石敢當は何度か建て替えられてはいるものの、日本で最古の1575年に建てられたらしいです!

石敢當からは駅方面に折り返して、
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今度は石畳の風情ある坂道を登って二王座へ。

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よく存じ上げなくて恐縮なのですが、、
明石原人発見者の生誕地があったり、

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小高い丘の上にある二王座地区の案内板を眺める。

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切通しの手前の脇道には防空壕がずらり。

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ちょっとだけ景色も見渡せた。

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脇道から戻り、切通しの道へ。

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武家屋敷や寺院が建ち並ぶ道を進む。

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ぽつぽつと観光客の姿も見える。

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こちらの立派なお屋敷は、

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観光客向けの施設になってた。

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ぐるっと回って臼杵城址前まで戻ってきた。
30分弱の臼杵観光はこれにて終了。

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それでは駅まで歩きますか。

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最後は線路沿いを進み、

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臼杵駅へと到着。

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臼杵駅前には石仏が鎮座。

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駅のホームにも石仏が鎮座。
もう記憶もなんとなくぼんやりしてきてるけど、9年前に訪れた臼杵石仏のことを懐かしく思い出しながら列車を待つ。

程なくやってきた列車に乗り込み、大分と小倉で乗り継いて広島まで帰還。
(今回の歩きカウントはなし)



最後までお読みいただきありがとうございます。
次回からは、年末年始の歩き旅のことを書いていきます(^^)

佐賀関を目指して(大分~佐賀関~臼杵)その4

みなさまこんばんは。

なんだか長々となってしまいましたが・・・佐賀関を目指し、臼杵までの歩きも今回で最終回です。
大分県佐賀関歩き2日目の続きです(^^)

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灯台から先は一気に道幅が狭くなる。


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そして眼下に広がる海は臼杵湾。

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坂を上ったら今度は下る。

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夫婦岩っぽい奇岩を眺めつつ。

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そして海岸まで下りてきた。
この海岸にはトイレもあったので、テントで一泊もいいかも♪

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灯台方面を振り返ると、無人島の蔦島がよく見える。

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海岸からワイルドな切通しを抜けると、

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遠くに見えてたこの岩は、

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「姉妹岩」だったことが発覚。
そしてここの由来にもタコが登場。。。

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姉妹岩の先は、ガードレールのない道に海が迫り、なかなかスリリング。
途中、高齢のご夫婦が運転の車がゆっくりと追い越していき、景色のいい場所で止まって景色を堪能してた姿が印象的。

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久しぶりに集落が見えるとちょっぴり安心。

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漁業に従事している人の割合が多いと思われる集落だけど、なんだか立派なお家が多い気がする。

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車はたまにしか通らない道をずんずん進む。

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美しい海の景色を眺めたり。

気持ちよく景色を眺めつつ進んでいると、
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2隻の漁船がまるで競争しているかのように猛スピードで進んでる。
こんなに一目散に進む漁船見るのは何気に初めてかも?と思いつつ、

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もう一度アップダウンを越えてる間にも、

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漁船は変わらず一直線に進んでる。

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ようやく海岸へと下りてきた道の先には、

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なんと関アジ・関サバの直売所があった!
買い物帰りの人も見かけたけど、ワタシはここで海産物を買う訳にはいかないので・・・
直売所の手前でトイレ休憩だけして先へと進む。

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ここの漁港近辺も立派なお家が多い気が。。

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そして、数時間前に何度も眺めた煙突が山の向こうに見えてきた。
ようやく佐賀関をぐるっと回ってきた模様。

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ここで漁船見ながら腰を下ろして小休憩。
さっきの猛スピードの漁船は、このあたりの漁港に帰港したのかな?

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煙突と漁港の景色を眺めながら先へと進む。

ここにも関アジ・関サバが堪能できる施設があったけど、後ろ髪を引かれつつもスルーし、
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国道217号線へと復帰。

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海鮮丼が堪能できるお店はあるんだけど・・・
いつもありがたく使わせていただいているコンビニはしばし皆無。

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海岸線に沿った道がしばし続き、

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なんとなく疲れてきて道端の岩に座って小休憩。

10月とは言え、この日はまあまあの暑さ。
手持ちの水も残りわずか。冷たいお水が飲みたい・・・と思ってたら、
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ようやく目の前に自販機が登場♪
喜んで近づいて行こうとしてた途中で、自転車に乗ったおじさんに話しかけられた。
どうも今日の朝に、○○集落のあたりでワタシを見かけたとのこと。(○○は何だったか忘れてしまったorz)
お声がけしていただいて、元気出ました!

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先程のおじさんは、自販機の建物の隣のこの集落所でこれから鍵を開けると言ってた。
自販機で冷たい飲み物も調達して元気回復して再出発♪

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海岸沿いの道で、今度は自転車に乗ったおばあさんに話しかけられた。たしか、暑いのにご苦労様。的なことだったと思う。。

久しぶりに九州を歩いたけど、今日話しかけていただいた方たちの明るさや解放感は、やっぱり九州独特の人柄だと思うのです。

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臼杵市突入!

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遠くに横たわっている半島の先は津久見。10年以上前にあの先を歩いた際の、恐怖(?!)のリアス式海岸を歩いた記憶が思わずよみがえってきたけど、その手前にポコポコ見える小さな島を見て和む。

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この黒島には渡船で渡れる模様。

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だいぶ日も傾いてきたところで、このまま国道を進むか、iPhoneマップ様の最短コースを進むかの分かれ道に近づいてきた。

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分岐点にあった花畑の看板見て、なんとなくiPhoneマップ様の示す道を選択。

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分岐点のすぐ近くにあったコスモス畑を堪能し、

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その先にクリも5つ落ちてたので、この道でよしとする。。。

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しかし、なんだかとってものどかな場所に来てしまったな・・・

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目印の佐志生駅は高台にあった。
ちょうど列車が出発するのを眺めつつ駅のすぐ下まで登ったところで、道間違いに気がついた。

駅から坂を下ってきた道を数百メートル戻り、
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線路脇の人気(ひとけ)のない心細い道を進んでいく。

途中で、軽トラに乗ったおじさんが心配してくださったようで、「しばらく何にもないよ」と話しかけてくださった。地図見ながらなので大丈夫です。ありがとうございますm(__)m

と言いつつも、日暮れが近づいているのと、なんとなく薄気味悪い雰囲気と、前に地元民ではなさそうな男性が歩いていたりして、とうとうここで今回は封印(?)してたランニングモードに突入。
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しばらく走り、開けた場所に出てきてひとまず安堵。

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下ノ江駅の前を通過したところで、進行方向を確認。
もう走らなくても大丈夫。

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線路沿いの道を特急撮影しつつ、

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臼杵の市街地方面が見渡せる場所に出てきた。

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交通量も徐々に増えてくる。

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日暮れ前にはなんとかお宿に着けそう。

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臼杵川の中州にあるフンドーキンの工場を眺める。
そういえば、ワタシは臼杵の今日泊まる五嶋旅館で食した鍋の味付けに使われていた甘い白みそがあまりにも衝撃的過ぎて、それから臼杵のフンドーキン味噌を買うようになったことを思い出した。
ちなみに、普段買ってるフンドーキンの白みそはそれほど甘くないです。。

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昔の面影が漂う通りを抜けていき、

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懐かしい臼杵城は今日は遠目に眺めるのみ。

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そして、ゴール地点の五嶋旅館に無事到着。
久しぶりの美味しいお料理を堪能しました♪


最後までお読みいただきありがとうございます。
次回は翌日の臼杵観光のことを少し書こうと思います(^^)

///
歩行日 :2022年10月15日(土)
歩行場所:大分県大分市(HOTEL AZ 大分幸崎店)~佐賀関灯台~大分県臼杵市(五嶋旅館)
歩行時間:10時間32分 
歩行距離:42km
2022年10月の歩行距離:60km
2022年の歩行距離:374km

佐賀関を目指して(大分~佐賀関~臼杵)その3

みなさまあけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

さて、今回は年越しとなった、大分県佐賀関歩き2日目の続きです(^^)


2022年10月16日(土)

出発してまもなく「石棺様まつり」ののぼりにつられて、築山古墳に立ち寄ったワタクシですが・・・
先は長く残りはまだ40kmあるので歩みを進めます。。。
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ほどなくして歩道が消滅。
結構交通量も多いので、右手に伸びる脇道に入ってみたところ、

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なんともいい感じの道を発見♪
これって明らかにサイクリングロード道だよね???そういえば、築山古墳付近にも国道と並行してこんな道が伸びてた。これはきっと鉄道廃線の線路跡なんだろうなと思いつつ進む。

今調べたところ、やはり鉄道の跡地でJR幸崎駅と佐賀関精錬所の間の輸送を目的とした小さな鉄道で、1963年に廃線となったみたい。

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国道を見下ろしながら、海を眺めながらの快適歩行。

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地元の人たちもウォーキング中の道を進む。

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途中で出会ったカニさん激写したりしつつ、

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自転車道は道の駅さがのせきの手前で一旦国道と合流。

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想像してたよりこじんまりとした建物の、道の駅さがのせきでトイレ休憩。

トイレから出ると、ちょうど建物の前に軽トラが止まり、車から下りてきた老夫婦が袋に入ったおミカンを道の駅の棚に並べてた。
よっほど買いたいと思ったけど、荷物がかなり重たくなるのでここは断念。

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途中、約100メートル先のお店で、陳列前に商品のミカンを誤って国道までバラまいてしまい、4~5人の店員さんが道の真ん中まで大急ぎで回収してる姿が。。
現場を通った際に、1つだけミカンが落ちたままになっており、よっぽどそのまま頂いてしまおうかと思ったけど、さっきの必死の回収劇が脳裏に浮かび・・・
おミカンは近くにいた店員さんにお渡して先へと進む。

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佐賀関の灯台まではあと9km。

トンネルを突っ切って進むほうが明らかに近道だけど、トンネルを回避して海岸線をぐるっと回っていくサイクリングロードがどうしても気になる。

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という訳で、少々回り道になるけどサイクリングロードを進むことに。

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アップダウンはあるものの、もちろん車の往来はなく快適歩行♪

一旦国道と合流するも、またもやトンネルの国道は回避し、サイクリングロードを選択。
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おだやかな別府湾を眺めながら。

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ここの地名は「辛幸(からこう)」
休憩所の案内板にはなかなかいいことが書いてある!

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印象的や岩肌と、ゆっくり進むタンカーを眺めながら、

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のんびりとサイクリングロードをウォーキング。

・・・とここで、、
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目の前に超巨大建造物が見えてきた。
あれはさすがに灯台じゃないよね???

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美しい海と巨大煙突&工場の競演。

今詳細をグーグル先生にお尋ねしたところ、佐賀関鉱山の精錬による煙害を防止するために巨大煙突を建造したらしく、今の煙突は1972年に完成した二代目だそう。
しかし、佐賀関に関しては今まで関あじ関さばと佐賀関灯台のイメージしかなく、こんな巨大煙突があることはまったく知らなかった。

ふいに登場した巨大煙突と巨大工場に目を取られていると、
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そこへ結構なスピードでフェリーがどんどん近づいてくる。
あれは四国愛媛県の三崎港からのフェリーに違いない。

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フェリーはそのまま巨大煙突方面に向かって進み、

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港へと着岸。

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佐賀関港のフェリーターミナルは、トイレ休憩もせずスルー。

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このまま国道を直進すると臼杵まで行ってしまうので、、
左折して灯台方面へ。

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あらためて巨大煙突を眺める。

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なんとなく佐賀関感が出てきた?
坂本竜馬との関係性はよくわからんが(苦笑)

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この先しばらくコンビニはなさそうなので、ファミマにてお昼の買い出しとトイレ休憩。

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ファミマのすぐ先にあった案内板が気になり、早吸日女(はやすひめ)神社に寄ってみる。

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鳥居の先では地元の子供たちが元気に遊んでる。

思いのほか距離のある参道を進み、
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本殿にていつものお参り。

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しかし、このタコはイッタイ・・・???
今グーグル先生にお尋ねしたところ、大蛸が神剣を守ってたという伝説があるみたい!

そんな早吸日女(はやすひめ)神社を後にし、

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工場の敷地の横を通り過ぎて、いよいよ灯台方面への上り坂開始。

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ところどころで煙突見つつ、

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グイグイと坂を上って行く。

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坂の途中で休憩所もあったり。

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木々に囲まれた上り坂を進み、

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坂の頂上付近では別の巨大煙突がお出迎え。

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峠を超えると一気に下る。

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「関崎海星館」は残念ながら現在工事中。建物には工事に携わる人たちの姿が見える。
ここでようやく、こんな狭い道にもかかわらず途中結構な台数のトラックやダンプが行き交ってた理由が判明。

「関崎海星館」の入口からまだまだ坂を下る。途中、かなりの望遠カメラで被写体を狙ってる男性2人見かけたけど・・・渡り鳥の撮影???
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灯台のすぐ近くまで来たけど、どこから入るのかよくわからずしばしウロウロ。

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結局、途中トイレ休憩したりしつつも数百メートル引き返し、この鳥居をくぐっていく。

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まさかの山道を数百メートル進み、

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スタートから約4時間にて、佐賀関の突端の関崎灯台へ到着♪

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写真では分かりづらいけど、遠くには四国の佐田岬がはっきりと見える。

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佐田岬も堪能したし、ここでお昼休憩をば。。

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いつものコンビニおにぎりをほおばりながら、何気に台座に埋め込まれた石を見ていたら・・・
なんと一つだけビー玉が埋め込まれてる!これって作業者の方の遊び心かしら???

そんなことを考えつつのお昼休憩を済ませて、
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元の道へと戻る。
11時40分で残りの距離はあと26km。なんとか日暮れまでには宿に着けるかな?


最後までお読みいただきありがとうございます。
まだ途中ではありますが・・・今日はここまで。
続きは次回にて♪

佐賀関を目指して(大分~佐賀関~臼杵)その2

みなさまこんばんは。

本日は、10月の大分歩き2日目です(^^)


2022年10月16日(土)
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今日は40km超の歩行予定のため、早起きして朝食バイキングをしっかり食し、宿泊したホテルAZを7時15分ごろ出発。

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まずは佐賀関を目指す。

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出発して間もなく、スーパーの駐車場に掲げられた横断幕には「石棺様まつり」との文字が。
そして右端には「10月16日」とある・・・まさに今日じゃん?!

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黄金色の田んぼを眺めながら、

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道路には延々と黄色の「石棺様まつり」ののぼり。

さすがにこれだけ延々とのぼりが立ってると、とっても気になる。。
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国道からすぐ近くみたいなので、寄ってみることに。

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国道から脇道に入って行くと、すぐ左手に神社が。
古墳はその先の坂を上ったところにあるみたい。

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神社は後で参拝しようか。

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古墳の案内板をなんとなく眺めたけど、内容はほとんど頭に入ってない(苦笑)

今改めて確認したところ、女性の首長を埋葬し5世紀に造られたと考えられている国指定史跡の全長90mの前方後円墳で、副葬品も多数出土しており、装飾品は県指定の有形文化財になってるそう。

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小高い丘を登っていくと、

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おー。確かに前方後円墳♪

古墳と古墳から望む景色をしばし眺めて、

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先程の神社を参拝。

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あと数時間後にはきっと盛大にお祭りが開催されるはずだけど・・・
残念ですが先に進みます。。。

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「海人族」もあまりよく知らなかったので、いまグーグル先生に確認してみた。
しかし、はっきりした情報はあまりないみたい。

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古墳過ぎても黄色ののぼりはしばらく続く。

ここまでの距離はまだ約2km。
まだまだ先は長いのですが・・・今日はここまで。


そして、今年の投稿は今日が最後となります。
今年も本ブログをご愛顧いただきありがとうございます。
みなさまよいお年をお迎えください(^^)

佐賀関を目指して(大分~佐賀関~臼杵)その1

みなさまこんばんは。

本日からは、10月にお出かけした大分県歩きの模様です(^^)


最近完全にマラソンやウルトラマラソンやトレイルマラソンにはまっているワタクシなのですが、決して歩いて旅する気がなくなった訳ではなく、単純に時間が足りないのです・・・汗
しかし、10月はマラソン大会のエントリーもなく、昨年行きそびれた佐賀関を巡るルートにて、歩きに行くことに♪


2022年10月14日(金)

今回は金曜日に有給休暇を取得し、土日と合わせて3日間のお出かけ。
広島から大分までの移動も、平日ということで席も空いてて快適。


ここで、北海道から帰ってきてから行ったザックの改良を、備忘兼ねてご紹介。
写真は小倉~大分間の特急ソニック車内で撮影。
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ザックを背負った際の肩との隙間を埋めるため、キャンプ用のマットの切れ端を加工して、ショルダーストラップの下に着けてみた。

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少々ピンボケですが・・・こんな感じで。。
結果は、以前より肩がとっても楽になったので、今後もこれでいきます!


さて、約2時間30分の移動にて、久しぶりの大分駅に到着。
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以前来たときは、まだ大分駅構内の工事中だった気がする。

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身支度を整えて、ちょっと遅めの10時50分出発。

・・・がしかし、駅の構内を出て、道路の横断歩道を渡ったところで、進行方向を間違えていることに気がついた汗

来た道を戻り、
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反対側の出口から気を取り直して出発。

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駅前通りを進み、

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お城の横を通り、

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しばらくは広い歩道の街中歩行。

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今日1つ目の橋通過。

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昨今の温暖化で西日本は10月はまだ夏の感覚。
日が照ると暑いなぁと思っていたけど、なんということか、ワタシの頭上付近だけ雲がかかっていて、日差しを遮ってくれている!雲さんに感謝♪

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このワンちゃんたちはホンモノではなく作り物。

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今回は、大分駅から佐賀関を経由し、臼杵まで歩く約60kmのルート。
最近、大分駅から約20km先に九州ではおなじみのホテルAZができたので、今回はそのホテルAZに泊まることも目的の一つ。

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トイレ休憩がてらユニクロに寄ってみたり。

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ずっと平らで同じような景色の中歩いてきたので、高架橋はいい感じのアクセント。

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高架橋から遠くの工場群眺めたり、

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単線の日豊本線眺めたり。

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ちなみに、今日は半そでTシャツにアームカバーのいでたち。
しかし、アームカバーの色味のせいか、少し暑い感く感じる。
真夏に半そでTシャツにこのアームカバーで歩くのは、ちょっときついかも。

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今日2つ目の大きな橋通過。

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まだまだ周りはお店など多い。

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続いて3つ目の橋通過。

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臼杵はあの山の向こうかな?

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想像してたよりずっと都会エリアの範囲が大きい印象。

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あの駅の通路おもしろい!

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今日は古墳はスルー。

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大分は佐賀関や臼杵など、あちこちから四国行きのフェリーが出てる。

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ホテルまでだいぶ近づいたところで、マックスバリュがあったので、ここでおやつや飲み物など買い出し。

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マックスバリュを過ぎて、ようやく田園風景に突入。

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整列した風力発電機と、

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黄金色の田んぼ。

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そして通り過ぎていく列車を激写♪

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さてさて今日はもうすぐゴールです。

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佐賀関の道の駅は明日の予定。

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ホテルのすぐ手前に、「佐賀関」の看板。今はここも大分市なので、合併で編入したのかな?
今調べたところ、やはり元は佐賀関町で2005年1月に大分市に合併したみたい。

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そしておなじみの壁面レインボーがお出迎え♪
ホテルにチェックインし、のんびりと過ごす。

部屋の窓からは歩いて来た道がよく見える。しかし夜になってもかなりの交通量。佐賀関のフェリー乗り場があるからかなぁ???
翌朝の早起きに備えて早めの就寝。

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歩行日 :2022年10月14日(金)
歩行場所:大分県大分市(大分駅)~大分県大分市(HOTEL AZ 大分幸崎店)
歩行時間:4時間23分 
歩行距離:18km
2022年10月の歩行距離:18km
2022年の歩行距離:332km
プロフィール

生まれも育ちも広島のアラフィフ(女)が一人で会社の休みの日を利用し、徒歩でてくてく旅してます。
2004年に歩き始めたときはただの散歩気分だったけど、いつの間にやら日本中を巡る旅へ!

最近はランニングにも力を入れており、2019年秋にはフルマラソンも完走♪

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